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味噌煮込みうどんを作った

 今日から3月。空は晴れているが肌寒い。

 夢に妻と義父母が出てきた。和室にいてそれそれの前にお膳があって何か料理が乗っている。向かい合って座っていて、義母がニコニコしているので自分が肩を揉んでやる。自分は生前の義母に一度しか会ったことがない。揉んでいる途中で目が覚めた。

 昨夜のキャベツのごまみそ炒めの残りをタッパーに詰めて、おにぎりを2個握る。

 朝、通勤中に車のラジオを点けるとDr.Johnの『アイコアイコ』。数日、Dr.Johnをトリガーに書いたり聞いたりしていたのでタイムリー。最近こういうことが多い。臼井ミトンの番組で今日はピアノロック特集とか。

 昨日の夕方、校正を頼んでおいたものが出来たと連絡をもらったので午前中それを取りに府中に行った。それを受け取った帰り、スマホを見ると、昨日のこのブログの記事の英語のスペルが間違っていると山形の弟からLineあり。返信メールではなくせっかくなのでコンビニの駐車場から電話して話す。

 午後は受け取ったものの直し。PCに向かっていると、会社に電話があって新しい現場のお話。自分のチームに是非と言う依頼らしいが、今、皆よその現場に出払っている。そこからまた引っこ抜いて良いものかどうか。バラバラのメンバーを集めるブルースブラザースの気分。今月の第3週か4週目くらいからとか。

 夜、昨日息子が作ってくれようとして食材を買いに行っていたところ、入れ違いに帰宅した自分が先に違う料理をし始めて棚上げになってしまった味噌煮込みうどんを今日こそ作る。少し前の息子の名古屋土産。ただ昼が少なかったのか、作り始める直前、すごく空腹で自分だけ先にスーパーの食材のぶりの照り焼きで食べてしまう。その後、ゆっくりうどんを作る。鶏肉、ネギ、キャベツなどを投入。食べ方、の欄にあるように水の量やらなにやらを計って忠実に作ったのに、出来上がって味見すると凄くしょっぱい。なので水を足す。

 詳しくは書かないが今日の昼間、弟と話していて第十一代目・市川團十郎を思い出した。今の團十郎のおじいちゃん、第十二代目のお父さん(って当たり前か)。十一代目の当時の人気はすさまじく、そのため妻子は世間から完全に隠された。少し人間的に難しいところもあった十一代目とそれを陰で支えた奥さんの、この壮絶な愛情物語を自分は以前、宮尾登美子の小説『きのね』で読んだのだが、そうせねばならない悲しみが二人にはあって、そのことが逆に十一代目の芸を鬼気迫るものにする。

 「きのね」~天からの合図: ペンギン・ビート急行 (cocolog-nifty.com)

 病院に行ったら父親が誰か言わねばならないので、主人公が家で出産するシーンが壮絶。あの十二代目はそのように誕生した。どんな人間ドラマが裏にあるのか表からは分からないと言う話。

 『不適切にもほどがある』の第6回を見る。23時半、就寝。

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