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ウォーレン・キンブルの魚の絵

  数年前、妻ととある所に買い物に出かけ、店内をフラフラしていると時、ふと一枚の絵を見つけ、その前から動けなくなった。それが↓の絵。今もって自分がこの絵の何処にそんなに惹かれたのか不思議でならない。それでその日は違う用件の買い物で来ていたので、1度帰ったが、後日出直してこの絵を買った。 

Thadsdelight1_8 これはウォーレン・キンブルというアメリカ・ヴァーモンド州在住のアーチストの『Thads delight』という絵だ。とても有名な人らしいが、自分は彼について今もって良くしらない。

 実はこの絵、いつもこのブログにエントリーする時に使っているPCの前の壁に飾られていて、キーボードに打ち疲れふと顔を上げると、いつも当然のように目に入ってくる。 そして、地味ながらがつくづく、良いなあ、と思って、それでほっとしたりする。

 ヴァーモンド州は1度だけ行ったことがあって、それはマサチューセッツ州のスプリングフィールドの知り合いを訪ねようとして、間違ってヴァーモンド州スプリングフィールド行きのバスに乗ってしまったのだった。それで着いたのは夜の7時頃だったが、聞いていた風景と違うのを疑問に思いながらも町中をうろつき回り、結局、深夜、通報され“浮浪罪?”みたいなことでポリスに連行されたのだった。しかしこのポリス、とても親切な人で、結局、町で一番安くて安全なホテルとやらに自分を連れて行ってくれた。

 さて、もっと感激したのは翌朝のこと。ホテルを引き払って歩いていると、夕べ道を尋ねたおばあちゃんがご家族と歩いていて、何でも昨夜は一晩中私のことを心配して眠れなかったんだとのこと。夜、ご家族で「一晩、泊めてあげれば良かった・・・・。」と、話合っていたとかで、その時も、もしかしたら私が行き倒れになっているかもしれないと、皆で私を探していたそうで、私の手を握り、目の涙を拭いたおばあちゃんの顔を今でも時々思い出す。

 ヴァーモンドのあの町には川が流れていただろうか?この絵を見ている時、ふと、そんな事を考える。そして、その川で釣りをしたらこんな魚が釣れたのだろうか?と。

 以上、キンブルの絵繋がりのヴァーモンド州の思い出。

 

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