映画『アノーラ』を見に行った
朝の冷え込み。この週末はまた多摩地方南部の平野部でも雪がちらつくかも、と言う予報。
朝食を食べ洗濯。その後、夕方から仕事と言う息子に車で送ってもらって立川Kinocinemaに映画『アノーラ』を見に行った。
宣伝のキラキラ感とはまったく別の映画という感想(R18+指定。決してデートムービーではない)。おとぎ話から現実への落差が仕掛けとしてあるのだがそこはコメディと評されてる。が、そうだろうかと思った(それでいいのだろうか)。セックスワーカーの女性が主人公なのでそうしたシーンがふんだんに出て来るが、それはなんだか表面的というか記号的。そう思って見ていたので逆に例のラストシーンは強く迫った。これはルー・リードとかトム・ウェイツの歌の世界では。そして格差差別を描いた映画でもあるがそのミリオネアとして登場するのはロシア。これが今のアメリカなのかと思った。
帰宅してNHKBSをつけたら震災に遭った浪江の鈴木酒造が復活するドキュメンタリーの再放送をやっていてそれをまた見た。3月11日が近いのでテレビはその関係の番組が多し。
夕食にカレーを作る。つゆを用意してカレーうどんにしようかと思ったが止める。どうせ多めに作るのでそれは明日の朝にしよう。
早めに寝る。22時、就寝。
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