秋の夜長にチョキチョキする
未明の夢に妻が出て来た。自分も妻も若くて、学生で学校に合格し上京しようとしているのか、はたまた会社員で何処かに単身赴任が決まったのか、とにかく決断しなければ妻と離れて暮らさなければならない状況にいて、周囲にどうするのか?詰め寄られているような夢。妻は大勢いる人の中から現れて自分のそばに来てニコニコしていた。元気そうで何より。。。と、そこで目が覚めた。
今、去年自分が調査した現場の報告書を内勤のスタッフが作っているが、本のレイアウトを変えるとかでそのため自分が書かなければいけない原稿が増えた(らしい)。
現場には事情を話し、今日は本社でその原稿を書いた。原稿は書けたが色々見て行くうちに疑問に思う事があって、クライアントの市の担当に相談する。簡単に言うと面倒な方と面倒じゃない方とどっちにする?と言う話。で、面倒な方になる。やぶへびだったか。まあ、いいや。
帰宅すると息子が夕飯を作ってくれていた。鶏骨付き肉の甘酢煮、ゆで卵入り。美味い。「お父さんが料理に救われた、と言っていたのが分かる気がするよ」と言われた。そうなんだよ、マインドフルネスというやつさ。
夕食を作らないで済むと夜が長い。なのでいつも気になって後で読もうと思って取ってある新聞の数々をチョキチョキスクラップした。始めた頃は頑張って政治的な記事もチョキチョキしていたが、最近は案の定、土曜日の書評と夕刊の映画評が多い。切り取ってスクラップブックに張った後、貼り終わった記事はさることながら以前に貼ったものも読み返す。ああ、これって今年だったんだ、のような感想になるもの多し。
続いてこれは毎日読んでいる東山彰良の小説『三毒狩り』
。内容もさることながら信濃八太郎という人の挿絵も味がある。連載が何回になるのか知らないがその回数分描くのだろうから大変だろうと勝手に思う。信濃氏について調べると彼の作品のページがあったのでしばらく見てしまった。
信濃八太郎 |【東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)】Tokyo Illustrators Society (tis-home.com)
秋の夜長に新聞を読む。23時半、就寝。
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