妻の誕生日
朝、微妙な天気。NHKの天気予報では弱い雨が段々と強くなり終日雨とのこと。外を見ると路面が濡れていて霧雨が降っていた。なので皆に中止になる可能性が高いから家で待機していてくれと、早朝連絡する。
しかし、出勤時間の頃には外は曇ってはいるが明るくて雨は降っていなかった。それでまた急遽それぞれに連絡して少し遅くなっても良いから今から出て来てくれと話す。それで現場に着くと。。。今日に限り珍しくいつも強行派の市の担当から今日に限り早々中止の連絡が入る。出て来てもらうだけ出て来てもらって皆に空振りさせてしまった。申し訳ない。
その後は自分は会社に戻って一日、写真の整理作業をした。
帰宅時に不二家に行ってケーキを買う。今日は亡き妻の誕生日。妻、自分、息子の分でそれぞれ違うのを3個買った。自分は9月9日生まれで、妻は今日27日生まれ。2と7は足すと9なのでそうした誕生日の数字を基にした占いをすると大概カテゴリー的には同じグループになって同じ性格と言うことになってしまったが、実際は随分と違う人間だった。
2と7と言う数字がそれぞれ持つ個性がどういうものか知らないが、もし占いが正しければ自分との違いはその二つの数字の特性?からきていたのだろう、と、勝手に考える。
家では休みの息子が親子丼を作ってくれていた。どんぶりに盛られた様も絵になっていてとても美味かった。腕をあげたのう。
食後、二人で(三人で)ケーキを食べた。先日最終回で終わってしまったNHKのドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は死者と共に暮らすさまがリアルに描かれていた。死んだはずのお父さん(錦戸亮)がずっと家にいるようないないような感じで、家族はいるように振舞っている。そして、時々、死者と実際に声を出して会話したりもする。
我が家も実際にあんな感じ。もし3個めを自分か息子が食べようとした時にあのドラマの弟君がいたら、「これはお母さんのです!」と言うのだろう。
ケーキも食べ終わり、昨日、3話の途中まで見て止めたNetflixのドラマ『極悪女王』を最後まで見る。配信が途中なのだろうと思っていたら全5話であっという間に終わってしまった。出演者それぞれの熱演もさることながら、多少、誇張はあるにせよプロレス興行の裏側も垣間見れて面白いドラマだった。
今夜もスイカを食べる。まだいっぱいある。娘に分けようか?
23時半、就寝。
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