『頭骨辞典』をあげる
朝、また濃い霧雨。昨日と打って変って非常に寒い。着るものが難しい。インフルエンザで自室に籠らせている息子に声をかけると、もう熱は無いとの事。24日まで出社停止とか。薬が効いているよう。ただ解熱してから数日はウイルスが出ているらしいので伝染らないようにしなければ。
以前自分が調査した現場で出土した馬歯を写真撮影しようとしている人がいて、ただ上下が分からないと昨日言われた。それで少し前に娘に貰って家にある『頭骨図鑑』を持って行く。
Amazon.co.jp: 頭骨大図鑑スカル : ファッション
哺乳類、爬虫類、鳥類、魚類、人骨までありとあらゆる頭骨が検索できる凄い図鑑。ただ以前はあまり気にしなかったのに、最近、自分はこういうのが苦手で5分と見続けられない。人より好奇心旺盛で何でもじろじろ見てしまうのに。それでこうした獣骨の類は現場で時々出土するし、家にあるより実用的で良いだろうと会社に寄付する。娘の会社に何故かあり、捨てようと思っているというので貰ったが、貰う時もそもそもそのつもりだったのを思い出した。
午前の休憩時間、ネットで見ていたら村上春樹が書いた小澤征爾の追悼文を見つける。ただ朝日デジタルで途中まで。続きを読むために昼休み、近くの図書館に行ってバックナンバーのコピーを取る。2月11日の朝日新聞。
午後の休憩時間、ネットを見ていたら山口洋さんのブログに、去年9月に山形県白鷹町で氏がやったコンサートをきっかけに、山形県長井市の鈴木酒造にドイツ育ちの日本人青年がインターンシップに来て、2週間、町ぐるみで交流したという記事を見つける。9月のコンサートの時の前日の交流会二次会のスナック「夜汽車」で、その話が切り出されるのを自分は目の前で聞いていた。「実現すると良いですね」なんて言っていたのだけど実現したと知ってじんわり嬉しくなった。
虹の橋 | ROCK 'N' ROLL DIARY (no-regrets.jp)
夜は帰宅して、息子用に豚肉、しめじ、キャベツ、もやしで野菜炒めを作る。自分はそれと無塩のサバ缶。それとバナナ。
録画しておいた小澤征爾の追悼番組を見た。2002年のウィーンフィル、ニューイヤーコンサート。昼間コピーしてきた記事を読んで、スクラップする。
ずっと切り取るだけ切り取ったままになっている東山彰良の新聞小説『三毒狩り』の第140回~150回をまとめて読む。
0時近く、就寝。
| 固定リンク
« 初夏のよう | トップページ | 寒くてホッとする。 »
「日記 2024年」カテゴリの記事
- 『時給10円の現実~消えゆく農民』というドキュメンタリーを見た(2025.02.08)
- 大晦日。良く生き延びた(2024.12.31)
- 今日も温泉(2024.12.30)
- 昨夜の番組をまた見た。(2024.12.29)
- かぼちゃの殻をむく(2024.12.28)
最近のコメント