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いのちの祭り2024と1988

 今日も酷暑。もうこう書くのも嫌なほど。 

 いのちの祭り2024に行くので今週半ばから来週前半まで休ませて欲しいと今日現場のバイトさんの一人に言われ許可したところ。

 いのちの祭り2024 - INOCHI NO MATSURI (matsuri2024.life)

そんなことがあったため今夜は日本のウッドストックと言われる88年のそれのYouTube動画の幾つかを見てしまった。もう36年も前のこと。自分はその10日間行われたイヴェントを初日からフルに参加したのでどのシーンでも自分が映っているのではないかと客席ばかり見てしまった。

  いのちの祭り1988年・8月7日・カルメン・マキ&南正人&RIVER (youtube.com)

 そしてもう一つ思ったのはナミさんが恰好良かったということ。10日間の大イヴェントのトリは喜納庄吉が予定されていたが、その一つ前の南正人&リバーのステージのあと雨になって客席の誰もがもうこれで終わりでも良いと思っていた。それほどに素晴らしいステージだった。(結局、PAも使えないままに昌吉が雨の中で叫び続け雨を止ませ?喜納庄吉&チャンプールズが予定通りトリとなったが)。

 以前『家についていって良いですか?』という番組の若いプロデューサー?が下北沢の駅で誰かも知らずナミさんに声をかけ了承を得、会社に帰宅して上司に報告すると「そうりゃ、お前、大物を釣り上げたなあ」のように驚かれたという話を聞いていたが、その番組はいつまでも放送されなかった。確か放送されたのはナミさんの死後、追悼番組としてだった。そしてその放送日を自分は入院中の妻からウェイボー(中国のLine)で教えてもらったのをさっき思い出した。

 動画は89年発表の『Start again』。南正人と言うと誰もが『回帰線』を上げるけど自分はこれ。あの頃の空気が真空パックされてる。今週半ば長野は台風直撃の予報だが大丈夫だろうか?イヴェントの成功を祈ろう。

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