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水木しげる米寿記念『ゲゲゲ展』に行く。

Photo_2  今日は朝から一人で銀ブラ。もう9時頃には銀座にいて、吉野家で朝定を食べた後は行き当たりばったりに入った珈琲屋で本を読んだり、目に付いた画廊や陶苑の展示を見たりと気ままに過ごす。

 ただ、大きな目的があって、それは松屋銀座で現在開催されている“水木しげる米寿記念ゲゲゲ展”を見ること。職場の方から招待券を頂いたので早速出向いた訳だが、朝の連ドラ効果もあってか凄い人だった。私が着いた頃はまだそれ程でもなかったが、帰り足の頃はもう入場制限がされていて、松屋銀座の階段は1階から8階まで行列ができていた。

 展示は大きく『カッパの三平』、『悪魔くん』、『ゲゲゲの鬼太郎』、『妖怪』と4つのコーナーに分かれていて、それぞれが紙芝居時代、貸本時代、少年誌時代、とキャラクターの変遷を辿りながら原画が展示されていた。

 私は朝の連ドラをずっと見ているので実物の絵を見るにつけそれぞれの作品が誕生する際のエピソードがあたかも自らの思い出のように思い出されて、なかなか楽しかった。

 通して見て思ったのは水木先生は本当に最初からパワー全開の人だったのだな、ということ。絵は後半の方が勿論円熟味を増しているけど、初期の絵からは発想の瑞々しさを早く世間に定着させようとするかのような霊気と迫力が感じられた。思うに水木先生は売れている売れていないに関らず、作品に向かう情熱、テンションがずっと高レベルで維持されているの人なのだと思う。

 そして年表を見て思ったことは水木先生がいわゆるブレイクしたのが歳にして42,3の頃ということ。そこに至るまでの貧乏暮らしは朝のドラマで詳しくやっているので何を今さらだが、実物の原稿を前に現在44歳の自分と照らして考えると、まったく呆れるやら励まされるやらであった。

 で、↑は会場で売っていた鬼太郎と猫娘のマグカップ。お湯を注ぐとほっぺがピンクに染まるようになっています。それと目玉おやじが風呂に入っている絵の湯呑みもあってそれもお湯を入れると顔が上気してくるそう。その他にも一反もめんの形をしたメモ帳“一反メモ”とか妖怪絵巻になっているトイレットペーパー(使えないじゃん、そんなの・・・・・(笑い))とか面白いグッズが一杯あったが、無駄遣いしてしまいそうだったのでマグカップだけ買って早々に退散する。魅力的なキャラクターを一杯創造した強みというのはこういうところに現れるんだなあ。儲かるんだろうなあ。

 この展示はあさって23日まで。偉大な画業がつぶさに見れますよ。必見。

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