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妻の友人たちに会う

 今日から2月。

 今日も東久留米のジミパラへ。昨日、店の至近の公民館で上映される中村哲氏のドキュメンタリー映画のチケットを店で買い、ジミーさんにその上映時間を聞くと14時、16時半、19時だと言う。そして今日は11時半から偶然妻の友人だった人たちが集まる会も店で催されるとか。なので14時からの回を見るべく出掛け、その前にちょっとその集まりに顔を出し挨拶できればと思った。

 しかし途中の小金井街道が渋滞で余裕を持って出かけたつもりが店に着いたのは13時半頃。そして奥のテーブルに件のグループがいた。妻は若い頃ブルーハーツの追っかけをしていて、集まっていていたのその頃知り合った人たち。妻の葬儀に来てくれた方もいたが、その時の自分はは全く気が回らない状態だったので皆ほぼ初対面だった。だが声掛けすると席を空けてくれ歓迎してくれた。

 中には石川県から来ている人もいて、ちょっと挨拶して、じゃ、僕はこれから映画へ。。。では大変失礼と思い、映画は16時半からのを見ることにして、出したばかりの詩集、下村さんの本などを前に皆とたっぷり話させて頂く。↓は途中に頼んだシフォンケーキ。

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 今年のクリスマスの出来事などの話すると中に泣き出す人もいて、かえってしんみりさせてしまって申し訳なかった。そしてこの会に生前妻が参加していた時に撮ったという写真を一たくさん頂いた。写真を見ると妻は納棺の時に着せた服を着ていて笑っていた。それを見て追悼詩集を出して以来起きた不思議な出来事のそれぞれに深く了解されるものがあった。

 店を出たのは16時頃。から上映される公民館まで徒歩で10分ほど。映画『荒野に希望の灯をともす』。

 Amazon.co.jp: 荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~ : DVD

上映後の監督の話も聞く。中村氏の座右の銘は「一隅を照らす」とか。氏はクリスチャンであったがこの言葉は天台宗宗祖、最澄のことばとか。良い話だった。

 映画がと監督の話が終わったのが18時半で、駐車場から車を出して帰り道に何処かで夕食を。。。と考えていたが、せっかくなのでまたジミパラに行き、そこで夕食も食べた。鳥の葱みそ焼きの定食。先ほどのグループはもう帰っていて、店内は自分以外にもう一人。だがその一人も帰ってその後、ジミーさん、公子とゆっくり話しながら食事。美味しかった

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 帰宅は20時半頃。息子がうどん汁だけ作ってくれていたが、自分は満腹で、ナッツ類でビールを飲んだ。

 テレビ、『アド街ック天国』で東京の温泉タウンの特集。

 22時半、就寝。

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