映画空振り
朝、仏壇から下げた供え物の米がストックして干しひになっているやつで粥を作って食べる。
午前中、家事をしてネットで時間を調べ立川に映画『福田村事件』を見に行く。だが少し早く行ったにもかかわらず昼からの回は満員だとのこと。このような重いテーマの映画でこの状況は異例の事ではないだろうか。見れなかったが良い事だと思って満足する。この映画が歴史修正主義者が蔓延る今の日本に風穴を開けてくれればと思う。富士そばでかつ丼を食べて帰る。
帰宅してテレビを点けるとWOWOで甲斐よしひろ10時間とか言って過去のライブ作品をぶっ続けでやっていた。初め、見るでもなく見ていたが、途中から あれ?っとなって段々とハマって見てしまった。見たのは30周年記念ライブ(?か)。後半、『翼あるもの』から名曲の連打で最後『百万ドルナイト』まで。WOWOは加入していないが宣伝を兼ねているのか時々見れる。その後も夜までずっと最近のライブまでを放送するようなので全部録画する。
メッセンジャーにMさんから誕生日プレゼントだと故下村誠訳の『Oh my love』を3KINGSが歌う映像が送られてきた。嬉しい。限定公開とのこと。いつか誰かちゃんんとレコーディングしてくれないかしら。
昨日、本棚で見つけたイギリスの作家クライブ・キングによる児童文学の本『ごみすて場の原始人』に、表紙・挿絵のスズキコージさんから下村さんへのサインがあるのを発見する。日付は1980/10.11とある。ジョンが撃たれる2か月前。下村さんの『ホーリー・バーバリアンの憂鬱』の元ネタになった本。
考えるにアルバム『ホーリーバーバリアン』のジャケットもコージさんであの絵はスレッグ(この本の主人公の原始人)の変奏ではないか?そして『セイクレッド・ソウル』のジャケットの絵もコージさんであれは日の出まちのゴミ最終処分場反対運動のシンボル風の塔。そう考えるとこの本が下村さんに与えた影響は意外と大きいのではと思う。
0時就寝。
| 固定リンク
「日記 Re License (2023.6.20~)」カテゴリの記事
- アイリッシュ・ウィスキー『POGUES』で年越し(2023.12.31)
- エビそば(2023.12.30)
- 湯治に行った。(2023.12.29)
- 仕事納め(2023.12.28)
- 今度は温める(2023.12.27)
最近のコメント