『Ah-面白かった』を聞いた。
朝から蒸し暑い。起きてすぐドライをつける。毎朝欠かさず仏壇のごはんとお茶を変えるが、お茶はともかく備え終わったご飯は大きな茶碗に少しづつ取って在って、昔で言う"ほしひ"になっている。大分溜まってきたので水にしばらく漬けたあと煮込んで粥のようなものを作り食す。粥というより、映画『この世界の片隅で』にあった"楠公めし"にこれは近いのでは。干からびていた時は適度な量と思っていたが、出来上がると意外に大量なごはん。刻んだハムとネギを入れ、タマゴを入れ、塩コショウでの味付け。朝から満腹。
息子は朝から出勤。娘は昨日帰りが遅かったので寝ているので、気分転換がてら府中の現場へ見回り。昨日、息子が自分のスマホでApple Musicを本格的に使えるようにしてくれたので、また佐野元春のニューアルバムを聴く。佐野さんは今、本当は心から歌いたいことがないのではないか?という印象。CDの時代になってから収録できる曲数が多くなったせいか、曲数もあり過ぎ。昔ならアウトテイクにしているものも収録してるのじゃないか。もう少し曲を絞れば良かったのでは。
帰宅して、特にやることもないのでまたサブスクで今度は吉田拓郎のニューアルバムにして引退アルバムと銘打たれた『Ah、面白かった』を聞く。こちらは思いがけず胸に迫るものがあって感動する。吉田拓郎のアルバムを聴いてこんな気持ちになるなんて何年ぶりだろうか。今現在の心境を素直に反映した詩。曲数も9曲と少なくて佐野の新作と好対照。音楽への目覚めはビートルズだディランだと普段は行ってしまうのだが、自分は本当は吉田拓郎である。小学校高学年の頃。今月末、テレビで『Love Love 愛してる』のスペシャルが放送されそれで引退とか。忘れずに見ようと思う。
夕食は久しぶりに娘が作ってくれた。一人暮らしするのに見つけてきたという部屋の様子などを聞く。食後、ウォーキング。帰宅してゴロゴロした後、10時頃就寝。
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