映画『別れる決心』を見た。
朝っぱらから映画を見に行った。パク・チャヌク監督の『別れる決心』。
映画『別れる決心』公式サイト|絶賛上映中 (happinet-phantom.com)
最寄り駅に歩き始めてからジャンパーを車に置き忘れていたのに気が付くが戻るのが面倒で、しかも日差しがあるのでどうせ暖かくなるだろうと高をくくりパーカー(フーディー)でそのまま立川へ。早く着きすぎて映画館はまだ開いておらずしばらく周囲を散歩した。
映画は刑事と夫殺しの疑惑のある女が惹かれ合うというサスペンス。皮膚感覚に訴えてくる痛い演出が苦手な面もあれど心理描写が細かく(個人的に『去年、マリエンバートで』なんかを想起)、後半幻想的というか悪夢的。昔の韓国歌謡曲『霧』が効果的に使われていて、ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』での『憂鬱な手紙』を思い出していたら、そう言えば刑事役のパク・へイルはあの時の犯人(と思われる男)だった。
またもう一方の女優も何処かで見たことがあるなあ、と思って調べたら『ラスト・コーション』のタン・ウェイだった。中国の女優だが、韓国の監督と結婚してこうして韓国の物にも出ているらしい。日頃あまり比較した物言いはしないよう心掛けているが、こうして国の枠を超えて優れた作品が作られるのを見ると日本映画がこれに追いつく日は来るのだろうかと考えてしまう。この映画、カンヌでは監督賞だった。これからも沢山大きな賞を受賞するだろうと思える傑作。
帰り足、高島屋の上のジュンク堂で『親愛なるレニー』を買う。高価な本だが半分はポイントで払う。得した気分。
日野に戻り、妻が逝って1年以上してようやく彼女が働いていた店に挨拶に行った。ご高齢のご夫婦で営む無添加チキンハムのお店。対応してくれたのは奥さん。買おうと思っていたのに「今回だけは」と言われてまたかば焼き、サラミのセットを頂いてしまった。さらに帰りがけ「最近の若い人は辛いのが好きらしいから・・・」と手が届きやすい値段設定の新作『明太子入りウィング』も付けてくれる。15年前、初めてお会いした時すでにご主人は80代で、その時もホームページを作ろうとパソコンを勉強してる言っておられた。変わらぬ志の高さに打たれる。
帰宅後、急に悪寒がして「やばい!」と思い、ビタミンC錠剤を多めに飲み、部屋に暖房を聞かせて速攻寝る。薄着でいたのでやはり体が冷えたらしい。ここで風邪などひいてはいられない。ましてやコロナなど。目覚めるとすっかり温まって悪寒が収まっていた。起きて、夕食に肉うどんをつくり七味をかけて食べる。これも温まった。
テレビ『天才テレビちゃん』で芦田愛菜と阿部サダオ、9年ぶりの共演というのを見る。阿部サダオが娘の成長に戸惑うお父さんのようで面白かった。
夜、新聞を持って風呂。半身浴してたっぷり汗をかく。その後、布団に入り『親愛なるレニー』を読む。23時半、就寝。
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