ペルーサ!

 GⅠラッシュが終わった東京競馬場、昨日、エプソム・カップ(GⅢ)を見に行った。お目当てはペルーサ。競馬をやっていると結果を残したスパー・ホース以外にもどういう訳か愛着を捨てきれずにいる馬も出てきて、彼もそんな1頭。ゲートを出遅れると後半とんでもない伸びを見せ、ちゃんと出ると走らないへんなやつだった。2010年の秋の天皇賞、例によってゲート出遅れながらもブエナヴィスタを追撃して2着だった時が一番花だったか。

 http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/14-bd9f.html

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 悪ガキのイメージだったペルーサももう7才。名前はいわずと知れたマラドーナの愛称から来ているが、ワールドカップ開催中だからこの馬に・・・と、盛り上がれないのは本家が中年期ダメダメなおやじだったからか。それでもターフヴィジョンを見ると5番人気で、やはりまだ往年の末脚に期待している人が一杯いたのだろう。ぼくも腐れ縁気分でがんばれ馬券を買ったが結果は11位。やっぱりな、ハハハって・・・そんな競馬。もう一花咲かせる時がくるのだろうか。

 なんにしても会えて嬉しかったよ、ペルーサ。

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2012 有馬記念 GⅠ~ありがとう、ルフィ。

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 今日は有馬記念。競馬を始めてから毎年この日は中山まで出かけるのが常であったが、今年は体調が悪く断念。だいぶ良くなったが微熱があり、とても寒空の中、群衆の中にいる自信はなかった。

しかし、どうしても馬券は買うつもりで、朝、どうにかスポーツ新聞を買ってきて考えていると、妻と娘が「「ワンピース」って今、うちに何巻まであるの?続き読みたいね。」との会話。その途端、病み上がりの空っぽの頭に「ワンピース馬券」のサイン点灯。⑥オーシャンブルー、⑨ルーラーシップ、⑬ゴールドシップ、船と青い海のイメージ。それはとても強くて、なんだかもうそれ以外無いような気がした。すぐさま瀕死のルフィがアラバスタ王国へ向うようにウィンズに行き、この3頭の3連単の全てのパターンの馬券を買い、帰宅後、また寝ていた。

 起きて、まおみチャンのテレビ中継を見たが、結果は⑬-⑥ー⑨で初3連単ゲット。興奮したというより、そうなるべきものがそうなるのを確認したような感じだった。当たる時ってこんなんか。速攻、家族で寿司屋に行く

今年は春にビートブラック単賞を取って、夏に関谷記念で3連単、3連複を当てていたのに買わなかった、というのがあり、その後、秋はいちいちブログには書かなかったが、東京開催はほぼ現地で見ていて、だが、来なかった。で、最後がこれ。有馬良ければすべて良し、って・・出来過ぎてんなあ・・・ありがとう、ルフィ。

 ・・・と、夜、NHK大河を見ていると、今日は「平清盛」最終回で壇ノ浦。ここでも船と海。他にもサインは出ていたと知る。

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2012 スプリンターステークス(GⅠ)

Photo 今日は秋の競馬シーズン本格化を告げる最初のレース、スプリンターステークスだった。何故か朝からそわそわして、運動がてら川沿いの道を自転車で立川まで馬券を買いに行ってしまった。

 競馬なんてほぼ一年中やっている。先週だって先々週だってやっていたのにここからが特別だと思うのはどうしてだろう?きっとこの数年の内、このレースから年末の有馬記念までを一つのドラマとする習性が、いつの間にか身についてしまったのだろう。

 今日、WINDSに行くと「近代競馬150年」というポスターが目をひいた。今、ネットでもそのホームページがあって、たまに覗いているが、こうした歴史をちゃんと知るというのも中々楽しい。文豪・文化人の中で意外な人が競馬好きだったのを知ると、なんだかその人に親近感を覚えるようでもある。

 http://www.jra.go.jp/150th/

 今日、このポスターを見ているうちに全く忘れていた事を思い出した。私は4年前、初めて馬券を買うまで、自分は全く競馬と、それに纏わるあらゆる馬事文化というものに触れずに育ったと思っていた。しかし、子供の頃、我が家に一つだけ競馬に関するものがあって、それは「さらばハイセーコー」というEP盤。誰が買ってきたのだろう?それも良く分からないのだが、それを考えていたらもう一つ思い出したことがあった。それは亡き父との思い出。

