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危うく見逃すところだった

 正月休み中も生活のリズムが狂わないようにと前半は通常通りに起き出して通常通りに眠ることに努めていたが、大晦日の夜に少し夜更かししたのをきっかけにズルズル起床時間がおかしくなってまだそれを引きずっている。異様に早い時間に目覚め、その後眠ると今度は寝坊気味。それで寝不足なのか寝すぎなのか体が怠い。肉体労働者なので早く通常のリズムに戻したい。 

朝、昨日の夕食に作った炒め物と作り置きしてあるきんぴらごぼうを弁当に詰める。再放送朝ドラ『カーネーション』と現在の朝ドラ『おむすび』を続けざまに見るが落差が凄い。

 天気は通勤時間帯は雨で、徐々に回復、日中は暖かくなるとの予報だったが、外れて午前中はほぼ雨。少し作業してはすぐ待機を繰り返していたが途中から観念してずっとT君、Oさんと3人で車の中にいた。午後になりようやく本格的に仕事が出来た。道路跡の検出。去年から道路跡づいているが、去年のは中~近世の道。今回は古代の道路跡で、初め何もないかと思ていたら3人で半日かけて移植ベラで丁寧に探ると現れた。去年までのと感触が違い危うく見逃すところだった。明日から楽しみ。

 肩痛がまたひどくなってロキソニンを飲む。この前、ある目的で3年前の日記を見たら、"今日も左肩が痛い"とあった。3年も続く50肩なんてあるのだろうか?Aさんが"一発で治る"と言う国立の鍼灸の病院を教えてくれたがいよいよそこに行こうかと考える。痛いと言うこともさることながら肩の稼働域が狭まり出来ることが限られてきて何よりイライラする。

 帰宅して夜は火曜日なので写経。ただ書いている途中眠くなって夢うつつになったのか、途中、所々間違った。不覚。今日が書初めだったというのに。

 その後、夕食の親子丼を作り食べる。それと白菜の味噌汁。

 先日、見ていたが途中で止めてその先を録画しておいた番組を見る。幕末、イギリスにわたった薩摩藩武士たちのはなし。中で帰国しなかった一人がいて、その後、アメリカにわたりワイン王と呼ばれるまでなった人の物語。歴史に埋もれている凄い人というのはまだまだいるのだろうと思った。

サムライから「ワイン王」へ 薩摩藩士・長澤鼎が築いたカリフォルニアワイン伝説:朝日新聞GLOBE+


 その後、読書を始めるが寝落ち。起きて入浴し、ちゃんと寝る。23時。

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