福佐屋へ行った。
朝から快晴。暖かく過ごしやすい一日だった。現場は埋め戻し、撤収。
昼、現場の近くの蕎麦屋「福佐屋」に行く。外観は普通の民家っぽく、暖簾が出ていなければ店だとは分からない雰囲気。こんな場所で(失礼)商売になるのか?と思いつつ中に入ると、少し早めに行ったというのに店内はすでに一杯で、ガテン系の集団がいるカウンターの、一つだけ空いている席に案内される。
メニューは色々あったがあんまり凝った注文をするとなかなか出てこないのでは?と思い、ざるそばを頼む。
スポーツ新聞を読みながら待っていると、少し待ったが気にならない頃に出てきた。お勘定の時「前からここにありました?」と聞くと「以前、今のワークマンの近くにあった店の暖簾分けで。。。」とのこと。なるほど、いつの間にか無くなっていたが、確かにその辺りに蕎麦屋があった。
後でネットで調べると「福佐屋」は同名の店がこの多摩地域その他にいくつかある。今日の「福佐屋」は接客が丁寧で少し待たされても全然嫌な気がしなかった。空いてる時また来たい。
外に出て現場に戻ろうと歩いていると、蕎麦屋の至近に「〇〇電気株式会社」なる看板があり、納得。ここの人が常連のように毎昼食べに来てるんだろう。そうした服装の人が多かった。繁盛してるんだろうな。
昔、ある人に一人で飲みに行きたかったら、蕎麦屋で飲め、と言われ、以来、そうすることが多いせいか、昼なのに無性に酒が飲みたくなり勿論、我慢した。で、今、ようやく飲んでいる。
写真は、先日、山形へ行った息子からの土産、加茂川酒造の『羽州白鷹山』。美味。だが、こうなるとまた蕎麦が喰いたくなり、うまく二つがそろわない。
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