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大晦日

 休日三日目。大晦日。

 朝、NHK・BSでいつも見ている『世界街歩き』は冒頭にナレーターのイッセイ尾形が出てきて、「これから放送するのは2019年に放送したものだ」と前置きがあって歩くのはウクライナの町々だった。例の長閑な音楽のもとに道行く人に話しかけきれいな街並みや人々の日々の営みが映されたが、放送後、またイッセイ尾形が出てきて番組に中で出会った人たちの現在を紹介していた。幾人かは戦死、または戦闘中で、町は大きく破壊されていた。今年はそういう年だったのだ。

 いつものルーティーンをこなした後、今夜のための買い出しに出かける。今日、明日と休みの筈の息子だが仕事でやり残したことがあると一端仕事場に出かけ、その間に自分が買い物をしたが、その後、息子も合流して数件のスーパーに行って様々に買い物する。ちょっと買い過ぎか。でも予定もなく明日からの三日間、ほぼ家にいるのだから良いだろう。

 買い物後、午後、テレビの番組欄を見ていたらBSで映画『ひまわり』をやるようなので録画。そして自分はまた散歩、ウォーキング。高幡不動まで。また駅ビル内の書店に行くが目当ての本はなし。小林よしのりの『ウクライナ戦争論』を買う。

 帰宅して大晦日の準備。鍋、刺身、その他。一年間、某レンタカー屋の秋川店をワンオペでやり遂げたからと、息子が選んだ酒は秋川の酒『千代鶴』と福生の『嘉泉』。

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 元旦に帰ると言っていた娘から連絡があってやはり今夜帰るとか。食材は二人分のつもりだったが。。。まあ大丈夫だろうと思った。

 娘帰宅。3人(きっと妻の霊もいるだろう)で乾杯して、食事。テレビは最初から紅白を見る。途中、ケーブルテレビ、韓国・KBSで年末の『ドラマアワード』をチョイ見した。昔の日本でのレコード大賞のような番組。NHK紅白は出場者もさることながら橋本環奈の堂々とした司会ぶりに舌を巻く。娘曰く、「紅白は覚悟を決めた人たちが見れる番組」とのこと。うん、言わんとしている事は分かる。

 年越しそばを食べ、年が明けて家族で新年のあいさつ。紅白後の『ゆく年、くる年』は日本の神社・寺院からの中継の他、都内にあるウクライナから避難する人たちが年越しの礼拝を行う東京「聖オルバン教会」の様子も映された。どうか早く戦争が終わって欲しい。

 午前2時頃、就寝。

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スクラップと年賀状

 休み二日目。毎朝起きてすぐテレビを点けるとケーブルテレビのアジアドラマチャンネルで『哲仁王后(チョルインワンフ)』(韓国)をやっていて見てしまう。現代の大統領付のコックがひょんなことから朝鮮時代の王后の身に入り込んでしまうという話。はかなげな女性がガサツな王后になってしまい周囲が戸惑うが持ち前の料理の腕で難局を解決していくのような話(か?)。料理シーンと男っぽく振舞うシン・ヘソンの演技が面白い。

 昨日買ったスクラップブックに記事を切り取って貼る。新聞連載の小説や料理のレシピ、また一つの事件をずっと追い続ける等、方法は色々あるし、興味も人それぞれで良いが、チョキチョキ切り抜いて貼っての作業はそれだけで書かれている内容をゆっくり滋養にするような案外の充実感であった。スマホを指でスクロールする時の、命がけの訴えや真剣な創作物などの一切合切を箱ティッシュ化してしまうようなあの無味乾燥さとは対極な感覚があった。スローニュースという言葉はあるのだろうか。これも一種のスローライフだろう。

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 昨日はこのスクラップブックの他に年賀状も買って来たので、スクラップの作業の後、数人に年賀状を書いた。

 午後、昨日に引き続きウォーキングがてら年賀状を出しに行く。川沿いを歩き、郵便局に行き、日野駅まで行って、そこから電車で豊田に戻る。豊田駅前に生前妻が働いていた無添加チキンハムのお店があって今日で葬儀から丁度で一年なので挨拶に行こうと思ったが閉まっていた。残念。近くのスーパーで買い物して帰る。お正月の玄関飾りと鏡餅(レプリカみたいな小さいやつ)を三つ買った。歩数計を見ると13493歩。

 夜はスパゲッティ・ミートソースを作る。Netflixで宇多田ヒカルのライブを見ながら作った。ソースをじっくり煮込む。美味。9時過ぎに息子から電話かあり、豊田駅まで車で迎えに行く。帰ってきて一緒にNHK映像の世紀『ロックが壊した冷戦の壁』を見た。

 現在0時。これから風呂に入って寝るところ。

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スクラップブックを買った

 休み初日。5時半起床でいつも通り6時に洗濯機を回す。昨夜思いついた沢田研二の曲の編集作業をやる。家にあるアルバム数枚分をPCに取り込み、ウォークマンに移す時、選曲した。いわゆる芸能人芸能人していた頃の綺羅星のようなヒット曲ではなくて、自主レーベルで発表するようになってからの曲なので世間的には知られていない曲ばかりだが良い選曲だと思う。ウォーキング時などが楽しみ。

 昼、息子とポパイラーメンに行く。地元の美味い中華料理屋。レバニラ炒めと牛レタス炒飯を食べた。炒飯は全部食べ切れなくて息子に残りをやる。

 午後、運動不足解消のためウォーキングがてら買い物に行く。川沿いをジュリーを聞きながら聖蹟桜ヶ丘まで歩いた。午後2時にスタートして聖蹟に着いたのは4時頃。15885歩、歩いた。

 TUTAYAの会員になり、橋本愛主演の『リトルフォレスト』夏・冬編を借りる。駅前の交差点でスマホのイヤホンを拾い、信号を渡ったところが交番なので届ける。

 アートマンで年賀状と切り抜いた新聞や雑誌の記事など貼るスクラップブックを買う。この年末から来年にかけてネットのニュースを見ない(クリックしない)という目標を立てた。PCはこの日記とたまにSNS(Facebook、インスタグラム)に何かアップするくらいにして後は本を読みたい。

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 帰り足は電車に乗る。途中、スーパーに寄ってひき肉と豆腐を買う。夕食は肉豆腐、息子の明日の弁当にはハンバーグを作ることにしたのでその食材。

 帰宅してビールを飲みながら夕方5時頃から料理に取り掛かる。自分は昼食べ過ぎたのかあまり夜は食べたい感じではなく、味見程度におかずをつまむだけにした。

 Netflixにあるのを昨日見つけた映画『キネマの神様』を見た。山田洋二監督の作品なので永野芽衣演じる娘がいる定食屋が、寅さんのあの団子屋に見えた。沢田研二は志村けんの代役ということだったが、ダメ親父役を素晴らしく演じていた。

 今の人たちは知らないと思うがジュリーと志村けんは昔似ていると言われていた時代があった。鏡のコントなんかをドリフで良くやっていたし。そのせいかこの役を志村が演じたらどうだったろう?とかはあまり思わなかった。きっとこのままだったろう、と思ってしまった。

