「花様年華」はオリジナル予告のみブライアン・フェリーの「In the mood of love」が使われているが本編ではかからない。だが他の音楽の使い方が素晴らしくて、思い出してもう一度見たいと思った。大学の恩師が退職後、カルチャー教室で主に古いアメリカ映画の解説のような講座を不定期に開いているが、年末、オンラインで話した時、今度この「花様年華」についてやると言っていたっけ。どんな話をするのか聞いてみたい。
朝聞いた村上春樹の年越しのラジオ番組の続きをまたRadikoのタイムフリーで聞く。山中伸弥教授との対談、趣味のランニングや新型コロナウィルスと世界について。曲はスティービーワンダーの「I just call to say I love you」のフランス語のカヴァーなど。DJの言うように確かにこの曲はフランス語に良く合うと思った。
フォークシンガーの中川五郎さんの歌に自分の葬式にはエリック・アンダーソンの「Blue River」をかけて欲しいという歌詞の歌があるが、↓はリックによるその「Blue River」のカヴァー。リックにはザ・バンド時代に「Its makes no difference」という名唱があるが、解散後のこちらもなかなかだと思う。
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