お盆、初日。
朝起きてNetflixのドラマ『御手洗家、炎上する』の最終回と昨夜見逃した『最高の教師』の第5回をTverで見る。昨夜は久しぶりに実家に帰ってきた娘がずっと見ていなかった前回の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の録画してある後半を一気見していて、テレビを占領されていて見れなかった。それで。
痛風の痛みは治まらず、ロキソニンもあまり効かなくなってきたよう。まだマックスに酷い状況ではないが、何故、お盆のこの時期に、と思っていこのブログの去年のお盆の頃を見ると、今年ほどではないまでもやはり膝が痛くて、痛風か?と書いている。バイオリズム的にちょうどなりやすい頃なのだろう。いずれにしても情けない。
足を引きずりながら家事をやる。お盆の準備。昨日、いわきに日帰りで墓参りに行ったが、お盆は今日13日から。お墓から連れて帰ってきたような形になった。実際に地方によってはそういう風にするところもあるらしい。そして15(16)日にもう一回お墓に送りに行くのだとか。
自分は去年の新盆からカレーを作るのがなんとなくお盆の行事なりそう。入院中、妻は自分が作った"おうちカレー"を食べたいと言っていたから。去年は16日のお盆最終日にそのことを思い出し、慌てて作った。今年は初日から。歩くのが困難なので、娘にカレーの必要な食材その他の買い物を頼む。
一昨日、娘がLineに『Jpopを古文訳』という動画を送ってくれた。
https://youtu.be/zfgCfE6Xmy4
古文好きな女性の個人的なチャンネルと思ったら、それは老舗書店・有隣堂の企業YouTubeチャンネルだった。テレビの画面で娘といくつか見る。『古文で~』以外にも文房具や雑貨の紹介の動画があってどれも面白かった。このチャンネルについての書籍まで出ている。本の業界全体の低迷が言われる中その全体を盛り上げなければという趣旨だろう。感心する。
見終わって娘は板橋帰った。
夕方。迎え火を焚く。焚くといってもうちは集合住宅なので、通常のようにはできず、玄関を開け椅子に置いたキャンドルを点ける。これも去年、あみ出した方法。韓流ドラマの傑作『トッケビ』では主人公のウンタク(キム・ゴウン)がキャンドルに火を点けて遠くにいるトッケビ(コン・ユ)を呼び戻すシーンがあってこれをやるたびそれを思い出す。動画を撮ってBGMを『トッケビ』のOSTにしてインスタにアップする。
夕方、仕事だった息子が帰宅して二人(三人?)でカレー。美味なり。その後、影膳ならぬ影布団を敷く。これも去年から。こうするとなんだか本当に家の中に妻がいるみたい。
息子が剥離骨折した時にもらったという鎮痛の湿布を貼ると、かなり痛みが治まった。22時半、就寝。
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