朗読者志望
朝はどんよりとした曇り空。左肩が痛い。右手の先に痺れもある。梅雨が近い証拠だ。行きつけの整骨院の先生もこの季節大忙しと言っていたっけ。季節の変わり目。自分なりのメンテナンスを心がけるより他なし。
起きてすぐ息子を町田まで車で送っていく。この天気だと朝から起きて動きださないとまた一日家に引きこもってしまいそうなので積極的にそうした。
帰宅して市の広報を見ていたら、図書館音訳者の募集があった。視覚障害のある方などのための録音図書の制作者、朗読サービスをする人を10人探していると言う。ただ朗読の経験と言った場合、どの辺までの事を朗読経験ありと言っていいのか?自分も自身の詩をライブハウスその他で朗読したことはあるが、そういうのも経験の内に入るのだろうか。
自分が死んだ後、太宰なり、漱石なり(まあ、誰の何でもよいが)の文章を読む自分の声がこの世に残るさまを夢想してみる。声で文学を楽しむ人がいて、微力ながら(無名のまま)長くその役に立てる。悪くないと思う。やらせてくれないだろうか。頼んでみよう。
娘から電話があり。友人が結婚し、そのお祝いを送ったらお返しに高級米が送られてきたの事。ただふるさと納税やらなにやら色々やって米がいっぱいになってしまい貰ってくれないか?との連絡。
一瞬、今日取りに行こうかと思ったが止める。車で運ぶほどの量でもないというので今度帰ってくる時、持って来るらしい。了解。今月は父の日があるのでその時は空調服を買ってくれると言っていた。まだまだ外で働かなければと思う。
昼、暇なのでかねてより調べてあった八王子のハンバーガー屋に車で出かける。リットチキン、と言う店。その名の通りチキンバーガーの店。アットホームなのに店内には最新のラップ、ブラックミュージックが流れていてなかなか"イケてる"店であった。フライドチキンバーガーを頼んだら激うま。帰り、外観を写真に撮ろうとしたら絵に描いたようなラッパーファッションの男女がたむろしていて、自分がスマホで撮ろうとするとサッとどいてくれて、礼を言うと、いやいやと、全員お辞儀。礼儀正しい若者たちであった。
帰宅して読書し、そのまま寝落ち。起きてカレーを作って食べた。いつも家では中辛なのだが、最近辛さが足りないような気がして辛口のルーで作ったら美味かった。
昼間、市の広報での募集を見たからかこの本を思い出した。
朗読者 (新潮文庫) | ベルンハルト シュリンク, Schlink,Bernhard, 美穂, 松永 |本 | 通販 | Amazon
夕方に大河ドラマ。22時からドラマ『アンチヒーロー』を見る。現在23時。風呂入って寝よ。
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