 私は中学生の頃、ある病気で3年間ずっと通院を余儀なくされていたが、普段は自転車で病院に通っていたのに、その日はどういうわけかバスだった。治療後、帰るために常磐線湯本駅発ーハワイアンセンター行、というバスに乗って発車を待っていると、その日、何故か父も後から乗り込んできた。父は普段は車で会社に通っていたのに、何故その日、そうしたことになったのかは分からない。私も父も互いを見つけ、少し驚いた風だった。

 そのバスの中で何故かギャンブルの話になった。父は昔、地元の社会人野球の選手で都市対抗野球で活躍し、いわゆる「ローカル・ヒーロー」だったので、それなりに華やかな場所で過ごす機会が多かったのだろう。ギャンブル好き(主に麻雀)で食通で、また遠征が多かったこともあってか旅行好きで、後年、母は父の悪いところは3人の子供達それぞれに一つづつ行ってしまった、と嘆いていた。

 その時、私は父と競馬の話をしたのだった。どういう経緯でそうなったかは忘れたが、父は「昔、どうしても金が入用になって、ある馬に賭けたら大勝したことがある。」と自慢げに言っていた。何に入用で、何という馬に賭け、そしていくら儲けたのかは・・・聞かなかった。

 あのEP盤はもしかしたら父が買ってきたものだったのでは?と、馬券を買った帰り、自転車を走らせながらそんなことを考えた。父が大勝した時、賭けた馬はハイセーコーだったのだろうか?

               ☆

 今日、私が買ったのはカレンチャン⑭を軸にした3連単2通りと3連複3通り。それにラッキーナイン⑤の単勝。結果はロードカナリア⑯が来て、カレンチャンが2着。しかも全く気にしていなかったドリームバレンチノ③がきたおかげで、何も取れなかった。 

 春は天皇賞をビートブラックで大勝し、その後のレースも取って、あとはやらなかった。このブログにも書いたが、夏は気まぐれに関谷記念をやろうとして3連単を当てたが買わなかったという事があったが、買わなかったのだから負けではないだろう。だから、今日は久しぶりの黒星。まあ、これからだろう。

 その後、「さらばハイセーコー」は私の中では歌のそれより、故寺山修司の同名の詩のほうが大きくなってしまった。

 http://www.awa.tohoku.ac.jp/~yamauchi/keiba/terayama/haiseiko.html

 “ふりむくと 一人の少年工が立っている”から始まる有名な詩だが、そこには多くの人々が競馬をやる理由と、今日の私のそわそわした気持ちがどこから来るのかが書かれている。

     ふりむくな
     ふりむくな
     うしろには夢がない
     ハイセイコーがいなくなっても
     すべてのレースが終わるわけじゃない
     人生という名の競馬場には
     次のレースをまちかまえている百万頭の
     名もないハイセイコーの群れが
     朝焼けの中で
     追い切りをしている地響きが聞こえてくる 

            寺山修司「さらばハイセーコー」より

  

  来週は毎日王冠(GⅡ)。ふりむくな、ふりむくな。

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2012 関谷記念 (GⅢ)

 久しぶりに競馬をやろうと思い予想を立てたのは新潟11Rの関屋記念。しばらくやっていなので全く知らない馬ばかり。直感で選んだのは③エーシンリターンズと⑨スピリタス、それと一番人気の⑭ドナウブルー。3連複と3連単⑭-③-⑨、⑭-⑨-③と家にあるマークシートにしっかりと書き込む。

 午後、娘を部活に送りがてら妻とドライブしようということになるが、何処に行くアイディアも無くて、結局、立川に寄り馬券を買って帰ろうということになる。僕はネットでは買わないので。だが、途中、何故か急に気乗りしなくなって、それもせず帰ることにする。どうせ、久しぶりにやったところで当たるはずもないだろうと。

 で、昼寝後、PM3:00からのまおみチャンの競馬中継を見ると、レースは全く僕が予想した展開。まさか当たったら後悔がでかくなると思い、途中から外れろ、外れろ、と願っていたが、ウソのように、絵に描いたように、最後の直線、本当にピッタリ予想通りになって、うわうわうわ・・・僕の網膜の中で馬が ⑭・・・③・・・⑨・・・の順番でゴール板を駆け抜けていった。絶句。クラクラクラ・・・めまい(安物のアニメで体五体がくるくる回って奈落に落ちていくあの感じ)、マジで・・・初3連単ゲットだったのに・・・・3連複もゲットだったのに・・・・。オッズは3連単24190円、3連複は6650円。つまり約3万円をみすみす棒に振ったことになる。