 古新聞を整理しながらいくつかスクラップしておきたい記事を見つける。「映画「土を食らう十二か月」の滋味~老いさらすジュリーの覚悟」(12月19日毎日新聞夕刊)、「命をいただく」に向き合って~牛を飼育・解体 精肉店の映画 上映10年目(12月26日毎日新聞夕刊)、その他、毎週土曜日の書評欄からの幾つか。

 明日も予定なし。現在22時47分。これから風呂入って寝る。

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仕事納め

今日で仕事納め。現場で昨夜見た「サスケ」の話をしたら全員見ていて一日盛り上がる。

 仕事は前半は普通に調査の仕事をして、後半は年末休みのための養生作業。3時に養生の様子を役所が見回りに来るのでそれまでに現場を閉めて欲しいと言うのでてっきり3時に帰れるのかと思ったら、見回りが来たのが5時ギリギリで結局普通通りだった。現場は閉めてしまっていたので皆と映画談義などして2時間待った。楽しかったから良かったが。

 会社に戻るとこちらも早い時間に大掃除等済ませ、やや早い時間から納会のようなものをやった様子だがもう誰も居なかった。一人残っていた専務から毎年恒例のビンゴ大会で自分の代わりにやってくれた人が当たって景品があるが事務が仕舞ってしまい、何が当たったのか分からないとの旨を聞く。去年も同じようなことで3万円分のヨドバシのポイントを貰ったのだった。今年はなんだろう?年明けの楽しみという事にする。

 一度、帰宅してすぐ出かける。今夜は夕食は何も作らないと、朝、息子に言った。夕方から夜、仕事納めでどういう流れになるか分からないからそれぞれで勝手にやろうと約束したのだ。結局、何もなかったのだが、せっかくだから一人で寿司を食べに行く。いつも行くちょっと高めの回転寿司。車なので酒は飲めないがゆっくりと、そしてけっこうたらふく食べた。

 先日、映画『土を食らう十二か月』を見て以来、久しぶりに沢田研二ブームが自分に来ている。ジュリーはアイドル、いわゆる芸能人?を止めてからが凄いと以前はこのブログにそのためのカテゴリーを設けて散々書いたものだ。家にあるアルバムを様々乗せてしばらくドライブする。明日からの休み中に好きな曲だけ編集してウォークマンで聞けるようにしよう。

 帰宅すると息子が帰って来ていてピザを食べていた。自分のもあると言うが明日にしよう。

 Netflixで探すと故志村けんの代役でジュリーが出た映画『キネマの神様』があった。これも明日の楽しみということにする。

 今夜も冷える。読書して12時就寝。

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「サスケ」を見た

 昨夜、息子の夕食用に豚小間のみそ漬けを焼いたものが残っていて、一緒に作ったパーラーツァイと一緒に弁当に詰める。朝食は抜き。胃が痛い。また左足の内側のくるぶしに痛みあり。だが痛風の痛みではない。動かさなければ全く痛みはないし、一定方向に動かさなければ普通に歩ける。何だろう?

 現場は朝だけ顔を出し退散するつもりが、剥き出しになった水道管の保護材の設置とそれを買った際の運搬などがあり、結局、現場に一日いる事になった。

 会社に戻ると、先日、ケガをして休んでいる人が会社に顔を出しにきて皆で食べてくれと箱ごとリンゴを置いて行ったとのこと。青森産の良いリンゴ。貰って帰る。

 夜、家のコンロの魚焼き機の調子が悪く、最近は肉を使う料理ばかりになっていしまっているが魚を食べたいと思い、煮魚にしようとブリ大根を作る。ただ、家に帰ると昨日の(弁当につめた)豚肉がまだ少し残っているのに気づき、自分はそれとパーラーツァイで食べてしまった。火曜日なので写経し、ブリ大根づくりはその後でやった。息子に夕食に食べさせ、自分は明日の朝に食べようと思う。

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テレビで「サスケ」を見る。昨日、健康診断の待ち時間にこのブログの古い日記を読み返していたら、妻、自分、息子でやはり「サスケ」を見ていて、3人でギャーギャー騒ぎながら見ていたら隣の部屋の勉強中の娘にうるさいと怒られる、という場面があった。今日は一で人静かに見た。往年の選手たちが随分年を取ったなあ、と見ていたが皆自分よりも年下。こんなところに時の流れを感じた。

 「サスケ」ファイナルステージが新しくなっていて、以前よりもさらに難しくなっていた。こんなもん、制覇できる人間いるもんか、と見ていたら案の定3人残ったファイナリストの内二人が半分も行かないうちに脱落。だが最後のサスケ君は失敗だったが1秒差だった。サスケ君ってすごいんだなあ。。。。

 風呂に長めに浸かり、11時 就寝。明日は仕事納め。

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健康診断に行った

 今日は八王子の医療センターで健康診断なので仕事は休み。ただ夕方に現場からカメラ、測量機材の撤収はしなければならないという一日。

 心電図検査の待合室で自分の番号(55だった)を呼ばれるのを待っていたら、Lineに娘から近況が来たので、今の様子を自撮りして返信したら「年取ったねぇ~」のような再返信がきた。こんな時、若々しくいられるはずないだろう、と再々返信。何やってんだか。

 結果は後日郵送されるというので終わってすぐに帰る。帰り足、八王子の駅前を少し散策する。財布が壊れかけているので新調しようかと見て回るが気に入ったものが無く退散する。

 帰宅すると息子も仕事休みで洗濯などをしていてくれた。遅い朝食、というか早い昼食、というかブランチ。あるもので簡単に済まそうと思ったが色々やっているうちにけんちん汁もどきのような汁物ができてしまい、それを蕎麦で食べる。美味。息子はそれで先日買って来ておいた切り餅で食べていた。

 何を見るでもなくテレビを点けたらNHK・BSで映画『ビリギャル』をやっていて、さわりだけ見るつもりがついつい全部見てしまった。主演・有村架純。思ったより良い映画だった。

 夕方、現場に行き、カメラセットと測量機材を回収する。現場は予定通り進んだよう。帰り、石田大橋からの富士山が夕日を背にして美しかった。スマホで撮ってインスタにアップする。帰宅途中にかかりつけの病院に行って痛風の薬を貰って帰る。今日の健康診断ではバリウムを飲まなかった。胃カメラを飲む予約を取らなければと思いつつ忘れてしまった。後日電話しなければ。

 息子が友人と会うと渋谷に出かけ、夕食はいらないと言うので簡単に済ます。昼の汁に切り餅。

 YouTubeで久しぶりにスケザネ図書館を見る。"小川洋子の作り方"という本の解説動画を見た。面白かった。

 22時からドラマ『エルピス』を見る。最終回。11時半頃、就寝。

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クリスマスに寺

 クリスマス。早朝に息子を送り出してしまうと一日中一人。昨日作り過ぎた料理で朝食を済ませ、後はいつも通りのルーティーンをこなす。仏壇のお茶を変え、洗濯、掃除などなど。

 Netflixで『ペーパーハウス・コリア』の残りを一気見した。オリジナルのスペイン版と色んなところが違うがこれはこれで面白かった。続編はあるのだろうか?まあ、あるのだろうな。

