初めてのペルー料理
朝の胃痛は無くなったが用心して今日も朝食はお粥。
現場は調査範囲が狭く、掘削深度の制限もあるので楽勝だと思っていたら、遺構が期間に比べ多く、複雑に重なりあっているのでいきなり先行きが不安になる。頭の中を整理しなくては。
昼はコロッケパン、ポテトサラダ、野菜ジュース。おやつ用に用意したサラダせんべいを1~2枚。
夕方、会社に帰ると長かった世田谷の現場が終わってその資材が戻って来ていて、下ろすのを手伝う。Iくんに聞くと3年続いたとか。お疲れ様でした。
夜、朝から皆で予定していたように高幡不動のライトアップを見た後、駅前のビルの5階にあるペルー料理の店「ラス・パパス」に行く。
https://laspapas.owst.jp/
かなり以前から会社の人とも行こう、行こうと言っていたのだが、どんな料理かも分からないので、結局、一度も行ったことが無かった。ペルー料理と一口に言っても何のイメージも湧かない。だから今日も、行くのは話のタネに、という感じ強かった。
店内に入ると、薄暗い部屋に通され、しばらくライトが点かないのでいきなり「この店、大丈夫か?」という気分に。見ると、店内にはペルー人らしきおじさんが一人いるだけで、他にも客がいるので忙しそう。しかし、やっと電気が点いて座った席の壁を見るとナスカの地上絵の装飾。おー。おじさんがやってきて、聞くとコロナ禍でスタッフが休んでいるのだとか。こちらもあらかじめ電話してから来ればよかったと思い至り謝る。
4人でメニューをいっぱい頼んだが、出てくるのが遅くなるだろうと覚悟する。早めに出てきた飲み物、インカコーラ、ピスコサワー、チチャモラダー等。皆、初めて飲むものなので少しずつ飲み合い盛り上がり待つ。
その後、出てきた料理の一品一品にいちいち衝撃を受ける。美味しい。周囲にあるポスターやチラシを見ると、ペルーは美食の国であるらしい。世界の食を競う何かのコンテスト?でペルーは7年連続世界一なのだとか。もっと素朴な野趣あふれる料理を想像していたがとんでもなくて、とても繊細な料理の数々であった。もっと早く来れべ良かった。自分はペルー料理が好きだとハッキリと思った。また来よう。何度も来よう。皆も大満足で、楽しかった様子。
帰り、店の入り口に「料理人ガストン・アクリオ~美食をこえた美味しい革命」という映画のポスターが貼ってあり、どんな映画か家に帰り調べた。https://www.youtube.com/watch?v=oNDg-LocUJg
帰宅して風呂に入って寝た。11時半頃、就寝。
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