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『死は存在しない』を読んだ

 朝、日曜美術館で『メメントモリ~藤原新也の旅』を見る。朝食は昨夜の残りの九条ネギの味噌汁と作り置きのパーラツァイ、それと納豆とごはん。

 昨日、映画を見終わったその足で立川のジュンク堂に行った。書店と言うと最近は古書店ばかり行っていたので、こうした新刊書が置いてある書店は何か新鮮な感じがした。

 広い店内をジャンル別に色々覗いていたが、歩いていて平積になっている本にふと目にやるととても気になる題名の本が目に飛び込んできてすぐに購入してしまった。それは田坂広志という人の『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説』(光文社新書)という本。

死は存在しない 田坂広志 | 光文社新書 | 光文社 (kobunsha.com)

去年の妻の事もあり、見たばかりの映画も死生観を問い直す内容の映画だったせいか、題名だけで何か響くものがあった。

 と言うわけで、今日は一日その本を読んでいた。科学の本なのか、人文系の本なのか、はたまた、トンデモ本の類なのか、読む人によって評価は様々だろうが自分にはとても面白かったし、ためになった。詳しい感想はいずれ。

 息子が日曜日なのに珍しく休みで、家にある3台の自転車をすべてメンテナンスし(学生時代は自転車屋でバイト)、1台を板橋の娘のところに運んで行った。帰りに灯油などを買って来てくれた。

 昼はナポリタンスパゲティ、夕食は鶏ももと大根の煮物を作って食べた。

 夜、『鎌倉殿の13人』を見る。いよいよ来週最終回。

 9時半就寝。

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日記 2022.6.19~2023.6.19 (365)」カテゴリの記事