 午後、台所洗剤が切れているので買いに行く。買って一度帰宅してから、かねてから欲しかったものを買いに100円ショップに行き、その足で溜まっている写経を納めに高幡不動に寄る。御朱印帖を持って行き久しぶりに御朱印を貰う。前にもらったのは一時退院してきた妻と西新井大師に延命地蔵を拝みに行った時のもの。令和三年五月十六日とある。最後に二人で来たのはここ高幡不動だった。映画『燃えよ剣』の衣装が展示されているのを見たんだっけ。

 御朱印ができるまで15分かかるので、その間、お待ち下さい、と言うので、一端、駅に戻り駅ビル内の本屋で時間を潰す。先日買った田坂広志氏の本の別のやつをまた買う。新書。その他、前に書店に来た時NHKの趣味のテキストで漢詩入門を見かけそれも欲しかったが、番組が変わってしまったのかもう無かった。残念。

 帰宅してまたYutubeを流しっぱなしにして家事。養老孟司の話や数学者・岡潔の本の解説動画などを見る。冷蔵庫に冬至かぼちゃを作った際の"かぼちゃのわた"がくりぬいたまままだあったのでコンソメの素と言一緒に煮てスープを作った。昨日のシチューと合わせたらこれが美味。キャベツ、タマネギ、ソーセージ等を足して昨日とはまた違ったスープになった。それとまたキュウリとシーチキンの和え物。昨夜は食べ過ぎたので今夜の夕食はこれで十分。

 日曜だが先週『鎌倉殿~』は終わってしまったので特に見るものなし。息子が帰って来るまで買ってきた本を読む。

 NHKスペシャルで『エリザベス女王の真実』を見る。11時半就寝。

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クリスマスイヴにNetflixでジョニー・キャッシュを見た。

 クリスマスイヴ。今日も明日も息子が仕事でこの土日のクリスマス2Daysは一人なので何をしていようかと昨夜から色々と考えたが、結局、家にいて家のことをやろうという考えに落ち着く。朝からリビングのフローリングの床を水拭きした。これで乾いたら近くのドラッグストアに行ってフローリング床用ワックス付きのクイックルシートを買って来て拭けば良いだろう。

 クリスマスイヴというと子供たちが小さい頃は世間一般がイメージしているようなクリスマスをしていた。息子、娘が仕事や留学でいなくなり妻と二人の時期はクリスチャンではないが教会のミサに行っていた。

 とにかく何か作ろうと午前中にスーパーに行って食材を買ってくる。シチューでも作ってチキンとワインを買えばそれなりになるだろうと思い、クリームシチューの食材。それといつもの常備野菜の和え物を作る調味料などを買う。冬至かぼちゃを作った時のあずきがまだ残っているのでお汁粉にしようと切り餅も買う。クイックルシートも買う。晴れているので暖かく、とことこ散歩がてら歩いて行って気持ちが良かった。

 帰宅して早速クイックルシートでモップ掛け。床がピカピカになって気分良し。その後、餅を焼き、お汁粉。テレビを点けたら先週の『鎌倉殿の13人』の最終回をやっていて録画もしてあると言うのにまた見てしまった。秀逸なラストだと改めて思う。

 午後、横になっていたらそのまま寝落ちしそうになったので、ちゃんと?寝る。早起きし過ぎた。

 夕方、少し早い時間から料理を作る。テレビでYouTubeを流しっぱなしにしていたら小室等の番組に友部さんがゲスト出演した時の動画が流れてきて見ながら料理。途中、『8時15分』という詩の朗読を友部さんがして聞き入った。ニューヨークの台所で玉ねぎを刻み涙しながら広島原爆の日(時)を迎えている内容。さすがと思う。その後、動画は井上陽水がゲストに出た回になる。陽水って。。歌上手いなあ。。。と今更ながら。

 6時頃、夕食。コーンクリームシチューとチキン、ワイン、ご飯は炊かずパン。平和の御子がお生まれになる前日の祝いを一人でする。

 Netflixでジョニー・キャッシュのドキュメンタリーを見る。ベトナム戦争で国論が二分する中、選挙で南部の票を得ようと時の大統領ニクソンは国民的カントリーシンガー、ジョニー・キャッシュを利用しようとする。ジョニー・キャッシュとニクソンは貧しい農家出身という生い立ちが共通してお互いに内心共感を抱いているが、現実の事態に触れジョニー・キャッシュは態度を変えていく。言われているようなたんに反逆者ではなく、中道を貫き合意形成に至ろうとする姿勢が一貫していてなんてクレバーな人なのだろうと思った。

 自分の食事を済ませた後ではた、とケーキが無いことに気が付く。別に無しでも良いのだが、暇なので夜、フラフラとまたスーパーに行き、クリスマス飾りのある簡単なロールケーキを買ってくる。三つに切り分け、一つを食べる。残りは息子と妻の仏壇へ。

 息子帰宅後、録画してある『やり過ぎ都市伝説』という番組を見る。"信じるか信じないかはあなた次第です!"というあれ。バカバカしいが面白かった。娘にLineすると横浜の夜景の写真が送られてきた。

 0時頃、就寝。

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暫(しばらく)

 東北、日本海側では大雪らしいが東京は快晴。ただやはり風があってとても寒い。今日も現場と会社を行ったり来たり。府中から日野に戻る際に走る石田大橋からの富士山が神々しいほどに美しかった。写真に撮りたかったが途中で止められるような道ではないのであきらめる。

 昨日からの冬至の余韻がまだ続いている。昨日を境に段々と日が伸びてくる。太陽が生まれ変わる。そう言えば歌舞伎の顔見世興行も江戸の頃は冬至の頃にこれからの一年はこの顔ぶれでやりますと、打たれるものだったと何かで読んだ事がある。

 毎年初っ端にかかる芝居は『暫(しばらく)』。主人公・鎌倉権五郎は復活の象徴で勧善懲悪の江戸のヒーローだ。日本の文化の中にもそうした形で冬至の風習が残っている。今は陰暦から太陽暦に代わって興行も季節がズレているが。

 昨日、ボックスフラワーを送ってくれた友人がその後も色々とメッセージをくれて、最近の音楽ライブの料金が高いことを嘆いていた。歌舞伎なら幕見席で映画より安い料金で国宝級の芸が見れるというのに。だがこれはミュージシャンが悪いのではない。何とかならんものか。これでは若い人はもうライブに行けないよね、と友人は嘆いていた。翻ってお金がない若い人が歌舞伎をもっと見るようになればそれはそれで違う何かが生まれるような気がするが。

 夜、また煮汁の無限ループで昨日のかぼちゃを煮た煮汁を利用して肉豆腐を作る。超美味。息子が作って置いてくれたみそ汁の具が揚げ出し豆腐で豆腐が被ったが。

 今日も柚子湯。気持ち良い。ポカポカ。明日からのクリスマスイヴ~クリスマスは土日なのでどう過ごすか色々考えるが答え出ず。

 11時半 就寝。

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妻の命日。冬至。

 朝から雨。しかも非常に寒い。だが天気予報では雨のち晴れで、午後から暖かくなり快晴とか。もし予報通りなら現場は午前は中止でも午後からやるかもと昨日から言われていた。いろいろ面倒なのでそうならないことを祈っていたが、結局、そうなった。現場メンバーは中止で、自分を含め内勤メンバーでご要望に対応する。

