オシドリを見に行く。
朝、車通勤がOKになった息子が勤め先の国分寺まで早速車で行くと言うので頼んで自分も乗せて行ってもらった。昨日に続き早朝の国分寺。
目的は西国分寺の"姿見の池"でオシドリを見るため。息子の店は国分寺の駅近くにあるので自分もその辺りで降ろしてもらってあとは多喜窪通りを歩いて行った。朝の7時頃。周囲に人がほとんどいなくて静かで気持ちよかった。
途中、学生の頃、皆で良く行った飲み屋「総裁」がどうなっているのか見に行った。もう、違う店になっているか、建物自体が作り直されているだろうと想像していたが、なんと見た目そのままにあった。まだやっているのか?分からない。
武蔵国分寺公園を横切って20~30分ほど歩くと姿見の池。ただオシドリは池脇の小道から遠くにいて、しかも逆光、そして個体がカラフルな分、何かのポーズのまま固まっているとその姿自体どこがどうなっているのか良く分からない。遠くにいて動かないのは他のカモたちも同じ。我慢比べのようにしばらく自分もじっとしていたが朝飯を食べていないのに気が付き、一度、近くのコンビニへ行きおにぎりを買う。とり五目おにぎりと粕漬鮭のおにぎり。
再び池に戻ると、この時、異変が起きる。おにぎりを取り出したわけでもないのにコンビニ袋を持っているだけで反応したのか、カモたちが一斉に自分めがけて突進してきた。その後についてオシドリもやってくる。カモの一匹などは飛び立って自分の前の手すりに飛び乗ってねだり顔。あげないよ。「池の生き物にエサをあげないで下さい」のような看板があるが、あげる人がいるのだろうな、人慣れし過ぎ。
そんなことがあったため、やっと至近でオシドリが見れた。これはオス。オシドリ夫婦という言葉があるくらいだからパートナーがどこかにいるのかと探したがいなかった。因みに調べるとオシドリは長く番(つがい)でいるような印象だが、毎年相手が違うのだとの事。なあんだ。
帰りはせっかくだからとウォークマンを聞きながら府中街道を歩いて府中まで行った。帰宅してもまだ10時。ラジオ、小川洋子の日立メロディアスライブラリー、本日は3月1日だからなのか、赤川次郎の「早春物語」。
その後はいつもの日曜日。夜はとんてき。大相撲史上初の無観客試合決定とか。NHK大河『麒麟が来る』見る。『テセウスの船』録画。
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