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Driving School days 四日目。

 朝、やはり盆地の気候なのか肌寒かった。天気は曇りのち雨。梅雨のど真ん中の東京から来たので長袖はシャツを一枚持ってきたきり。弟に電話してトレーナーを合宿所に2枚届けて貰う。ありがたい。

 この合宿が無事終わって東京に戻って後の筆記試験についてそろそろ考える。このドライビングスクールでは自分のような仮免許取得者は学科も2段階からなのでそれ以前のカリキュラムからの出題を解く時はきっとあてずっぽうのような形になってしまうだろう。なので渡されたテキストの第1課から読み始めることにした。今日の路上教習は11:30からなのでそれまでテキストを読み、課末の問題を解いていた。

 11:30から路上教習。教官はきちっとした好感の持てる人。"別に運転できるんでしょう?"と言われ、特に何も言われないままに指示通り長井市内を走る。問題なしと思っていたら終了後、"運転は出来るのですが問題が三つあります。大きな問題です。一つ目は右左折する際、その直前、ウィンカーを出した後、何故か曲がる方向と逆側に一瞬ハンドルを切る癖があります。二つ目は歩行者の保護。横断歩道で子供がいたので停止し走り出したのは良かったのですが、その子供の後ろやや遠くから、もう一人の子供が渡った子供めがけて走って来ていたのに気付きましたか?三つめは踏切の横断の際は窓を半分以上開けること、となっていますが、何度も踏切を渡ったのに一度も開けませんでしたね"との指摘。

 子供に関しては気づいていたがまだ距離があると思って無視したのだった。踏切の窓については。。。。言ってよぉ(笑)。どおりで何度も踏切を渡らされ、フラワー長井線の一両車が通り過ぎると思った。

 その後、食堂でラーメン。合宿所に戻りまたテキストの続き。やりながらここに来て初めて洗濯をする。

 午後14:30からまた路上。今度はさっきの先生とは打って変わって老教官。八王子に娘さんが住んでいるのだとか。"東京であんた、仕事何やってんの?"と聞かれ 遺跡の発掘調査、と答えると"何年やってる?"と言うので"もうかれこれ30年です"と自分。"そりゃ、随分、変わった仕事を長くやってんだな、もう飽きたうう?俺もこれもう30年やってるけどもう飽きたよ"とのこと。後はほぼ世間話だった。

 15時半からドライブシュミレーターで急ブレーキの体感。中国のやたらスタイルの良い若い女性と組む。50kmで走って行って信号が急に変わって急ブレーキをかける。その時、どのくらいの距離で停まるのか。ノーマルタイヤ、スタッドレスタイヤ、乾いた路面、雨の路面、雪の路面。。。。と様々に試す。空走距離と制動距離。雪路バージョンを試す時、画面の景色がちゃんんと雪景色になって中国の女性から声が漏れる。

 終わって16:20。本日の講義はここまでなので散歩に行く。あやめ公園に行こうと思ったが、時間が中途半端なので弟の塾に行く。歩いているうちに雨が降って来て、着いた頃には結構濡れた。塾に通っている小学生の女の子3人組に見つかり、3人は"先生そっくり!!"と興奮気味。だが良く見ると内二人もそっくりで、そちらも双子ちゃん。しばらくいようと思ったが、子供らの興奮が冷めやまず、勉強の邪魔になるようなので退散する。傘を借りる。

 合宿所に帰り夕食。今日はハンバーグ(ニンジンとブロッコリー添え)、ほうれん草の胡麻和え、ポテトフライ、もやしの味噌汁。


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 その後は何処にも出かけず、ひたすら教科書を読み課末の問題のチェックをやった。夜、雨が本格的になってきた。23時、就寝。

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