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走りに行った

 天気曇り。温度はそれ程でもないが湿度か高く起きてすぐから不快感あり。

 かかりつけの病院に痛風と血圧の薬を貰いに行く。その後、一度帰宅して書いて溜まったままの写経した般若心境を高幡不動に納経に行く。連日、通し勤務(早朝から夜遅くまでのワンオペ)だった息子も気分転換も兼ねて行きたいというので一緒に出掛けることにする。途中、ゴミ出しもする。

 納経後、高幡不動近くの高幡図書館に行き詩人・荒川洋治の『日記をつける』を借りる。以前、氏が朝のラジオ(『森本毅郎スタンバイ』の火曜日)に出ていた時はいつも楽しみに聞いていた。そこでも良く日記について話していて自分も少なからず影響を受けた一人。詩人は小学生のころから欠かさず日記をつけているといういわば"日記の達人"。日記とは人に読まれないことを前提に書くものとの定義。自分のようにブログにアップしているなどは愚の骨頂、邪道なのかもしれない。

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 本は題だけ見ると日記をつけるにあたってのハウツー本のように見えるが、これが古今東西様々な人々の日記からの引用を交えた名著。批評家でもある人なので日記の達人は"読み"の達人でもあってその深さに脱帽する。今回は借りたがいずれ買って手元に置きたい一冊。

 昼、息子と回転ずし。帰り足で相当前に改築リニューアルになった南平体育館を初めて見に行く。ここでは娘が少林寺拳法を習っていたし、自分もたまにトレーニングルームを利用したことがあった。リニューアル後はジムも新しくなってちょっと近寄りがたい印象。ガラス張りの中に弓道場もあってそれをしばらく見た。難しそう。

 帰宅して息子が近くの競技場まで走りに行って来ると言う。自分は家で留守番と思ったが、息子に誘われ自分も行くことに。秋留台の陸上競技場。息子は陸上部の選手だったので体を動かしたいときはこうしてちゃんとトラックを走りたがる。しかし、行くと何処かの大学がトラックを貸し切りにして何か大会のようなものを催していて、トラックは使えず。ただそのトラックの外周もウォーキング・ランニングコースになっていてそこを走ることにする。

 一周700mのコースと800mのコース。自分は700mのコースを奇数回では走り、偶数回ではウォーキングということをして8周する。最後の一周は800mのコース。5km強。ただでさえ蒸し暑かったが、どっぷり汗をかいてかえって気持ち良かった。頭もスッキリする。体が軽くなってきたところだが、なんでも急に、しかも極端にやってすぐけがをしたりするのがいつものパターンなのでその辺りで止める。ただ定期的に続けたいと思った。靴を買わなければ。

 帰宅して、シャワーを浴び、読書などした後に夜は蕎麦。昼に贅沢したので夜は質素にと息子と意見が一致。

 その後も読書。22時頃就寝。

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