Crystal eyes
川面に映る冬の陽のきらめき
旅立ちの朝の
空のひこうき雲
恋人の胸
静かな森に響く
陽気な口笛
子供達のはしゃぐ声と
たなびく
夕餉の煙
ソロー
アレン
ゲイリー
ミラレパ
無名で
ユーモラスな山の民の言葉
睡蓮 向日葵
ブーゲンビリア
梅
桜
そして
それら全てを含む
あなたの
Crystal eyesー。
詩人ナナオ死す。23日、長野県大鹿村でのこととか。私はあんなにきれいな瞳の老人にいまだかつてあったことは無いし、これからもないだろう。
「君の脚は時速何キロだい?脚は最高の交通手段だよ、そう思わないか、君?」
いつだったかナナオが私に言った言葉。カップヌードルの海老で鯨を釣ることが詩だ、とも。
ご冥福を祈ります。合掌。
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