ヨシムラタカシバンドの『始まりのメロディー』を聞いた
朝、玄米と昨夜のうどんの汁ときんぴらごぼう、ぬか漬け。
現場が終る。普通、現場が終って埋め戻される様は達成感と共に得も言われぬ快感があるが、時々、そうされるのが惜しいと思うものもある。掘りあがりの遺構に美しさを感じる時。今回がそうだった。これを多くの、世の中のほとんどの人は見ない。見れない。
午後から会社に戻り整理作業。明日から来週いっぱいとのこと。
夕方から急激に冷え込んで寒かった。なので夜はまたうどん(ほうとう)。人参を切らしていて大根を多く入れる。それと豚肉、キャベツ、ちくわ。先日行った酒蔵で買った酒粕を入れたら美味かった。食後、ドラマ『深夜特急~飛行よヨーロッパ編』を見た。
実はこのところ先日、国立地球屋で見て鷲掴まれたヨシムラタカシバンドを聞いている。最高だった。自分にとって日本語のロックを聞くという事は未知の詩人に出会うということでもある。プロフィールに日本語を一生懸命に歌うとある。YouTubeで探したら先日も売っていた彼のアルバム『始まりのメロディー』がフルにあって、一度も飛ばさず通して聞いて圧倒される。これは未来の名盤。買えば良かった。大失敗。
特にラスト3曲、『梅園』『父の木』『愛情』に感銘を受けた。ブルース・スプリングスティーンってアメリカ人にはこういう風に聞こえているのではないだろうかと思った。言い得て妙、と思うのだが。
↓ライブ映像。はさみ岩って何だろう?
22時半、就寝。
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