 妻の命日なので去年の今日のことを色々思い出す。この一年、前を向いて。。。のようなことを様々な人達に何度も言われたが内心鼻白む思いでいた。前を向くではなく今を生きるという感じが近い。もう、何もかもが去年のままではないように死者も去年のままではないだろう。“今”にいることが妻と一緒にいられる唯一の方法だと思う。

 昨日、冬至かぼちゃを煮て美味かったが、かぼちゃがまだ残っているので今日もかぼちゃの煮物にした。豚肉とかぼちゃとさやいんげん。

 妻の命日を覚えていてくれる人から様々メッセージや贈り物を頂いた。ありがたい。残りの人生、冬至が大事な日になったと思うが、ネットなどで様々読むと太古の昔から世界中でとても大きな意味がある日なのだと今さらながらに知る。なんて日に逝ったんだか。

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 鎌倉の友人からボックスフラワーが贈られてきた。仏前に手向ける。その他、ほかの人から送られてきたお菓子、メッセージカードなども。

 柚子湯に入るり、ポカポカになり寝る。就寝11時半。

 

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冬至かぼちゃを作った

 今日も現場と会社を行ったり来たり。

 夜、明日のために冬至かぼちゃを作った。

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冬至は死と再生の日なのだとか。自分にとって大事に日になった。去年の今日の事を色々に思い出す。

 テレビも何も見なかった。11時、就寝。

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今日は観音経

  朝、娘に誕生日メッセージのLineをする。

 仕事は今日も現場と会社を行ったり来たりだった。メインは原稿の仕事。他社が調査した現場なので突っ込んで考えると分からないところも多々あるが、全体に形になっているのが先決だと思い黙々と書く。

 昼頃、現場にK君から連絡があり、うちとは関係ないが。。。。との前振りの後、現場の発生土搬出のために来ていた4tダンプが現場から出る際に道路標識に接触してぐんにゃりと曲げて壊してしまったとのこと。午後、もう一度現場に行って聞くと、運転手さんは見るからにご高齢で、また誘導していた女性の警備員も同様で、警察の取り調べなども見るに忍びなかったとのこと。こうした仕事の現場の高齢化は深刻だ。何とかならんものか。

 現在、現場と内勤の二手に分かれているが、重機掘削の作業がまだかかりそうでまだしばらくこの体制が続きそう。夕方、中のスタッフに連絡する。

 帰宅途中、息子から電話があって帰り、かぼちゃと柚子を買って来て欲しいとのこと。かぼちゃは冬至かぼちゃに、柚子は柚子湯用にということらしい。亡き妻は季節季節のそういうことを頼まずともしてくれる人だった。それが息子に自然に受け継がれているようで嬉しい。冬至は明後日の22日。去年も22日だった。そして妻の命日。冬至は"星まつり"の日と言うことらしいが、そういう日があるのか。知らなかった。

 息子が白菜と豚小間の炒め物を作ってくれていてそれで夕食。火曜日なので写経をしようとすると、般若心経用の半紙を切らしていて、今日は観音経にする。経はこの二つしか知らない。観音経は般若心経より長いので終わると結構な時間なった。

昨日、録画しておいたドラマ『エルピス』を見て、11時半、就寝。

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ドラマ『First Love 初恋』残り一気見

 朝、5時半起床。毎朝の仏壇のお茶、ご飯を変える時、昨日、法海寺から貰った和菓子を供える。天気は良いが風が冷たそうな朝。

 仕事は先週末の引き続きで現場と原稿。現場は重機掘削と遺構確認作業。今日からまた一人新しい作業員がきた。と言っても会社的には他の現場でづっと関わりがあった人。久しぶりの挨拶をする。また今日は現場の他に遺物の運搬の作業もあってのトリプルヘッダー。時間があっという間に過ぎた。

 息子は今日は帰りが遅く食べて帰るというので、夕食は自分の分だけ考えればよくて気楽。鶏肉、豆腐、白菜、大根を大雑把に切って水炊きにしてポン酢で食べた。楽ちん。

 Netflixのドラマ『First Love 初恋』の残りを一気見する。良いドラマだった。昔の中山美穂主演の映画『Love letter』を思い出していたらこのドラマの監督は岩井俊二に師事していた人とか。なるほど。

 11時半、就寝。

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妻の一周忌法要でいわきに行った。

 妻の一周忌の法要のため朝6時に息子、娘と日野を出発。息子の車はブルートゥース機能があるのでサブスクで色々聞いて行こうと思ったが、昨日見たドラマのこともあってほぼずっと宇多田ヒカルを聞く。

 11時から法要のところ8時半頃現地に到着し、デニーズで朝食。その後早めにお墓に行き、花その他の買い物を息子と娘に任せ自分は墓の掃除、草むしりをした。小さな砂利の間から細かな雑草がいっぱい出ていて、砂利をどけながらやったので結構難義した。きれいになると気持ちも何だか晴れ晴れとする。良い時間だった。

 晴れ晴れと言えば、日野を出た時は寒く天気もどんよりと小雨交じりだったが、いわきは快晴で嘘のように暖かく、これも今日の想いが空に通じたのだろうと思った。

 昨日、去年の大晦日、正月はどうしていたかを娘と話したら、自分も娘も全く記憶が無かった。話しているうちに少し思い出してきて、思い出した途端、娘の目から涙があふれてきて驚いた。人はあまりに辛い経験をするとその部分の記憶を凍結するよいうにして心を守ろうとすると言う話は本当なのだろうと思った。息子はそれに近い状態と言いつつ少し覚えてた。娘は思い出せず、今だと周りに言われていることを全部、そうだったのか、と信じてしまいそうだと言っていた。

 11時より弟家族も合流し法要。いい声の読経。読経後の住職の話は何故一周忌は普通に一年後にやるのに、3周忌、7周期から数えでやるのかということについてだった。一周忌は過ぎた一年を振り返るため、それ以降は次の一年に思いを馳せるためにやる、のような意味があるのだとの事。なるほど。

 法要後、弟家族と鹿島街道沿いのとんかつ屋で食事。その後、いわき回廊美術館に行き、春に植樹した桜の様子を見に行った。今日はいわきバロウズで小山卓司のライブがあって弟は見るようだが、自分ら家族は日が日なので退散する。いわきを出たのは3時頃。帰り、またサブスクで色々聞いていたが、結局、友部正人をずっと聞いて帰った。こんなにまとめて友部さんの歌を聞くのは久しぶり。

 娘を板橋の家に下ろし、日野に着いたのは8時過ぎ。昼、豪華に食べ過ぎたので夜は家に或るもので質素?に食事。録画しておいた『鎌倉殿の13人』の最終回を見る。

 入浴し、11時半頃、就寝。

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ドラマ『First love 初恋』5話まで一気見。

 朝、天気はどんよりと曇り空。だが洗濯機を回し、洗濯物を外に干す。朝食は昨夜作った豚汁とごはんと作り置きの和え物。朝食後、家中に掃除機をかける。

 なんだか予定もなく手持無沙汰なので、またドラマでも見ようと思ったが、朝から『ペーパーハウスコリア』をみるのもなあ。。。と考え、『First love 初恋』を1話だけと見るとドはまりし、5話まで一気見してしまった。

