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ジョン・ボーナムのドラムソロ

 朝のうち小雨が降っていたが始業時には上がる。諸事情により今日からまた車通勤。

 現場は古代の住居址を手掛けるグループと道路遺構を手掛けるグループの二組に分かれて作業。自分は道路組。発生残土の置き場が無くて住居址の調査が終わった後にその場所を捨て場にしようとの計画だがあともう少し。道路は方向、構造等、大体様子がつかめてきた感じ。

 去年末からこの春まで室内でずっと原稿の仕事をしていたせいで筋力が落ちたのが良く分かる。普通に作業しているだけでも足の筋肉痛が酷い。意識して歩くようにはしていたが。腰もギリギリ持ちこたえている感じ。気を付けよう。

 現場近くに公園があって朝から二人組のおじさんがベンチに座って喋っていた。今回の現場は狭くてトイレが無く公園に借りに行くのだが、行く度にその二人組が何故か気になった。昼に行っても、いつ行っても二人はずっと喋っていて、夕方になっても喋っていた。結局、一日中いたなあ、と、それだけの話。

 帰宅すると休みで家にいた息子がレッド・ツェッペリンのライブのYouTube動画をテレビで見ながら水餃子を作っていた。このライブのジョン・ボーナムのドラムソロを見てみろ、と言ってそこまで巻き戻してくれたので夕食を食べながらそれ見る。

 ジョン・ボーナムと言うとやたら豪快なイメージで、勿論、それはそうなのだが、意外と繊細なドラミングな印象を受ける。素人目(耳)にも様々な音色が分かる。そう言うと、息子曰く、それはジョン・ポール・ジョーンズと同じ意見だとか。ふーん。その後、ライブはジミー・ペイジのテルミンの演奏が延々と続いてチャンネルを変える。一人でこれを見た。

 昨日、Netflixが開通したので、エキセントリックな満島ひかりを見たくてクドカンの『ごめんね、青春!』を見たら、ずっと見てしまった。

 23時、就寝。

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