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DJ五郎の伝説

オールナイトニッポン 「RADIO DAYS」 Sweet Hits Music オールナイトニッポン 「RADIO DAYS」 Sweet Hits

アーティスト:オムニバス,大橋純子,小林旭,加藤登紀子,もとまろ,ふきのとう,海援隊,H2O,よしだたくろう,中島みゆき,井上陽水
販売元:ユニバーサル インターナショナル
発売日:2003/02/19
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 FMのパーソナリティのトークって頭にきませんか?特に夕方のある時間帯は男性の場合、ほとんど皆同じ喋り方(何故か皆、そろいもそろって調子に乗っている大泉洋みたいな感じ)、内容の無い馬鹿話、かける音楽はどれも似たりよったりで、しかも最後までかからない。私はここのところ毎日、仕事で車を運転している時間が長く、会社の車なのでCDなんぞは聞けません。それで自然、ラジオに手を伸ばすのですが、運転している最中ずうとラジオのチャンネルをガチャガチャといじりっぱなしなのは、ひとえにこのトークが大嫌いだからです。

 しかし、今日、例によってガチャガチャやっていると、突然、ダウンタウン・ブギウギ・バンドの『身も心も』がフルで流れて、おお!!と思っているとフィンガー5の『恋のダイヤル6700』、矢沢永吉の『I love you OK』、ツイストの『燃えろいい女』などが次々と流れ、しかも一切喋りなし、曲の紹介もなし、“こりゃいいわ!”と、一緒に歌って、普段はどっと疲れるドライブですが、今日に限って気分だけは快適に帰ってきました。

 この番組の正体は“FM世田谷”。そんなのあんの?私初めて聞きました。どうりで高井戸辺りは受信が良く、甲州街道を進んで調布、府中あたりから段々ノイズ混じりになってくきたわけです。ラジオってこれでいいと思いません?まあ、ずうとは無理でも、少なくとも音楽流す時はどんな曲だって最後までかけてくれよな。

 昔、一時、ラジオのDJに憧れたことがありました。佐野元春の“モトハル・レデイオ・ショー”に影響されたのはもちろんのこと、映画『アメリカン・グラフティ』のウルフマン・ジャック、FENのジム・ピューターなど、当時は音楽を聴き狂っていた頃だったので、好きな音楽をかけて、コメントを読んで、それだけでなんか楽しい仕事だろうなと思っていました。それで、買ってきて読んだのが、オールナイト・ニッポンの名DJだった糸居五郎さんの『僕のDJグラフティ』という本。残念ながら昔、誰かに貸したきり戻ってこなくなっちゃって現在手元にはありません。しかも、ココログのアフェリエイトもなし。1971年、伝説の後楽園球場、嵐の中のグランド・ファンク・レイルロードのライブの司会をしたのがこの糸居さんで、当事にしたってそんなにもう若くはなかったと思うのですが、大雨のなか聴衆を帰さずにつなぐトーク、かっこいいおじさんだなあ、とその件を読んで憧れました。知らない人、前に吉本興業の芸人が歌詞をつけて歌っていた“ヴィター・スィート・サンバ”は糸居さんの番組のテーマ・ミュージックで有名な曲だったのですぞ。

 今日、やっと地元について多摩川にかかる石田大橋を渡る瞬間、FM世田谷で流れたのはジュリーの『TOKIYO』。多摩丘陵の家々の明かりが、きらきらと蝋燭の灯りみたいに輝いてとても綺麗に見えました。

 “レイディオ、レイディオ、お喋りなDJもういいから”と、佐野元春の曲の一説じゃありませんが、某FM曲の男ども、少し黙って下さい。全然、面白くありませんよ。それと帰国子女かハーフか分からない女性のパーソナリティの皆さん、いかにもな良い発音の英語で曲目紹介するの止めてください。ここは日本だ・・・・・・・誰の何と言う曲か、時々(ほとんど?)、分かりません。

 これは私だけかな?

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コメント

 前から思っていたのですが、音楽専門のいわゆる有線放送ラジオ版みたいなのが欲しいですね。でも昔はFMってこんなに喋りなかった気がするんだけど・・・。

 話は変わりますが、最近109ショップ店員ネタでブレイクした「柳原可奈子」。ナヴィ村君が言う「帰国子女かハーフか分からない女性のパーソナリティ」を見事に表現しきってます。彼女はイッセー尾形並の天才だと思います。

YouTubeのリンク貼っておくので見てください。ショップ店員ネタもまだなら是非。

http://jp.youtube.com/watch?v=5dgVihFoXyo

投稿: JUICE&LOVE | 2007年7月19日 (木) 22時52分

 昔、これはNHKFMの番組だったけど“クロスオーヴァーイレブン”ってあったよね。サウンドストリートの後。ああいうの、好きだったな。
 
 今は音楽を聴く環境が変化したせいか、そんなことしている人ってもうあまりいないけど、昔はFMの雑誌があって、みんエアチェックとかいてテープにダビングして大事に聞いてた。

 そういう時代、いい音楽をかけてくれるDJというのはある種のミュージシャンだったような気がします。

 柳原加奈子。見ようと思ったけど、何故か見れない。話聞いただけで面白しろそうなんだけど。

投稿: ナヴィ村 | 2007年7月21日 (土) 07時19分

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