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カラスの葬儀

 天気晴れ。ただ大気が不安定で夕方にまた雨がふるかも、との予報。

 現場は昨日の夕方からの雨でまたぬかるんでいたが、隣の公園の緑がきれいで空気が清々しかった。作業は古代住居址内の遺物出土状況の写真撮影。その後、取り上げ。

 仕事の休憩時間に例の音声図書の朗読者募集の件で担当者に電話する。聞くと明記はしていないが定年後の人を想定していたような感じで現役で働いている人から連絡が来るとは思わなかった、というようなことを言われる。面談、講習、録音など、平日を予定していて、そのために休みが取れるか。。。と聞かれる。ただ応募者も少ないのが現状なようで、何時でも良いから平日に休みが取れそうな時、一度、連絡の上、図書館に来て欲しいと言われる。そうしよう。

 昼休み、何処かに食事に行っていたUさんが戻ってくるなり「道路のセンターラインの上にカラスが仰向けに倒れていて、おばあさんと運んだら意外に重かった」と言う。何のことかと詳しく聞くと、道路にカラスが死んでいて、それを見たおばあさんが段ボールをつぶして板状?にしたものにカラスを乗せて何処かに運ぼうとしていたとのこと。

 手伝って、と声をかけられ、Uさんが脚を持ち、おばあさんが頭を持ち段ボールに乗せたのだとか。そして仲間のカラスがそれを見ていたのだとか。「カラスって大きいから、意外に重かったです」と言っていたが、助けを乞われて素直に従い事も無げにしているUさんが何故か誇らしかった。

 東京はどこに行っても、カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、セキレイ等等がいっぱいいるが、見かける数ほどにそれらの遺骸といのを見かけた試しがない。何処で死んでいるのだろうか?またおばあさんはそのカラスをどこに持っていたのか。午後中、ずっと気になった。

 帰宅後、火曜日なので写経。終わってから自分はパスタ麺を茹で、インスタントな"素"でタラコスパゲティを食べた。息子にも朝、火曜日は簡単にパスタで良いか、と言っておいたが、やはり何か作ろうと鶏ももでチャーシューを作った。と言ってもこれも簡単なレンチン料理だが。

 録画しておいた『ユミの細胞たち』を見る。第5話。

 自分の中に得体の知れぬ感情が沸き上がり、ああ、これがそれか!というようなことがあり驚いた。。。ということを先日ある人から聞かされたのだが(なんのこっちゃ分からないと思うが)。その話を聞きながら自分が想起していたのはこの歌。春先に地球屋で初めて見た人だが、聞いた時、早くも今年のNO1と思った。急に思い出し寝しなに聞いた。

 愛情 (youtube.com)

 23時半、就寝。

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