PCが静かだった
朝、アボガドとリンゴ。今日も寒かった。会社で自分が使っているPCの音がうるさいと昨日書いたが、今日は嘘のように静かだった。「他のと変えるか?」と話していたので、やばいと思ったのだろうか。段々とAI化してきたか。
午前中はPCに溜まったデータをDVDに焼いてあとは捨てるのようなことをした。どんどんと溜まる一方なのでいつかやらねばと思っていたが、忙しいのを言い訳にいつも後回しにしていた。今、少し時間があるうちにと思ってやっとできた。
昼、久しぶりに「からやま」に行った。しかし、ここで自分が食べるのは唐揚げではなくて親子丼。最近、胃が弱くなってあの唐揚げの山をついちょっと前までばくばく食べていたのが信じられないほど。親子丼単品で十分。
午後は他現場の整理作業を手伝った。
帰宅して夕食は豚汁とマーボー豆腐と白菜の味噌汁。ごはんも食べる。また一日寒かったので熱燗を2合ほど飲んだ。テレビがつまらないから録画してあってまで見てないもの、、、と息子がアーカイブを見ていたら「ランボー」があって、何故かそれを一緒に見てしまった。「ロッキー」と同じくこれも1作目はB級なれど名作だと思った。
その後、Yahooニュースを見ていたらウォン・カーウェイ監督の「花様年華」についての記事が出ていたのでつい読んでしまう。韓流ブームの数年前にこうした香港映画のブームがあって自分も随分見た。金城武なんかが日本のドラマにも良く出ていた頃。ウォン・カーウェイ作品では自分は「欲望の翼」が大好きだった。もう再現不可能な香港。
「花様年華」はオリジナル予告のみブライアン・フェリーの「In the mood of love」が使われているが本編ではかからない。だが他の音楽の使い方が素晴らしくて、思い出してもう一度見たいと思った。大学の恩師が退職後、カルチャー教室で主に古いアメリカ映画の解説のような講座を不定期に開いているが、年末、オンラインで話した時、今度この「花様年華」についてやると言っていたっけ。どんな話をするのか聞いてみたい。
貼り付けた動画は「花様年華」ではなく「欲望の翼」の予告。先日、邪魔になっていたVHSビデオを処分したがこの映画のそれだけは手放すのを最後まで迷った。印象的なのはザビア・クガード。この監督は本当に音楽の使い方が上手い。
半身浴し、明朝はさらに冷え込むとの予報を受け毛布をもう一枚増やして寝る。先日、古着屋で買った"MO HAVE"の文字入りの薄手のセーターも着る。11時半就寝。
| 固定リンク
「日記 2021年 (34) 」カテゴリの記事
- ダブルの虹(2021.02.15)
- Here(2021.02.14)
- 蜂窩織炎②。夜、大きな地震(2021.02.13)
- 蜂窩織炎(ほうきかしえん)(2021.02.12)
- さよならデミオくん(2021.02.11)
最近のコメント