朝、今日も雨。記事の題を"花冷え3"とせざる得ない(笑)。寒い。寒かった今日も。
トウモロコシその他が絶えず作られていた家の前の畑に何も作られなくなって久しい。荒地になっているかとい言えばそうではなくてハーブ的な小さなピンク(紫?)の花が群生し咲いていて、それはそれできれいなのだけどやはり先日の"農じまい"と言うことばを思い出して寂しいきもち。
こうした休耕地を周囲に貸して農を楽しんでもらうという風になれば良いのだろうけど。そう思う反面、何もされない土地を見て寂しいとかもったいないとか思うのは自分もさもしい東京人なのだろうかと思う。今はその風景を楽しめば良いのかとも。
とは言え、趣味と実益を兼ねて野菜造りをしてみたいと思い、市民農園について調べたら毎年1月に募集があってそこで抽選で決まるとありもう手遅れだった。そこで他の可能性を調べ貸農園というのを見つける。年会費を払うと畑、道具、種等を貸してくれて指導してくれるスタッフまでいる。つくりたい野菜を育てるうえでどういう注意があるのかなど教えてくれて、なんとその敷地内でバーベキューなんぞもできる。
日本の農業の窮状を救いたいとか大それたことを考えているわけでもない自分は、一瞬、こういうのもありか。。。と思ってしまう。が、見ず知らずの人と畑で知り合いになって、作業後にバーベキューをすると言った風な、絵にかいたような都会のオアシス的広告を見るとなんだか気が引ける。もっと普通にやりたいのだが。なのでどうするか、目下、思案中。
会社で仕事をしていたと言う以外、特に書くこともない一日。納品用のデータを何枚も焼くのだがPCが古いし、データも重いので時間がかかる。その間は手持無沙汰。よって隣の建物で"洗い"にいそしんでいる、昨日都心の現場から帰ってきたK君からあちらの近況を聞く。都心のスタッフやそこでの出来事を様々。へー、ほー、そうなんだ。
数日前、半袖で過ごせるほど暖かくなったなったのにまた急なこの冷え込みで、灯油を買い足すかどうか迷っていたがやはり買う。余らせるのが嫌なので現在の暖房器具(ストーブ、ファンヒーター)に入っているのが最後になればと思っていたが、まだ寒い日はあるだろうと考え直した。プリンスに『Sometimes it Snows in April』という歌もあるし。
夜はうどん。帰宅途中にスーパーでエビのかき揚げを買って来て、具沢山の汁にさらに乗せて食べた。美味かった。
洗濯物が部屋干しして生乾きであるが、それとは別にまた洗濯物が溜まっているのでまた洗濯機を回す。それをまた干しながら娘に教えてもらったNetflixのドラマ『生きるとか、死ぬとか、父親とか』を見る。ジェーン・スー原作のドラマ。30分番組なのでちょっとした時に見るのにちょうどいい。妻(母)に先立たれた父親を娘の目から見たドラマ。なるほど。
上述のプリンスの曲を聞く。雪は降っていないけど。名曲。
Sometimes It Snows in April
いつもより早めに寝る。22時半。
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