コトノハ=ウタノハ -詩と詞が交差する夜~二つの「Bell」
今日、久しぶりにとあるイヴェントで自作の詩を読んだ。場所は高円寺の「ペリカン時代」というお店。http://pelicanjidai.web.fc2.com/event.html
僕が読んだのは
『おはよう』
http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-0a54.html
『一つ~to T.O』
http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/to-to-9694.html#comments
それと6月9日、ロックの日にちなんで、“ロック”と言う言葉が一杯出てくる故諏訪優氏の『ミズリーの朝』。
http://home.catv-yokohama.ne.jp/aa/stroll/essay/suwa.htm
『火神(ひぬかん)』
http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-b8f0.html#comments
『誕生日(Candle&Lighthouse)』
http://penguin-pete.cocolog-nifty.com/blog/the_letter/index.html
『Bell』
の五編。
イヴェントではいわゆる「詩」を歌う言葉=「詞」にするという試みから僕の詩に曲をつけようという企画があって、バンドTHE FROCKSのストウタカシくんが選んでくれたのは『Bell』。http://ameblo.jp/stowtk/
これは3月に他界した友人が一時退院した時、彼と交わした会話をキッカケにしてできた詩。今日は最後に彼に捧げる意味でこの詩を読むつもりでいたので、ストウくんがこの詩を選んでくれたと知ってとても驚いた。そして曲も想像していたよりずっと良い曲で感激した。
詩に関しては僕はただ書いているだけの人間で、こうしたイヴェントは呼ばれるたびに冷や汗ものだが、今日の他の出演者は皆素晴らしいパフォーマーで、自分の出番の後はほとんど客の一人となって十分に楽しませてもらった。皆さん、また何処かでお会いしましょう。
友人の奥さんにあげたいから何か簡単に録音したのものがあれば貰えないか・・・とお願いしていたら、弾き語りのようなものではなく、ちゃんと録音したものをCDに焼いてくれた。歌は今回限りのものではなくてちゃんとレパートリーとして歌っていってくれるとのこと。ストウくん、素敵な曲、本当にありがとう。
主催者の若松さんも、呼んでくださってありがとうございました。
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