『劇場版・新八犬伝―芳流閣の決闘』を見た
朝、天気予報では晴れてまた暖かく秋の好日になると言っていたが、一日中曇りで少し肌寒いくらいであった。上着、インナー等、持っていて良かった。
現場は昨日1区が終わり、その1区を埋めながら2区を掘る。重機の会社の人たちと和気あいあいとやる。他社とはいえ長年一緒にやっているのでお互いの事情を知っているので仕事がやりやすい。2区にも遺構がいっぱい出たらどうしようと思っていたが、ほとんど何もなさそう。この分だと予定より早く終わってしまうかも。
帰宅して夕食に具沢山のうどんつゆを作る。ただし自分はそれをうどんではなく揚げ出し豆腐で食べる。それとサラダ、ゆで卵。間食にはナッツ。夜はこれでもう大丈夫になった。
ウチはケーブルテレビの『時代劇専門チャンネル』が入るのだが、ある時、番組表を見ていたら"劇場版・新八犬伝―芳流閣の決闘"とあって録画しておいたのを今日見た。
自分は子供の頃、千葉県の市川市の里見公園(国府台城)近くに住んでいたが、その頃、里見義実の娘・伏姫の悲劇から起こるこのNHKの人形劇は地元ということもあったのか大人気だった(全国的に大人気だったが)。しかし、放送時、1973年~75年頃はまだフィルムは高価なものだったこともあって、そのアーカイブの全部は残っていずもう見れないとか。現在、NHKで"大人の人形劇"と銘打って、『新・平家物語』や『プリンプリン物語』をやっているが、本来ならこれを真っ先に取り上げるべきだろうと、先日、現場でも話していたところ。
しかし、テレビ放送されたオリジナルは見れないくとも劇場版というのがあったのか、と初めて知る。見て、坂本九の語りがとんでもなく名調子で舌を巻く。そして昔聞いた音楽など聞いていたら当時がフラッシュバックするようで懐かしかった。
子供の頃、良いものを見ていたんだなと改めて思った。
0時近く、就寝。
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