今日も温泉
連休三日目
朝、天気晴れ。
昨夜、突然、家のガスが使えなくなってしまい悶々としていたが、玄関外脇の壁に設えてあるガス器具が赤く点滅しているのを休みの息子が発見。何かの拍子に安全装置が働いて止まってしまったのだろうと、説明書きを読んでその解除方通りにするとあっさりと復帰する。老いては子に従え。こうしたことに全く能力のない自分に恥じ入る。
朝のうちNetflixで『ライオンの隠れ家』3~4話を見る。
昨夜、一人で温泉に行ったが、息子が昨日風呂に入れなかったと言うので、せっかく休みなら何処かに入りに行こうと、また行くことになる。昨夜行ったところのサウナに長く入っていたら肩の痛みがやや和らいだのに気づき、これを機に湯治ということもある。せっかくなら普段あまり行かないところに行こうと東京の西の端、桧原村の"数馬の湯"に行くことにした。
道中はくねくねの山道。カーステでHEATWAVEのオフィシャルブートレグを数枚立て続けに聞きながら。
数馬の湯は4年前の正月明けに妻と二人で行ったことがある。桧原村には人里(へんぼり)という地名があって、数日後、仕事場でその事を言うとUさんがその地名には韓国語に由来するという説があると教えてくれ、家で妻もそのことを知っていたので、何処で知ったの?と聞くとどこかの地図に書かれていたとの答えだった。自分はてっきり入浴後に村を散策した際、ある旅館の前に建てられた看板の地図を見たのだろうと、その看板を撮影した写真をつぶさに見たがそこにはそうした記述は見当たらず。妻もどこかで見かけた、という以外、忘れてしまっていて、ずっと不思議に思っていた。
で、今日、その真相が分かった。それは数馬の湯のフロントから風呂場に向う壁に貼られたそれ。4年前の小さな謎?が解けた。
数馬の湯は良くあるスーパー銭湯的ではなく、ひっそりとした山の温泉という風情で良い。サウナには低くクラシック音楽が流れているだけでテレビが無いのも気に入った。昨夜に続きまた、ちょっと長めにサウナに入る。露天風呂は外の空気(山の空気!)と相まって気持ち良かった。入浴後はローカルな食堂の蒔きストーブの前でクリームソーダを食べた。
帰宅は17時頃。明日の大晦日にはまた色々買い込んで食べることになるのだろうからと、今夜は質祖に過ごそうと夕食は簡単に済ます。
スマホにイギリス旅行中の娘から数枚の写真とメッセージあり。"アビーロードの写真を送ってくれ"と返信すると、"今はオアシスのマンチェスターにいる"とのこと。去年からこの年始年末は航空機事故が多発しているのでどうか無事に帰ってきてと、ホントの願いはそれだけ。
『ライオンの隠れ家』を7話まで見た。
0時近く、就寝。
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