勘三郎の命日
冷蔵庫の中にいるような寒い一日。
朝、玄米と漬物の朝食。カブの葉。昨夜の残りの味噌汁酒粕入り。
出社してすぐ昨夜事故に遭ったK君の話を聞く。大事に至らなくて何より。しかも詳しく聞くと大怪我、もしくは死亡事故になっていてもおかしくない状況だったよう。2m近く飛ばされ背中から落ちたがリュックをしょっていたから助かったとのこと。自転車はオシャカ。その道のその個所では社内の自転車通勤者の事故が頻発してるらしい。自分もしょっちゅう車で通る場所。気をつけよう。
仕事は引き続き整理作業。遺跡の発掘の仕事では調査終了後、出土遺物を遺失物として警察に報告するという手続きがある。今日はそれ用の写真を撮ったりした。
火曜日なので写経。その後、寒いのでまたうどんにする。具沢山にしたつゆを作っていると娘からLine通話あり。十二月は母の命日があるからか、最近、トッケビを亡くした後のウンタクのようだとの話。それで通じるのだから、我が家族にあのドラマがどれほど影響を与えたもんだか。自分は料理中、娘は帰宅途中という事で一度切り、その後、時間をおいてあらためて話す。年末年始の過ごし方など。
十二月は妻の命日もあるが、月の初めから友人知人恩人、好きだった役者やミュージシャン等の命日が続く。今日5日は第18代・中村勘三郎の命日。
第十八代中村勘三郎氏死去: ペンギン・ビート急行 (cocolog-nifty.com)
人のオーラといものに気おされて実際に体が後ろにしなったと言う経験は彼が初めてだった。
自分はまだ歌舞伎を良く知らず、以前の歌舞伎座最後列、幕見席にいたというのに。彼の陽気さ、エナジー、芸にかけた熱情を目の当たりに見た日々を思い出す。
18度目の歌舞伎~『野田版 鼠小僧』: ペンギン・ビート急行 (cocolog-nifty.com)
森山直太朗の『12月』を聞く。
https://youtu.be/78PVwzKSQ_I?si=omKMu5lRhKzeua5o
寒いので長風呂。入浴剤は登別の湯。23時頃、就寝。
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