 宇多田ヒカルの名曲2曲を基に着想されたドラマ。佐藤健×満島ひかり。主人公二人の中年期の現在とその若き日がパラレルで描かれる。若い頃を演じる二人がいつまでも見ていたいようにただただ可愛かった。また2000年代をノスタルジーを持って回想するということが自分には少し新鮮だった。

 見ながらにも、途中、郵便が届き、見ると故下村誠の奥様から今月22日が一周忌の妻に"御供"と称したお菓子が届く。暖かなメッセージが添えられていて感激する。ありがたい。このブログにある詩集の表題作『The letter』という詩も以前に彼女との交流からできたもの。早速、頂いたお菓子を仏前に供える。

The letter|The Basement Texts|note

 ドラマを見るのをいったん止め、一度、近くのスーパーに買い物に行き、昼はうどんを作る。

 ドラマを見ていると娘が帰ってきて、娘もこのドラマを見たいと思っていたとのこと。それで自分が見ていると色々ネタバレになりそうなので、見るのを止める。

 明日、いわきに一周忌の法要があるのでそれに必要なものを含め買い物に行こうという事になり、府中に出かける。今、熊野神社古墳がライトアップされているのでそれを見るかというはなしになるが、車で通り過ぎる時にチョイ見してやめる。明日、お寺に渡す和菓子などを買う。

 帰宅して娘と夕食。娘が全然見ていないから見たいと言い出し、録画したままの大河ドラマ『鎌倉殿~』を大分遡って見る。10時頃、息子帰宅。明日、早いからと早めに寝る。10時半頃。

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野菜炒めとナポリタンと豚汁

 天気快晴。昨日、会社に戻って仕事するつもりが戻れなかったので、今日は朝の朝礼だけ済ませて会社に戻った。原稿の仕事。夕方、皆に給料明細を渡しにもう一度現場に行く。行ったり来たり。

 夕食を作ろうとしたら凄い空腹で、一先ず自分だけ簡単な野菜炒めを作って食べ、その後、息子用にナポリタンを作った。また冷蔵庫に中途半端に残った肉と野菜で豚汁を作った。ナポリタンと豚汁ってヘンな組み合わせだがどちらも美味しく出来たと思う。

 Netflixで『ペーパーハウスコリア』を見る。その後、NHKアナザーストーリー『小澤征爾の中国公演』を見る。今夜、娘が帰って来ると言う話であったがLineすると明日の昼頃に帰るとの事。了解。

 11時半、就寝。

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OKストアの弁当。

 今日も現場と原稿の二足のわらじと思ったが、現場の重機掘削がちょうど斜面地で確認面がなかなか決まらず、結局、終日現場にいた。

 昼、今日から現場参戦のAさんとOKストアに行き、初めてOKストアの弁当を買った。ほとんどの弁当が290~300円くらいで種類も豊富。そして美味しい。買ったのは290円のかつ煮弁当。値上がり値上がりの昨今、何故こんなことが出来るのだろうと感心する。OKストアは車の移動中などにたまに聞くラジオの番組内(TBSラジオ、ジェーン・スー『生活は踊る』)の全国スーパー選手権で一位のスーパー。店内にも表彰状が飾ってある。家の近くにもあればなと思った。

 Aさんが経営陣として名を連ねる国立のライブハウス『地球屋』が今週のテレ東『アド街ック天国』で放送されると教えてもらう。へぇ、何位か?見なければ。

 仕事中に休みで家にいる息子から、今日は風呂場や台所の水回りを消毒もかねて大々的に掃除をしていて夕飯をつくれないからと電話あり。オーライ。なので帰宅途中に買い物し、帰る。今日は簡単に豚小間で野菜炒めを作った。それと豆腐とわかめの味噌汁。作り置きしたキュウリとシーチキンの梅しそ和えも出して食べた。

 『ペーパーハウスコリア』を見る。訳ありの人間たちがお互いの素性を知らなくて良いように世界の各都市の名前でそれぞれを呼び合うのはオリジナルのスペイン版と同じだが、オリジナルにはない"ソウル"というキャラクターが出てきた。展開や設定もオリジナルと違うようになってきた。

 腰痛が少しづつ"違和感"程度に回復してきた。ただこれはこれで気持ちが合悪い。

 昼間は暖かかったが、朝夕は冷え込みが厳しい。今夜も寒い。風呂に長めに入って寝る。11時就寝。

 

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午前は現場、午後は原稿

 現場の仕事もあるし、原稿の仕事もあるしの一日。暖かだった。今日から重機掘削なので張り付きで現場にいなくても大丈夫と思い、早めに会社に帰ってくるつもりが、結局、午後一までいて会社に戻ったのは2時ごろ。その後は原稿の仕事をした。

 帰宅すると息子が何やら夕食を準備してくれていた。大根とシーチキンの炒め物。シーチキンの缶詰の使い方のようなレシピを見て作ったよう。なかなか美味しかった。その後、息子が買い物に行き、その間、また自分はキュウリとシーチキンの和え物を作る。今回はコンニャクと油揚げを入れた。前回よりシソと梅肉を多めに入れた。美味しく出来たと思う。

 『ペーパーハウスコリア』を見る。オリジナルのスペイン版と違う展開があって面白く見た。

 CD『レナードバーンスタイン・ファイナルコンサート』を聞く。ブリテンの4つの海の間奏曲とベートーヴェンの交響曲第7。途中、バーンスタインは立っているのも困難で最後はタクトも触れず目だけで指揮していたとか。演奏は遅くて凸凹なのにこれが毎度胸を打つから音楽は不思議だと思う。これから自分は毎年12月のこの時期は22日まではこれを、それ以に第9を聞くようになるだろうと思った。

 11時就寝。

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逆ロールキャベツ

 朝から冷たい雨。昨日の煮汁の残りにご飯を入れ、卵を落とし雑炊にして食べる。

 寒いのでいつものスタイルにさらにダウンを着る。今日も現場ではなく室内で整理作業。ただ現場メンバーの仕事量が少なくてその調整にやや難義する。午後、内勤チームが手掛けていた遺物の納品の手伝いに府中に行き、そこで自分の原稿の仕事の打ち合わせもする。現場図面用のスタンプを借りる。

 夜、ここ数日煮物ばかりしていたので何か違うものをと考え、前にSNSで見た"逆ロールキャベツ"というのを作ってみる。キャベツの千切りに肉を巻いて焼くだけ、と、こう書くと簡単そうだが、塩を振ってしんなりしたキャベツを丸めるのも、またそこに肉を巻くのも意外に難しく、結構な時間がかかった。巻くには肉がしょぼくて長さが足りなくて巻くと言うより貼り付けて団子を作るような作業になった。またキャベツを切り過ぎ、半端に余った肉と一緒にコンソメスープにした。どちらも美味しかったから良かったが。

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 食後、火曜日なので写経。先日読了した本に最先端量子力学と般若心経の共通性が書かれていた。なのでいつもより何だか科学的な気分も加わって一味違う時間だった。

