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しばらく仕事で長野の霧ヶ峰に行っていた。
緑に埋もれた朽ちたワゴン、オートレース場の周回音のように耳から離れない蜂の羽音、塗装のはげた鉄の窓枠に分割された青空。去年、壊したスズメ蜂の巣にヒナがいて、毎朝、番の鳥がせっせと餌を運んでいた。
蛾と蝶の違いについて考えた。
宿は諏訪湖畔。昔、諏訪湖マラソンを走った時に訪れて以来。朝と風呂上がりの夕暮れに散歩するのが日課だった。風が気持ちよかった。
2017年7月22日 (土) エッセイ・その他 (112) | 固定リンク Tweet
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