冬至 2024
朝から冬至かぼちゃを煮る。いとこ煮。
妻が亡くなったのが冬至の日だったということもあり我が家ではこの日が特別な意味を持つようになった。古今、世界中を見てもこの日は陰が極まり陽に転ずる神聖な日として祝されている。死と再生の日。昨日、送られてきた詩集を仏壇に手向けた。
かぼちゃを煮た後も夕食用のカレーを作り、きんぴらごぼうも作ろうかとしていた14時頃、板橋から娘が帰宅。色々案はあったがまずは二人でバーゼルへ行きケーキを食べた。昨日が娘の誕生日だったのでまずその祝いから。
来週、観光でイギリスに行くというのでその話を聞く。ストロベリーフィールズ、アビーロードスタジオ前などe.t.c。その後、フランスにも足を延ばそうとか。羨ましい。
17時から日野高幡不動の星まつりへ行く。去年よりも人が多い印象。父娘共々、正座でなく胡坐をかいていたがそれでも足がしびれて難義する。そして、お護摩が終了の後、去年と同様、振る舞いのうどんを頂く。それと白菜の漬物と乾杯の日本酒。酒は車なのでお猪口にチョビっと形だけ。
無事、家族三人のお札を貰って退散し、その後は柚子湯目当てに"お風呂の王様"へ。1時間、と娘と約束し予定通り上がり、帰り途中にスーパーに寄ってビール、つまみなど買って後は家飲み。録画してある映画や番組を見る。
22時近くに息子が帰ってくる。家用にも柚子湯の素、柚子を買っておいたので家の風呂もそのようにすると息子曰く、香りがたって気持ちが良いとの事。さっき散々入ったのに、また家の風呂にも入る。たしかに柚子湯ということに関しては"お風呂の王様"のそれよりこっちの方が気持ちが良かった。
心身ともにすっかり温まって、睡魔に耐え切れず0時近くに就寝。
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