 これで儲けてしまうと僕が競馬にはまってしまうと思って、神様がそういうことにしたのだろうと、妻(何をどう買ったか全部知っていたので彼女を一番落胆させてしまったかも。ごめんね)。今、手元にあるマークシート表が哀しい。

 しかし、ひとしきり悔しさが去った後で、振り返り、今は普段、何かに覆い隠されているとても深いサインを垣間見たような気になっている。つまり今日はそういう一日だったということ。これを運命論者は運命というのだろうな。

 今日、勝負には勝利したが金はもたらされなかった。きっと、この前、WINE5を全て当てたのに買わなかったまおみちゃんは凄い悟りを得ているだろう。(妙な連帯感)。

 夜、写経。色即是空、空即是色・・ヒュー、夜風にはすでに秋の気配。

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逃げろ、ビート、逃げろ! 2012年 春 天皇賞 

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 逃げる、と言う言葉は、普段、あまり良い意味では使われない。ただし何かの戦略とか戦法として考えると少しニュアンスが違ってくる。80年代の浅田彰の著書に『逃走論』というのがあったし、矢沢永吉の『逃亡者』はとてもポジティブな歌だ。

 競馬をやらない人に「逃げ馬」と言っても意味は分からないか。最初から飛ばしていって最後まで逃げ切るという走りを得意とする馬。スタミナと持久力が武器だが、昔は自爆覚悟でスポンサーや馬名を覚えて貰おうとそんな走りを馬にさせる騎手がいたらしい。が、大概は途中で力尽き抜かれてしまう。

 今日の天皇賞はオルフェーブルの絶対一強が確実視されたような雰囲気だった。前回の阪神大賞典での“世紀の逸走”はかえってオルフェーブルのただものじゃなさを世に知らしめたようでもあって、新聞各紙はオルフェーブルを軸に流すのが正しい馬券買いのような意見がほとんどだった。

 ホントか?しかし、こういうのは面白くもなんとも無い。それで私が選んだ方法は相変わらず、ただ、好きで思い入れのある馬の応援馬券を買うという、ただそれだけ。私が買ったのは⑬フェイトフルウォーの複勝と①ビートブラックの応援馬券。

 フェイトフルウォーは以前、放馬後に勝利するのを目の前で見て以来好きになり、その後、何度か馬券を買ったがこの馬とは相性が悪いのか、私が買ったレースは走らず買わないとくると言うことが何度かあって、それで今回は複勝にした。ビートブラックはこれも以前、ビートジェネレーションがらみのイヴェントに出演した翌日の菊花賞で、馬名からの発想で買ったら複勝を取って、以来、何かと気にしていた馬。菊花賞は3000mなので今回の距離適正は一番良いような印象があった。

で、結果はビートブラックの先行逃げ切り。

  http://youtu.be/_-nu7bYaAXU

 生で馬が走るのを見ないとおれない体になってしまった私は、今日、わざわざ東京競馬場に出かけていって、東京のレースはただ眺めるだけにしてターフビジョンで京都での天皇賞を見た。最初、冷静に見ていたが、意外な展開に周囲がどよめくと共に力が入ってきて、最後の直線ではやはり叫んでしまった。逃げろ、ビート、逃げろ!

 レースが終わった瞬間、オルフェがこなかったという失望から東京競馬場にも大きなため息が漏れたが私は密かにガッツポーズ。単勝オッズ15960円、複勝3720円、大勝だった。

 競馬をやっていると時々、走っている馬の姿に色んな物事や人の姿が重なって見えることがある。今日のビートブラックもそうだった。あの馬は私。いや私たちだ。

 逃げろ、ビート、逃げろ。

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2011 天皇賞 GⅠ

 先週の菊花賞はやるつもりは無かった。なのに府中で市川海老蔵主演の映画『一命』を見た後、席を立とうとすると隣の席に置き忘れられているのはスポーツ新聞。手にとって馬柱を見ると、1番枠の馬に騎乗するのが海老名正義だった。

