連休四日目。
天気晴れ。息子は仕事だが、今日は15時まで、明日元旦は16時からというシフトだったところ、両日とも通し(始業から終業まで)となるかもしれないと不満げに出かける。だとすると今夜大晦日の料理は。。。と、早くも買い物の思案をする。
朝からNetflixで『ライオンの隠れ家』の8から10話までを一気見する。最終回の第11話はまた後で。
大晦日を過ごす食材を買いに出かける。その前に頼まれている現場の見回りから。
食材は東日本大震災以降、実家に戻ると言うことがなくなってからは少し離れたスーパーの鮮魚売り場に大皿を2枚持って行ってお造りを頼み、他の食材を買って帰った後、午後にその刺身を取りに行く、というのが常だったが、今年は夜一人かもしれず、だとするとそんなに大量に刺身を買っても食べきれないと考えてそこそこの量のパックの刺身セットを二つ買う。おせちも妻がいた頃はいつも頼んでいる店があって毎年この日に届くのが通例だったがそれももうなくなった。伊達巻、黒豆、かまぼこなどなど、正月らしいものを単品でそれぞれ買う。
帰宅して昼食後、『ライオンの隠れ家』の最終回を見た。難しいテーマのドラマだが、大方のことは第10話で完結しているのに11話でその後の事がきちっと描かれていて良いドラマだと思った。
見終わって散歩に出る。コンビニのマガジンスタンドで『文芸春秋・WOMAN』を買う。何故かと言うと篠ひろ子さんのロングインタヴューが載っていたから。故伊集院静氏の最後の日々のことやそれまでの暮らしぶりやらが語られているらしくて興味を持って衝動買い。インタヴューアーは阿川佐和子。その他にも雑誌には面白い対談、企画が盛りだくさん。こうした週間誌然としたものを数年ぶりに買ったが、自分は昔から女性誌の方が面白いと思っていてこれはまさしくそれ。夕方までひとしきり読む。それから携帯に突然電話がある。昔、世話になった知人からだった。思いのほか長話になった。
火曜日なので写経。早い時間に。今年最後。初めて3年経った。すっかり自分に定着した感あり。このまま来年も。
結局、息子はほぼほぼ最初の予定通りのシフトで済んだらしく、17時ごろ帰宅。鍋の準備をして18時頃から鍋と刺身で飲む。今年は年明けに二人でコロナになって、夏にもう一度なって計2回コロナになったが、良く生き延びたと話し合う。
19時から紅白。石川さゆりの『能登半島』が良かった。
イギリスに行っている娘がFacebookのストーリーに写真をアップしていくれているが、それとは別にLineにも写真が来る。マンチェスターから。オアシスのマンチェスターか、と思っていたら、年明けからNHK・BSでオアシスのライブをやっていてそれを見た。
就寝は1時近く。
もし、これをずっと読んでくれている人がいたのなら、ありがとう。今年はこれで終わりです。良い年でありますように。
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