『Now and then』あれこれ
朝、昨夜の八宝菜(もどき)の残りで弁当を作る。ごはんにすきやきふりかけ。
朝、玄関を出て階段を降りると目の前の小学校からまた合唱の声が聞こえる。一日の始まりのこれは本当に良い。
仕事は今、一時中断している現場にK君と二人で残土山にかかっているブルーシートを剥がしに行った。現場は半分が終った状態で今日からその掘った部分を埋めてもう半分(つまり残土山の下)を掘る業者が入る。その準備。それだけやって早速会社に戻る。他のメンバーは主に出土遺物の洗浄。自分は原稿かと思ったら現場の断面図に修正箇所があるのが分かり、午後から急遽、それをやる。図面の仕事は好きなので集中してやったらあっとい言う間に時間が過ぎた。
休憩時間、ビートルズの新曲が『Now and then』なのでその題名でPCを検索していたら突然、故下村誠が諏訪優さんについて書いた文章が出てきて驚く。
Now & Then vol.6-14 (moto.co.jp)
この『Now and then』は佐野元春関連の雑誌か何かなのだろうか?多くのライターが文章を寄せているが探すと下村さんが書いたものがまだ他にもある。1990年から1992年頃の文章で、それは思えば自分がフリーターで四六時中下村さんと一緒にいた頃なので、読むとなんだかあの時代の空気が甦ってきてまさしくこちらも『Now and then』であった。
帰宅して今夜も息子がいないので気楽。簡単にうどんを作って食べる。ただ食べ終えると冷蔵庫、その他に色んなものが無いのに気付き、散歩がてら近くのスーパーまで買い物に行く。東京は星が見えないとよく言われるが、東京と言ってもこの辺りは郊外なので田舎程ではないが良く見える。きれいだった。
昼間、会社で諏訪さんについての下村さんの文章を読んだので、以前、自分が諏訪さんの墓参りをした時にブログに書いた文章を久しぶりに読んだ。このブログに書いたものをもう一つの方に移したものだが、こちらのブログにはまだ諏訪さんについて書いたものが散在しているので、いつか編集して一つにしたい。
詩人の墓 2016/1/10|The Basement Texts (note.com)
てなわけでこちらも久しぶりに諏訪さんの『東京風人日記』を手に取る。書かれているのは80s末頃。自分らガキを相手にしてくれていた時、諏訪さんはこんな日常を送っていたのかと、こちらも当時の空気感が満載。これも『Now and then』。
読書して、22時半、就寝。
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