 『一命』=海老蔵、1番枠=海老名。馬はトーセンラー。結局、私は『一命』の感動を胸に、海老蔵の渾身の大立ち回りのイメージをそのままに、そそくさと東京競馬場に向かい、そして①のトーセンラーのガンバレ馬券を買ったのだった。

 これは先頃引退した我がドリームジャーニーの全弟オルフェーブルの3冠がかかってたレースで対抗はウェインバリアシオン。前評判ではこの2頭による1.2着は鉄板と言われていて、私はオッズ的に面白くないレースだと思っていた。

 だからもう1.2着なんて見ていなかった。3着に何が来るのかだけを見ていた。そしてトーセンラーが飛び込んだ時は素直に嬉しかった。ギャンブル的には勝利とも言えない程の微かなプラスだったがそれで良かった。一つ分かったことがあって、それはツキとは一挙に来るものじゃなくて少しずつ少しずつ巡ってくる、ということ。菊花賞でのトーセンラーには何かの兆しを感じた。

 で、今日の天皇賞。私が買ったのは⑧ペルーサの単複馬券と⑦ダークシャドウ⇔⑧ペルーサの馬単、それと⑫トーセンジョーダンと⑬ミッキードリームの単勝。

 仕事場での競馬通のM君によればペルーサの父ゼンノロブロイも3才まではだらしない面もあったが4才になる頃には充実してきて名馬になったと言いうことだった。ペールーサの悪ガキぶりは去年から良く知っていたが、彼も今年で4才。血統的にそうなら今回こそはやってくれると思い、それで単複馬券。そのペルーサと競うのは東京競馬場5連勝という⑦のダークシャドウだと思ってその2頭の馬単。そして、今朝、予想の番組を見ていたらある予想屋の水上学氏が⑫トーセンジョーダンは血統的にあの2009年の天皇賞を制したカンパニーと同じ馬だと言って良い・・と主張していて、その話に乗ってこの単勝。⑬ミッキードリームは人気薄の割りにいつも買っている報知新聞が一押しでオッズ的にもおいしいと思い、これもおさえで単勝を、それぞれ買った。

で、結果的、勝ったのは⑫のトーセンジョーダンだった。

 レースは予想以上の高速レースだった。周囲はブエナビスタ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム等のスーパーホース達の名を叫んでいたが、私は何故かどれも来ないような気がしていた。特にブエナビスタをパドックで見たが、全く去年のようなオーラを感じなかった。

 着順は⑫-⑦-⑧だったので、⑫と馬単を併せれば3連単、3連複もいけたのではないか?とも思うが、これ以上、慾をかくのは止そう。とにかく取れて良かった。オッズは⑫単勝は3330円、⑧の複勝は350円。儲かった。競馬でこんなに勝ちらしい勝ちをとったのは一体いつぶりのことだろうか。夏はやらなかったし、春もハッキリした記憶がないので、きっとそんなに勝っていないのだろう。負けるためにやってるって、開き直っていたこともあったしな。

 今日の勝利は先週の菊花賞からの流れがある。そもそもの『一命』=海老蔵から。映画の中に確かこんなセリフがあった。

 「私はただ春を待っていただけだ。」

 で、今の私の気分。「私はただ秋を待っていただけだ。」 なんちゃって。

 来週はエリザベス女王杯。転がしていくか。 

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2011 スプリンターステイクスGⅠ

 気温は高くとも湿度が去って、背に陽射しが心地良いと感じられた昨日とは打って変わって、今日は朝から肌寒かった。このブログのバックナンバーを見ると、去年の今日は仕事場の皆と釣りに出かけていて、あれからもう1年経ったかと思うと改めて月日の流れる早さを実感する。

 あの日も暖かくて良い日だった。私は鱒釣りをしながらその翌日の競馬スプリンターステイクスについてあれこれ考えていたのだが、その翌日の結果は、予想を大きく外れて外国馬のウルトラファンタジーに逃げ切りられたのだった。

 で、今年は暦は一日ずれて、今日がそのスプリンターステイクスだった。秋の競馬シーズンの到来を告げるレース。今年も外国馬が三頭参戦していた。①ラッキーナインと⑤のロケットマン、それに去年一番人気だった⑯のグリーンバーディ。

