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ウィスキー色の枯葉と枯葉色のウィスキーその琥珀の光は命を謳歌したことの証に思え秋の夕日にどちらともなくかざしてみるおいしい水割りの作り方はウィスキー1に水が2それに氷を3個だと美女が教えてくれたがでもこれは先人たちの夢夢を水で割るわけにはいかない枯葉のように夕日が落ちるウィスキーが落下する喉から胃へ胃から血液へ血液は脳へと巡り やがてPremiumな夢を旅人にもたらすそして またしても枯葉色のウィスキーそういえば水がきれいな土地では太陽もウィスキーの色をしているな
2016.11.5
2016年11月 7日 (月) 詩集「The letter」 (107) | 固定リンク Tweet
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