 息子、10時頃帰ってくる。逆ロールを褒められる。

 腰痛が変にこじれて右大腿部がしびれたような感じになっている。風呂にゆっくり浸かりマッサージする。整体に行くべきか。

 11時就寝。

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煮汁の無限ループ

 朝、昨日の煮物の残りの汁に豆腐、肉等を入れ肉豆腐にしたら美味いだろうなあ、と思いつく。朝イチにもう夕食の献立を考えている。

 今日は現場が一時止まり、会社で仕事なので徒歩で通勤したが、歩いている途中、息子が夕方まで家にいることを思い出し「汁を捨てるな」と電話する。どういう親父なんだか。

 現場の皆に今日は現場は無く会社で仕事だと伝えたはずが、毎週月曜日だけ来る若い女性の作業員が始業時に見当たらなくて、もしや?と思い電話すると、案の定、現場に行ってしまったよう。ショートメールで伝えたはずが「すいません、確認しませんでした」との返答。車で現場まで迎えに行く。

 皆の作業は先週末、現場で洗浄した遺物の注記。注記とは一つ一つの遺物の破片にペンや面相筆で出土地点や番号を示す記号を書いていくこと。お米に経を書くほどではないがそれなりに小さな字できれいに書くことが求められる。初めてやる人もいるので今日は一日それで終始するだろうと思った。

 自分は途中のままになっている原稿の仕事があるが、その前に以前の現場の未納品の写真があるのでその準備をして納品に行く。結局、一日かかった。

 帰宅途中、スーパーに寄り豆腐と牛バラ肉、コンニャクを買う。帰宅して朝からの予定通り、肉豆腐を作る。超美味なり。また油揚げとネギの味噌汁、キムチ、パーラツァイと並べ、夕食。それにウィスキーのお湯割りも付けて晩酌。どれも美味かった。

 NetFlixで宇多田ヒカリの『First love』と『初恋』という超名曲2曲から着想を得たと言うドラマ『初恋』を見るか、9日から配信された『ペーパーハウスコリア』のseason2を見るか迷うが『ペーパーハウスコリア』を見る。

 昨日早く寝すぎて、そのため早く起きすぎて早寝も良くないと思っていると息子が帰って来る。肉豆腐が美味いとの声。「この汁に里芋を入れて。。。。」と思いつくが煮汁の無限ループ状態になりそうで。。止めよう。

 ドラマ『エルピス』を見る。もう一つのブログの方に詩『おやすみ』をアップした。

 おやすみ|The Basement Texts|note

 11時半就寝。

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『死は存在しない』を読んだ

 朝、日曜美術館で『メメントモリ~藤原新也の旅』を見る。朝食は昨夜の残りの九条ネギの味噌汁と作り置きのパーラツァイ、それと納豆とごはん。

 昨日、映画を見終わったその足で立川のジュンク堂に行った。書店と言うと最近は古書店ばかり行っていたので、こうした新刊書が置いてある書店は何か新鮮な感じがした。

 広い店内をジャンル別に色々覗いていたが、歩いていて平積になっている本にふと目にやるととても気になる題名の本が目に飛び込んできてすぐに購入してしまった。それは田坂広志という人の『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説』(光文社新書)という本。

死は存在しない 田坂広志 | 光文社新書 | 光文社 (kobunsha.com)

去年の妻の事もあり、見たばかりの映画も死生観を問い直す内容の映画だったせいか、題名だけで何か響くものがあった。

 と言うわけで、今日は一日その本を読んでいた。科学の本なのか、人文系の本なのか、はたまた、トンデモ本の類なのか、読む人によって評価は様々だろうが自分にはとても面白かったし、ためになった。詳しい感想はいずれ。

 息子が日曜日なのに珍しく休みで、家にある3台の自転車をすべてメンテナンスし(学生時代は自転車屋でバイト)、1台を板橋の娘のところに運んで行った。帰りに灯油などを買って来てくれた。

 昼はナポリタンスパゲティ、夕食は鶏ももと大根の煮物を作って食べた。

 夜、『鎌倉殿の13人』を見る。いよいよ来週最終回。

 9時半就寝。

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映画『土を食らう十二か月』を見た

 生きるということは食べることなのだからその行為を突き詰めると様々なことに思い至る。

 偶然なのだが自分が敬愛する作家二人は男子厨房に入らずの時代に育ったと思われるのに料理をする人だった。

 檀一雄と水上勉。檀は母親に出奔され食事を作る人が家に誰も居なかったからと必要に迫られて、水上は貧しさから口減らしのため幼少期から禅寺に預けられそこで精進料理を学んだ。

 今日見た映画『土を食らう十二か月』は後者、水上勉のエッセイを原案としているので、だから出てくる料理はすべて精進料理である。肉は出てこない。見てまずそのことを思った。生きることと死ぬことと食べることがテーマにあるが、そのことで、命を頂く、ということがあからさまに謳われないのが良いと思った。

 代わりに描かれているのは自然との一体感。そのことで若い恋人と料理し、食事する楽しさが大友良英の音楽と相まって軽妙に伝わってくる。野菜を収穫し、料理し食べ、また畑に種を撒く。この前半だけ見ていたら、食レポエッセイ的なライト感覚の映画なのか思ってしまった。(その前半がコントラストとなって後半に効いてくるのだが)。

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 この映画の主演に良く沢田研二を選んだなあ、と、そのキャスティングにまず驚かされる。が、原案になった水上のエッセイの随所にある水上自身の写真を見て、この作家自身も相当に"いい男"であることを思い出した。

 エッセイ自体が元々女性誌に連載されていたものであるというから、そうか、これは元々、いい男が料理する話でもあるのだな、と妙に納得する。でなければ老いているのに若い編集者の恋人がいるという設定にリアリティが出ないだろう。(昔のようにもう美形で売ってないからと、ジュリーは初め断ったと言うか)。

 ジュリーの事ばかり書いたが、共演の松たか子も、近年の怪優ぶり?を知っている分、何事かを内に秘めたようなの雰囲気が出ていて良かった。また奈良岡朋子、火野正平、檀ふみなど脇を固める役者陣もそれぞれに見事だった。

 個人的に檀ふみさんだが、この人、冒頭に書いた檀一雄の娘で、この人が出てくると自分は小説『火宅の人』で鳥小屋の鳥のエサを口に入れてしまう"ふみちゃん"を思い出し、年上の方であるにもかかわらず、立派になられて、、、などと思ってしまう。(映画でも昔の知人として出てくるので、勝手にその郷愁を共有出来て?良かったが)。

 映画は12時から始まって、昼食を食べていなかったので終了時にとても空腹だったが、なんだか帰りがけに安易に外食してはいけないような気になって、我慢し、帰宅して自分で作って食べた。つまりはこれはそういうふうに暮らしに効いてくる映画だということ。

もう一度見ようか。ネットを見ると、2度、3度と見る方がいるみたい。この映画長く尾を引きそう。

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鶏ももとレタス

 朝の冷え込みがきつくなってきた。布団からなかなか出れない。ちょっと意を決しってという感じになってきた。窓の結露が凄くて毎朝拭くようになった。昨日のご飯がジャーに多めに残っていたので弁当用におにぎりを二つ握った。具は二つともおかか。おかずは何か買えばいいだろう。

 とは言え天気快晴の朝の冷気は素晴らしく、冠雪した富士山が窓にきれいに見える。引っ越して来たばかりの頃はまだその方向に全く家が無かったのでもっとよく見えたが、今は民家の屋根の向こうにある風景ということになった。まあ、見えるだけ良いのだが。

