四か月ぶりの酒
朝焼けがきれいだった。朝はだいぶ涼しくなったが日が昇るとやはり暑い。今日も暑い一日だった。
朝食はまたパンに杏ジャムをつけたものとコーヒー。起きてすぐテレビをつけると「パン旅」をやっていた。何処かのカレーパン屋のはなし。木南晴夏って誰の奥さんだったか。
午前中、先日やった試掘の平面図を届けようと施主に電話すると初め出ず、その後、折り返し電話があって会社まで取りに来てくれるとのこと。渡しがてら少し話す。明日以降の自分の予定など。
仕事中、男の家事の話になる。女性陣の話では、やってくれるのは良いがその仕事ぶりには気に食わないことが多々ありで、見ていてかえってストレスが溜まるとのこと。どうして、こうやって!と注意したことを毎度直せないのか。
その話を聞いていて自分もいつも妻に注意され、それでも直せない、直さない(直したくない)ことがあってそれを話す。それは風呂の給湯器。我が家は蛇口をひねってお湯を溜めるタイプの風呂だが、湯はりスウィッチなるものがあってそれを押しておくとお湯が溜まった時に自動的に止まり、音声で知らせてくれるシステム。だが、どうしても自分はこのスウィッチを押したくなくて、何回かに一回、お湯を溢れさせてしまうのだ。
言うと、「何故?」「どうして?」「押しときゃいいじゃん!」と声が上がる。言い訳のように自分が言ったのは風呂の水位のこと。システムが決める水位は自分の好みより微妙に低くてそれが気に食わないのだと説明する。だがよくよく考えると、機械の音声に色々指示されるのが自分は嫌いなのだと思う。きっと。いずれにせよ直せない。
午後はカメラ屋にフィルムを届け、上がってきた写真を受け取ったりする。帰社すると先月ケガをした時の保険料が出ているとかで、ん千円貰う。だがあのときレスキューに来てくれた3人が今暑い中一緒の現場にるのでお茶菓子代にしてくれと渡す。ケガは愚かな自爆。これを貰うわけにはいかないなあ、と思う。
夜、今日は自分の誕生日ということで家族で何か食べに行こうということになる。息子が国分寺の自分が勤める店に用事があると言うので、そこ経由で小平の寿司屋へ。4か月ぶりに酒を飲む。頼んだのは澤乃井の辛口小瓶。久しぶりに口にすると、酒ってこんなに美味いものか、と思う。息子かおごってくれた。こんな日が来るとは。
帰りの車内では皆、勢いでカラオケに行こうなどと言っていたが、段々、クールダウンしてきて止めることに。皆、アイスが食べたくなったと言い買って帰るが、自分は久しぶりに飲んだ酒に思いがけずキマッてしまい、帰宅して食べずにすぐ寝る。
10時頃、就寝。
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