ありがたいやら申し訳ないやら
今日で58才になった。自分の誕生日を祝うのに昨夜、板橋で一人暮らしをしている娘が帰ってきて色々と気を回してくれた。ありがたいやら申し訳ないやらだった。
食べたいものは無いか、欲しいものはないか、とさかんに聞いてくるので、特にないが、探している本があるので大きな書店に行きたい、と言うと一緒に行くことになって、また行こうとしている書店があるショッピングモールの最上階はレストラン街になっているのでそこで何か食べようという事になる。
着いてまずは食事。丁度、昼時だったので店によっては並んだりして混んでいたが、自分らが選んだインドカレー屋は賑わってはいたがすぐに座れた。良かった。こうしたカレー屋に行くと"ナンとご飯おかわり無料"というのが良くあるがここもそう。だがいつもおかわりできたためしがない。満腹。
その後、書店。探している本は無かったが、二人で大きな店内をぶらぶらしていると以前図書館から借りて読んでいつか手元に置きたいと思っていたある本が目に留まり、そのことを言うと、娘がプレゼントだと買ってくれた。かなり高価な本なのだが。ありがたいやら申し訳ないやら。その足で買い出しに行き、娘がケーキ屋に行けと言うのでそこでケーキを買って、帰って息子も交えて3人で食べた。
夜は魚が美味い居酒屋で3人で飲もうということになったが、インドカレーとケーキを食べた腹は夜になっても空腹にはならず、さすがに辞退した。少しして娘は板橋に帰って行った。誕生日だからと一日一緒にいて、亡き母のようでもあり、亡き妻のようでもあった。ありがたいやら申し訳ないやら。
テレビを点けるとケーブルテレビで、先週までの『花神』に続き、昔の大河ドラマ『翔ぶが如く』の総集編をやっていてそれを見る。司馬遼太郎生誕100年とか。通りで盛んに司馬作品がいろんなところでやっていると思った。
23時頃、就寝。
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