惰眠を貪る
朝、普通通りに起きて色々家事をした後にふと布団に入ったら14時頃までまた眠ってしまった。惰眠を貪る。これは自分的にはあり得ないことなのでまだ本調子ではないと知る。
かといっていつまでも病人気分でいるのは良くないとその後は出かける。好きなCDを聞きながらドライブ。体調的にも気分的にもやはり今はこれをしているのが一番良いと思える。で、今日はこれ↓
偉大なるヴァン・モリソン。この音楽を前にして色々と語りたくない。素晴らしい。
https://youtu.be/3fZEvK2NaV8?si=XpW38gEh2lqs5U87
帰宅して、妻の遺品を整理しようとしてある箱を開けたらカセットテープがいっぱい入って一つ一つを興味深く見てしまう。自分は未見だが、今公開中のヴィム・ベンダース監督、役所広司主演の映画『Parfect Days』では役所演じるトイレ清掃員の男はカセットテープで音楽を聴くらしい。今、家にはカセットを聞くためのハードが無いので見つけたテープを聞くことができないが、なんだかこうした不便さがとてもクールに感じた。現場でラジオ体操をする時に使うような安いラジカセでも手に入れようか。クレジットが記されているものは分かるが、そうでないものには何が録音されているのか興味深し。
先日、スプリングスティーンの『Bad lands』のライブをYouTubeで見たら、スタインベックの『怒りの葡萄』が読みたくなって今日から読み始める。昔の、古色蒼然とした訳ではなくて新訳。先回りしてあとがきを読むと新訳にしたのはスピルバーグがこれを再映画化することが決まったのでそれに合わせて、とあった。それもリーマンショックの頃だ。映画はどうなったのだろうか?
23時頃 就寝。
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