 仕事は昨日の引き続き。昨日ものんびりムードだったが今日ものんびり。皆で外で遺物洗浄の作業なのだが、水を使う作業なのでこれで日差しが無かったら寒くていられなかったろう。太陽が雲に隠れると途端にひんやりしたが、おおむね暖かな陽気で良かった。

 来週の月曜日から次の地点の掘削を始める予定が水曜日からということになり、その間の皆の作業の段取りをする。

 夜、買い物して帰るのもなんだか面倒になって、家にあるもので何か作れば良いだろうと帰宅してすぐ冷蔵庫を見ると鶏ももとレタスがあったのでそれで炒め物を作る。

 醤油、みりん、砂糖(うちは三温糖)、酒にチューブのにんにく、コチュジャンをちょっと入れたものに一口大に切った鳥を漬けてその後炒める。色が変わったら大量のレタスと投入して出来上がり。レタスは初め驚くほど入れたが、炒めるほどにしんなりしてきて見た目が決まってくる。やはり完成直後がレタスがシャキシャキしていて美味かった。それと息子が何に使おうと思ったものか買って来て残っている九条ネギのカットしてあるものでみそ汁を作った。どちらも美味。

 Netflixで『海街チャチャチャ』の最終回を見る。海沿いの間に暮らす人々の淡々とした日常が描かれているドラマなので、いつ見ても良いとついつい他のドラマをいくつも見てしまって後回しになってしまったが、やっと見終わった。良いドラマだった。

 相変わらず腰痛があってちょっとした動きに難儀する。明日は休みなので少し夜更かししてもよさそうなところをまた早々眠くなってきて、また長風呂して早めに寝る。

 10時就寝。

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腰に違和感

 今日も日差しがあって暖かな一日だった。作業は平面図を作成するチーム以外は出土遺物の洗浄。また新人くんの測量の練習を兼ねて標高の移動を行った。

 自分は現場と会社の二本立て。一度会社に戻って前にやった現場の納品データの修正などをし、納品に行く。午後また現場に戻る。

 夜、帰宅すると息子が鍋の準備をしていた。最近、自分は水炊きばかりしていたが、"素"を買って来てキムチ鍋。具を一杯入れ過ぎかと思う程詰め込んだが、毎度の事、火が通ると野菜がしんなりして鍋らしい見た目になる。美味かった。"素"の袋には残ったスープにはラーメンを入れて食べろのようなことが書いてあったが、ラーメンに限らず何か麺類を入れて食べると確かに美味そう。明日の朝、うどんにしようと思う。

 プレバト、とか言う番組の芸能人が絵を描いたり、俳句を作ったりする番組をついつい全部見てしまう。

 昨日からの腰の不調が治らず。痛いまでいかず、野球選手が言うところの違和感あり、と言う感じ。何をした結果なのか分からない。風呂で温めて湿布する。

 10時就寝。

 

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ヴェトナム語でこんにちわは

 久しぶりの青空。気温も14~15℃で暖かく洗濯日和とか。朝、洗濯機を回した分と部屋干しして生乾きのものを一緒に全部外に干す。

 現場で新人の青年と話していたら、ヴェトナムに留学経験があり、お金を溜めてヴェトナムに移住し、そこで日本語教師になりたいのだと話を聞く。大人しいいながら物おじしない人だなと思っていたが久しぶりにいい話を聞いたと思った。息子より二つ上の平成生まれ。応援したくなった。ヴェトナム語でこんにちわは"シンチャオ!"と教えてもらう。

 現場は1区が終わりかけ、2区へと移行する時期で中途半端に仕事があって、中途半端にヒマ。明日から手がすく作業員が出てくる。その間、そうした人たちに何をさせるか考え準備する。

 朝、今夜は鍋、水炊きと、息子と話していたが、息子から「急遽、友人と食事に行くことになった」と電話があり、自分一人ならと簡単にうどんにする。NetFlixでずっと途中まで見てそのままだった『海街チャチャチャ』の第15話を見る。あと一回でこれも終わり。今度何みようか。

 知らぬ間に右足から腰にかけてやや痛みあり。現場で何か無理な動きをしたか。

 11時就寝。

 

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朝、サッカー敗戦を知る。

 朝起きてワールドカップサッカー、カタール大会、日本がクロアチアにPKで負けたことを知る。

 冷蔵庫に挽肉が少し残っていたので一人分くらいなら作れるだろうと、弁当のおかず用にハンバーグを捏ね出す。タマネギ、パン粉を加えると当たり前だが結構な量になった。二つ作り、一つは自分の弁当に、もう一つは息子の夕食用ということにする。

 午前中は雨が降ったり止んだりで、待機と作業を繰り返す。雨に加え、昨日以上に寒かった。

 夕食は自分はパスタを多めに茹で、インスタントのパスタソースを絡めて食べた。明太子味。だが茹ですぎて結局、残った麺でナポリタンを作った。息子のハンバーグの付け合わせにする。

 火曜日なので写経。その時々の精神状態が文字に現れるようで面白いのだが、途中、睡魔のような夢うつつのような感じになって、終わってみると字がへろへろ。まあ、今日はそういう日?なのだろう。

 昨日、あわよくばサッカーを見ようと頑張って起きていて結局寝ただけなのに、やはり早い時間に眠くなってしまう。息子が帰ってきて食事をしたのと入れ替わりのように風呂に入って寝る。久しぶりに新聞を持ち込み半身浴する。

 10時半頃、就寝。

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差額返金

 朝、現場に行く途中のコンビニで100円コーヒー(110円)を買った。買っても車のホルダーに置いたまま口をつけなかったのだが、しばらく後、飲んで間違ってカフェラテ(180円)を淹れてしまったことに気付く。仕事帰りに差額分を払いにまたコンビニに寄り事情を話すと、「偉いですねぇー、わざとそうしてやっていく人はいても間違ったと差額を払いにきた人は初めてです。」と言われた。「いや、偉くはありません。ボケてるだけです」と返事した。

 一日中、気温が上がらず寒い一日だった。新人が二人いたので色々を教えながらの作業。ハウスにストーブがあるので休憩時間中は中で暖まれば良いものを何分狭いせいか、皆、ほとんどが外にでたままだった。寒いのと"密" なのと。密な方が嫌なのか。皆、風を引かなければ良いが。

 夜、食事の後、スーパーに花を買いに行く。帰宅して仏壇の花を変える。一緒に買ったカステラ、チャミスル等を供える。10時からのドラマ『エルピス』を見ていると、休日なのに横浜に何かの研修に行っていた息子が帰ってきて、会場で出されたという弁当を二つ貰ってきた。誰も食べなければ捨てるだけだというので貰ってきたのだとか。今夜は自分一人だからと夕食を簡単に済ませていたが、やはり腹が減ってきたところだったので遅い時間ながら一つ頂く。中々豪勢な弁当。これ捨てちゃうのか。もったいない。

 0時からサッカー日本VSクロアチア戦を見ようと頑張って起きていたが、途中で力尽き寝る。0時過ぎ就寝。

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和え物ブーム

 昨日のZoomの飲み会でやや飲み過ぎたのか二日酔いの朝。だが普通に起きていつもの朝の様々をやる。

 こうした飲み過ぎの翌日はみそ汁が飲みたくなるのが常なのだが、作ろうと思ったら味噌が切れている。また風呂場の電球が切れ、近くのスーパーが空く時間になってすぐ買いに出かけたが、最近はLDEライト化が進んでいるのか切れた電球の型にどれが対応しているのか分からず結局買わずに帰って来る。味噌は買う。帰って早速みそ汁を作って飲んだ。具はもやし。

