湯治に行った
連休最終日。
朝、天気快晴。秋晴れ、と言うには気温は26℃とかでやや暑い。ただ夏のあの災害級の暑さに比べれば気持ち良いと感じなくもない。
青梅の「瀬音の湯」に湯治に行く。肩と腰。肩は相変わらずで腰はやや痛み始めた感じ。行くと少し早すぎてまだ開店前で、開店まで足湯をして過ごす。普段の休日よりやや人が多いようだったが、それは開店前、直後のラッシュのようなことで、入浴していたら段々とそれなりの数に馴れて言った感じ。風呂はもちろんのこと今日は上述したような天気だったので、露天風呂のコーナーは全裸森林浴のような時間も多々。湯冷めの心配がないので、かえって温泉日和だったかもしれない。
風呂を上がってマッサージ機15分。その後、ここの一番好きな場所である無料休憩上のデッキチェアに行きごろ寝。日陰からやや眩しい緑を見て読書。至福。カポーティの『遠い声、遠い部屋』。
読むうちに眠ってしまったらしく、気づくと1時間ほどが経っていた。昼もとうに過ぎていたが、併設のレストランは並ぶほどで、以前、息子と来た時もそうだった。なので自分は帰路の途中にあるクジラ肉専門店「らじっく」へ行くことにする。きっとこうなるだろうと最初からそうするつもりでいた。行って、クジラ丼。美味也。
帰宅は2時半頃でまた少し寝る。起きて昨夜録画しておいたNHK特集『If I musut die-ガザ 絶望から生まれた詩』を見た。ガザの空爆で亡くなった詩人が残した詩を巡るドキュメンタリー。
もし 私が死ななければならないのなら
あなたは生きなければならない
私の物語を伝えるために
詩の冒頭はこう。反戦詩であるが、もっと言うとこれは人の死を数とみることに対しての抗議のうたであるかもしれない。だとすれば戦争だけでなく災害時、あるいは日常の中にある死の場面でも響く詩だと思った。
『If I must die(もし、私が死ななければならないなら)』 / リフアト・アライール – At Sea Day
夜、鳥の胸肉とブロッコリーがあるので、ネットでその食材でのレシピを調べ、出来そうな、美味しそうなのがあったのでそれを作ってみた。調味料が今切らしているものもあったが、それなしで作っても美味かった。
肩痛について調べていたら、食事について書いてあるページに遭遇。糖質過多の食事だと五十肩になるというもの。確かに心当たりがあるようなないような。気をつけよう。
明日からまた仕事。よって早めに寝る。就寝、22時。
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