 去年、輸送の問題などを考慮して外国馬を度外視して痛い目を見た私は、今年は新聞各紙で絶賛されているロケットマンを評価して、プラス日本勢では一番と思しきダッシャーゴーゴーを2頭軸とし①ラッキーナイン、⑥サンカルロ、⑦フィフスぺトル、⑩カレンチャン、⑬ビービーガルダンへと流す3連複の馬券を買った。そして⑯で大外枠のグリーンバーディだが、去年1番人気だったのが嘘のように今年は人気薄で、かえってオッズが高く美味しいと思いその単複馬券も買った。

 これで良かった。これで良い筈だった。3連複にグリーンバーディを混ぜなかったのがちょっと甘かったかなぁ・・なんて思っていたくらいで、その他は妙に自信があった。

 問題は出走直前、ビービーガルダンが放馬したこと。捕えれるまでの時間は結構長く、あれで勝負のあやが大きく変ってしまった。見ているこっちも興がそがれてしまって、その途端、あ、今日はダメだ・・・とさっきまでの自信はどこえやらという感じになってしまった。私は何事につけこういうのが苦手。大嫌い。それまでトラックの最前列でターフヴィジョンを見つめていた私はスタンド内にコーヒーを飲みに行ってしまった。

 結果は⑩カレンチャン、③パドトロワ、⑭エーシンヴァーゴウの順で、外国馬は1等も来なかった。

 ビービーガルダンの放馬がなくても結果は変らなかっただろうか?それは分からないが、少なくとも今日はカレンチャンの方にツキがあったということだろう。それにしても哲三、ちゃんとつかんどけよな(笑)。

 カレンチャンは重賞5連勝、GⅠ初勝利。密かにずっと応援していた馬だったので、ああ、素直にその思いで買えば良かった。

 今日はもう一つイヴェントがあって、それは息子の誕生日。彼は10月2日の日曜日に生まれたので、今日は正にドンピシャの日であった。

 長男が17才と言う事は自然、人の子の親になって自分も17才ということであるが、息子に比べてこちらには全く・・・・成長が感じられない。

 「若くて良いんじゃないっすかぁ。」と息子は言ってくれるが。

 来週は毎日王冠。

 そして今からテレビでフランス凱旋門賞を見る。

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2011 安田記念 G1

 春からの7週連続GI。今回のJRAのCMはそれぞれ皆、格好良くてどれも行く気がそそられたが、生憎、悪天候と痛風発作に阻まれてなかなか思うように出かけられなかった。

 今日の安田記念はギャンブルっ気無しで見に行った。我がアパパネの6冠もかかっていたが、彼女はヴィクトリアマイルでブエナを下して間もなくて、体重も+8㎏・・・まあ、こないだろうと思って買わなかった。

 私が買ったのはコスモセンサー(11)。大穴の部類でオッズは153.7倍。複勝でもそこそこつくだろうとガンバレ馬券を買った。まあ、遊び、遊び。理由はいつも買っているスポーツ新聞の調教欄に“元気”とあったから。土曜競馬で盛り上がっていた頃、よくそこに“元気”とあると来ていたのを思い出した。ただ、それだけ。それと今日は連れがいて、前回、一緒に見たのは確か去年のエリザベス女王杯だったが、その時、全く無視していた外国馬のスノーフェアリーにぶっちぎりで持っていかれたのを思い出し、一応、外国馬2頭も買った。

 今日、東京競馬場にはCLUB KEIBAのメンバー吉高由里子、佐藤健、桐谷健太が来ていて、出走直前にターフビジョンに映し出され歓声を浴びていた。「佐藤健で何か連想することある?」と聞かれたので考えたが、佐藤健→岡田以蔵→人斬り、と連想して、目の前に人斬りがいたらマジコワいだろう、との発想でリアル・インパクト(14)と言ったが、実際にはきりがないような気がして買い足さなかった。それで・・・・本当に来た。

http://youtu.be/0mHpPzalyDc

 で、問題はコスモセンサー。私はターフビジョンを見間違えて、実際はストロングリターン(1)だったのを(11)と思い、複勝を取ったのかと思いぬか喜びしてしまった。周囲でも同じように騒いでいた人がいたので、本当にあの映像では一瞬(11)に見えたのだ。複勝でも結構つくだろうと掲示板を見ていたら(1)と点いて、ガックっときた。ストロングリターンは2番人気。まあ、そうだよな。