 昨日作ったパーラーツァイが美味かったのに味をしめ、先日作って好評だったキュウリとシーチキンの梅しそ和えを作る。こうして和え物や漬物を作ってストックしておけば三食毎度毎度何かを作らなくても食事ができることに今更ながらに気付く。この手があったか。それプラス鶏ももをソテーして息子と昼食はそれで食べた。

 午後、息子が仕事に出かけて少しした頃、いわきSONICのSさんから電話あり。なんでもお父さんが見たいと言うので北島三郎のコンサートチケットを買ったが、東京はコロナが流行ってきてやっぱり行かないと急に言い出し、チケットが1枚余っているが行かないか?とのこと。チケット代はただで良いとのこと。行きたい気もしたが、しかし、日にちが平日。残念だが行けないと返事する。残念。

 玄関を掃除する。金運その他、風水的に大事な場所と聞いて。

 夕方からNetflixで『偶然見つけたハル』を見る。全32話をやっと見終わる。30分ものに編集してあるので実際は15~16話ものなのだろうけど長かった。後半は切な過ぎたが一応これはハッピーエンドなのだろう。良かった。

 夜は6時からBSで『鎌倉殿の13人』。また10時からのバラエティで松雪康子と芦田愛菜の再会のような番組を見た。なんと『Mother』で共演して以来二人は初めて会うのだとか。またドラマそのものに感情移入し過ぎて松雪自身はドラマを一度も見ていないと聞いて驚く。世界60カ国で放送された名作。最後に芦田が共演を持ちかけていたが見て見たいと思った。

 11時半就寝。

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Zoomで飲み会

 男二人で暮らしているとちょっと気を抜いた途端、すぐ家の中が雑然としてくる。今日は土曜日なのに珍しく息子が仕事が休みと言うので二人でやや大掛かりに片づけと掃除をする。

 昼、初めは無駄使いせぬように家で何か作って食べようと話していたが、そう言えば今現場を一緒にやっている人に教えてもらったラーメン屋があることを思い出し息子にそのことを言うと、やはり食べに行こうということになる。

 場所は息子の通勤経路の途中でつけ麺専門の店。うどんか?と思うような太麺を濃厚なスープに漬けて食べるのだが、麺と一緒に野菜もついてくる。これ、都内で有名な"二郎系"といやつなのだろうか?自分は「二郎」に行ったことがないので、食べながらなんだかそっちを想像してしまった。

 帰りながら買い物。業務スーパーで冷凍の鶏肉を買い込む。昨日、家の近くのスーパーで肉類を買おうとしたら、とんでもなく高く感じたのはいつもここでまとめ買いしているから。生前、妻が、あれはあっちのスーパーで、これはこっちのスーパーで、、、、とあちこちに移動して買い物する度「移動する燃料費を考えたら一か所で買った方が安いのではないか?」と良く疑問を呈して嫌がられていたが、今になって気持ちが分かる。

 帰宅して冷凍の鶏肉を一度解凍してジップロックに小分けにして、使うものを冷蔵室へ、まだ使わないものを冷凍室へのような作業をする。その後、先日、白菜の漬物を作ってfacebookに写真を上げた際、友人でライブハウスSONICの社長が、是非、パーラーツィも作ってみろと、レシピ動画を送ってくれ、それを作ってみることにする。

 塩を振って水気を絞った白菜に酢、醤油、生姜、唐辛子、砂糖、塩などを振りかけて揉み込むだけ。最後に熱したごま油をかけるのがみそ。作ってみると、これが美味い。定番になりそう。

 妻の旧友から丁寧なクリスマスカードが届く。今月22日が命日。家族以外にも覚えていてくれる人がいるというのがこんなにもありがたく、嬉しいものか。

 夜、芦田愛菜とサンドの『天才テレビちゃん』を見る。今日ははちみつ博士。天然のはちみつというのが美味そうで一度食べて(なめて)みたいと思った。

 8時からかねてから約束していた旧友と弟とZoomで飲み会。本当は恩師を囲んでのような予定が恩師は発熱のため欠席となる。ご高齢なので心配。ただ飲み会は普通通り行われ、色々と話が弾んで楽しかった。

 閉会後、風呂に入って11時半頃、就寝。

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早朝にサッカーを見た

 早朝、ワールドカップサッカー、日本VSスペイン戦を見る。1点取られたのちの逆転勝利。ドイツ、スペインに勝つなんて昔の色々を考えたら隔世の感あり。今日はメディアは一日中これだろう。空は曇りだが次第に晴れてくるという予報。一日のうちに寒暖の差があって、家を出る時の着て行く服が難しかった。

 今日から新人が来る。作業は第1面(古代確認面)から第2面(縄文確認面)への掘り下げなので、ちょっと潮干狩りのような感じで、最初にやらせるには丁度良かった。掘削して発生する土を運搬して捨てる作業をしてもらう。その間、公私含め色々な話をした。新しい人が来ると現場に新鮮な気が流れるようで良い。他の作業員もいつもよりちょっと緊張感が増して良い感じ。

 夜はやはり冷えて、また鍋にする。水炊き。鶏ささみ、鳥肉団子、白菜、大根、人参、豆腐、ちくわ、コンニャクを入れる。大量に作り過ぎたかと思ったが、自分と息子の二人ですっかり平らげてしまった。たっぷり作ったと思っていた白菜の漬物ももうすぐなくなるよう。また何か作り置きしようかと思う。

 朝早かったので早くに眠くなる。ごろごろしていたら寝落ちしそうになって、急いで風呂に入ってちゃんと寝る。

 就寝10時頃。

 

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マッチを買う。

 今日から12月。朝、いつもより早く起きてご飯を炊き、先日作って美味かったキュウリとシーチキンの和え物を作る。それと冷凍の唐揚げをチンしたもので弁当のおかずにする。今日も一日寒いような予報。一日曇りで雨は降らないとの予報。

 昨日、運んだ石油ストーブは点火装置が壊れているのでそれ用にライターを買おうと思ったが、思い直してマッチにする。コンビニでお金を出してマッチを買うっていつぶりだろうか?考えたことが無かったが、もしかしたら初めてかも。箱が象のイラストのやつを買う。箱のシールに"東洋で最も有名なブランドひとつ"とある。へえ。

 今日から新人が来ると思って準備していたが、明日からという事になった。その上、作業員のOさんが休みとあっていつもよりメンバー減の現場。古代の面が終わったエリアから人力で縄文が確認できる面まで下げる。寒いので体を動かす作業は帰ってありがたい。一日Kさんと掘り下げの作業をする。

 仕事帰りに床屋に行く。休みに行くといつも混んでいる千円カットだが、平日のこの時間は空いているのかすぐやってもらえた。時間にして10分ほど。さっぱりしたが寒い。

 夕食は麻婆豆腐。Netflixで『偶然見つけたハル』を見る。一日、掘り続けて疲れたので早く寝る。10時頃、就寝。

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