雪景色を見ながらブルース・コバーンを聞く。
朝、起きて外を見るとどんよりと曇り空。天気予報では午後から東京もかなりの雪とのこと。朝から降ってくれればもうその時点で現場中止となろうものをこれだとやはり行かねばならない。
4時半に起きて色々とこなした後、また最寄り駅6時ちょうどの新宿行に乗った。今日も駒込の現場。一応助っ人で職長を頼まれたのは今日まで。行くともう作業員も重機のオペさんんも皆いつ降ってくるか?という話で帰る気満々でいたが、とにかく降ってくるまでは普通に現場作業をすることに決める。
で、降り始めは11時半頃。グッと気温が下がって、来るぞ!と思ったら来た。早めにシートをしたり養生を始めていたので本格的に降り始めた昼過ぎにはもう皆でハウスにいた。良い采配だったと思う。
午前中で今日は中止と決まる。時間が経てば経つほど雪が本降りになって交通の遅れなどが予想されると言うのでとっとと帰った。こういう時は早くずらかるに限る。
家に着いたのは14時頃でそれから会社に行ってまた原稿の仕事ということも考えたが、雪がさらに本格的になってきたのと車がノーマルタイヤということも考えて行くのを止める。その旨を会社に電話した。
すっかり体が冷えていたのを良いことに早い時間からストーブの前でホットウィスキーなど飲んでしまう。飲みながら昨夜録画しておいた大河ドラマ『光る君へ』と『さよならマエストロ』を見た。その後はずっと音楽。雪景色を見ながらブルース・コバーンの『High winds White sky』(日本題『雪の世界』)をFullに聞く。一度こうした時に聞きたいと思っていたが、さすがにハマるなあと思う。素晴らしい
外の雪を見ながらクリームシチューを作った。
21時頃、息子無事帰宅。息子曰く、外は結構な積雪で、明日は自分は仕事が休みなので会社まで車で送って行ってやる、との事。ありがたい。
しんと静まり返った雪の夜と思っていたら、雷鳴が聞こえて、えっ?と思ったら窓の外、雪の空に稲妻を見た。こんなの初めて。写真に撮れていたらさぞ貴重だったろうな。
現在21時半。風呂入って、読書して寝よう。
| 固定リンク
「日記 2024年」カテゴリの記事
- 『時給10円の現実~消えゆく農民』というドキュメンタリーを見た(2025.02.08)
- 大晦日。良く生き延びた(2024.12.31)
- 今日も温泉(2024.12.30)
- 昨夜の番組をまた見た。(2024.12.29)
- かぼちゃの殻をむく(2024.12.28)
最近のコメント