 それにしても去年の秋から走り始めたディープの子供達だが、段々淘汰されてきた感がある。牡馬では今日のリアルインパクト、そして牝馬ではマルセリーナが出世頭と言ったところだが、そう言えばイングリットってどうしたんだろうなあ、応援してたんだけど。

 リアルインパクト、母はトキオリアリティ。なんだ、父ちゃんと母ちゃんから一字づつ名前貰ってンのか、お前。

 これからどんな歴史をつくるのか。楽しみ。

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2011 ヴィクトリアマイル GⅠ

 少し前のことになるが5/2の日にウォッカが無事出産したとのニュースを聞いた。生まれた子は牡馬で母子共に経過は順調らしい。

 タニノギムレットの子であるがゆえの“ウォッカ”なので、きっと様々な酒やカクテルの名前からネーミングが検討されるのだろうけど、今朝、ネットで「“スコッチ”はどうか?」との問いに、「殉職しそう。」との答えがあって、笑ってしまった。そう、これ分かる人、私と同世代の人だと思うけど。

 私が競馬を始めた時の大スターがウォッカだったので、彼女には思いいれ一入だが、今日はその頃、もう一方の新興のヒロインという感じだったブエノビスタと、さらに若いアパパネの一騎打ちがあった。2011 ヴィクトリアマイルGⅠ。

 ウォッカ対ブエナはついに見ることはなかったが、世代が一つ下がったここでは新旧の女王対決が実現される運びとなって、私は一人、またまた早くから東京競馬場に出かけることにした。

 私が買ったのは例によってアパパネの単複(ガンバレ馬券)と(2)アニメイトバイオ、(4)レディアルバローザ、(11)エーシンリターンズ、(13)ブエナビスタ、(16)アパパネ、の5頭による3連複のボックス。他のレースにはほとんど手を出さずにその分、このメインレースに全てつぎ込んみ、結果は久しぶり快勝だった。↓。

 さて、レースとは関係の無いことだが、今日、東京競馬場に行って驚いたのは、例の客寄せの、正門を入ってすぐ脇のエリアにいる馬がサクセスブロッケンだったこと。サクセスブロッケンと言えばついこの間までばりばり走っていた印象なので、つくつぐ競走馬の世界のサイクルの早さを思い知らされた。それでメインレース以外のレースをほぼやらなかった私は、大半の時間をパドックにいるか、このサクセスブロッケンとお話して過ごした。

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「こんな時に競馬なんか・・・って言う人もいるんだけど、どう思う?」と私。

「いや、こんな時だから競馬でしょう?1930年代、不況とダストボウルの時代のアメリカにはシービスケットがいましたしネ。アニマルセラピーですよ。」と、サクセスブロッケン。

「そうだよね、それにしても君、ダート、速かったよなあ」と私。

「いやー、私などはそれほどでも・・・騎手が上手かっただけです・・・」と、謙遜の後、草をハミハミ、サクセスブロッケン。

 ・・・・なんて、ダートの王者は優しい癒し系になっていた。

で、来週はオークスです。

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2011 皐月賞 GⅠ 

 運命の戦いに勝つために皆で一つになって祈る。14・フェイトフルウォーー18・オールアズワンー17・プレイ・・・・・・。

 だめだ、こりゃ。もしこんなのが来たら、それこそ競馬はやらせってことになってしまうではないか(笑)。

 今日は第71回皐月賞に行ってきた。場所は府中の東京競馬場。例年だとこの皐月賞は中山でやるのが通例なのだが、今年は震災の影響で23年ぶりに府中という事になった。

 空は朝から快晴で、通りの桜はもう葉桜になってしまったが、空気はまだまだ春の匂いに満ちていて、外にいて一日中気持ち良かった。

 私が買ったのは14・フェイトフルウォーのガンバレ(単複)馬券だが、結果は12・オルフェーヴルの勝利。今日、東京競馬場は午前の5レース中、なんと4レースが11の馬で、まさか、3/11に因んでいるのじゃ・・・なんて声もあったが、皐月賞は12だった。そうか、一歩、踏み出そうと言う事か。

 このオルフェーヴル、父はステイゴールド、母はオリエンタルアートで、それでオルフェーヴル(金細工師)だってサ。洒落てる。

 しかも、今、調べるとこの子、我がドリームジャーニーの全弟さんではないか。

 なあーんだ、早く、言ってよ。

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