« 青春は焼き肉店の一日 | トップページ | チャイ »

"いわき音楽の日"に行った。

 朝、まだ腰が痛い。今日は辻堂のMONKの"いわき音楽の日"に行く予定で、さて車で行くか電車で行くかで迷う。

 昨日、大丈夫かと思って娘と長い距離を歩いたらこのありさまなので、乗り換えを含む電車はやばいような気もするし、さりとて同じ姿勢を保持し続けねばならない車の運転もどうかと思う。

 家を出る寸前まで迷い、結局、車で行くことにした。圏央道。BGMはディラン&ザ・バンドの『偉大なる復活』。

 いつもカートの大会で平塚の方まで行っている息子曰く、とにかく海まで行きゃいい、との事だったが、何を思ったか少し手前のインターで降りてしまい、カーナビが無いのでスマホのグーグルマップで行ったら、近くまで行ったものの店のランドマークにしていた辻堂駅の北口に着いてしまう。MONKは南口。そして今度は南口に行こうとした道が渋滞していて、結局、着いたのは開演ギリギリだった。少し待っていてくれたようなら悪いことをした。

 最初が平凡’Sで、次が三ケ田とくにお、最後がミーワムーラの順。皆、良かった。"いわきの日"と言っても、平凡’Sには平の街を、三ケ田とくにおさんには広い意味での"東北"を、そしてミーワムーラには海を感じた。

 終演後の打ち上げにも参加。隣の席がミワちゃんで、対面に村重さんという席だったので、ざっくばらんに長々、色々と話せて良かった。

 関さんに山口洋編曲、弟作詞の『花笠音頭』のCDをあげる。またある友人にと思って持ってきたが会えなかったので、どういうわけでか家に2冊ある『下村誠アンソロジー~永遠の無垢』をミワちゃんに進呈することに。下村さんの『海への風』をいつの日かミーワムーラでカヴァーしてくれないだろうか?(今思いつく)。

 料理も超絶美味しかった。

 自分はいわきに戻ると自然にいわき弁に戻るのにその他の場所では戻らない。こうして周りにいわき弁で喋る人に囲まれていても。心は乾燥ワカメが水に戻されたようになっているのに。それが何だかもどかしかった。

 皆より少し早めに退散してまた圏央道で帰宅。車なので打ち上げでは酒が飲めずにいたので、途中、コンビニでビールを買って行ってフロ上がり、ひとしきり飲む。昨日は娘と焼き肉で、今日はこれ。良い週末だった。就寝0時頃。

|

« 青春は焼き肉店の一日 | トップページ | チャイ »

日記 Re License (2023.6.20~)」カテゴリの記事