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Bell


見知らぬ国の
どんな悲しみの眼差しで送られた
落日の続きとも知らずに

最初の光が街にはみ出すと
眠らないあなたの足元で
影が飛び去る

砕け散り飛び去る影は
無数の鳥になり
羽ばたく と
きれいな音を残し 空へと落ちていった

Bell
花の色が教えるのは
一瞬に宿る
永遠

だが懸命に生きるあなたの手の中で
一日は
あまりに短く

夜は
静かに祈る人の
閉じた目の中の優しい闇

その中をまた光は泳ぎ
夕焼けは朝日に
悲しみは
希望になる

夕焼けは朝日に
悲しみは
希望になる

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