« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »

なんだか潜伏生活をしているよう

 八月最終日。

 昨夜録画しておいたドラマ『トットの青春』を朝から見る。録画しておくとCMが飛ばせるから良いが、飛ばしながら思うのは昔に比べCMが異様に長いということ。これリアルタイムでは絶対に見切れんだろうな。

 暑いのでカーテンを引きクーラーを点け一日中本を読んでいた。なんだか潜伏生活をしているよう。後ろ暗いところは何もないのだが。

 『テヘランでロリータを読む』を読了。秘密の読書会の話なので読む環境は上述のようにピタリ」だ(笑)った。著者のテヘランでの最後の日々、街で偶然かつての教え子と再会するシーンで落涙す。イラン革命後の授業で西洋の文学作品は退廃的だと始終反抗的だったその元女学生はその後母親になり、娘に"デイジー"と名付けたと教師だった著者に告白する。 

 デイジーとはヘンリー・ジェイムスの小説『デイジー・ミラー』から(『華麗なるギャツビー』でギャツビーの最愛の女性の名もデイジー)。泣けて困った。図書館で借りて読んだのだが、読後、あまりに感動して書店に行って購入してしまった。座右の書としてこれから何度も手に取ると思うが、それ以上に今までよりもっと真剣に読書をしようと思った。特にHow to本ではなく、フィクション、小説を。

『テヘランでロリータを読む』読書感想文|CHE BUNBUN

 夜はハンバーグを作った。デミグラスソースも作る。

 久しぶりに20時から大河ドラマを見る。23時半就寝。

|

パッソくん、洗車

 朝、更新ハガキにある番号に電話して免許証更新の予約する。9月9日の8時半から。覚えておこう。

 天気予報で今週末は危険な暑さだとさかんに言われていたので、もうずっと家にいようと決める。

 とは言え、午前中に一度近くのスーパーに歩いて買い物に行く。野球をしに行く息子が昼食は帰ってきて自分で支度するから良いと言ってたが、少し前に娘が青森旅行のみやげで買って来てくれたご当地ラーメンがまだ残っていて、それを作るつもりなので出来ればトッピング用のセットを買っておいてと言われた。

 お安い御用と散歩がてらに出かけたが、買ってすぐに帰宅。やはりくそ暑い。後は家で昼寝と読書を繰り返す。

 夕方、息子が自分の車の洗車をしてくれた。以前、近くの唐揚げ屋の駐車場でいつの間にか擦られて跡がついたままのバンパーもタッチペンで目だたなくしてくれた。サンキュー。それで気分が良くなって、夜、またドライブがてらに買い物へ行く。昨日、ブログに『Misterious way』のアフリカバージョンを張り付けたが、オリジナルを聞きたくなってU2の『Achtung Baby』を聞きながら行く。発表当時はあまり好きなアルバムではなかったが、今聞くと良い。

 帰宅して毎年の24時間テレビをやっていた。例年全然興味が無いのだが、今回、芦田愛菜が若き日の黒柳徹子を演じるという『トットの青春』というドラマだけ録画した。明日見よう。

 その後も読書。『テヘランでロリータを読む』。もうすぐ読み終わる。図書館から借りて来て読んでいるがあまりにも良い本で、読み終えた後、購入しようと決める。文庫本の方はまたデザインが素晴らしい。

 0時近く就寝。

|

更新ハガキー予約しなければ

 朝、天気快晴。昨日から少し和らいだ暑さもまたぶり返し、週末はまた全国的に危険な暑さだとか。今日はその兆しのように昨日より少し暑かった。

 他社がやった現場の図面と写真を見て原稿を書くということを連日やっているが、そんなに広い現場でもないのにたくさん古代の住居址が検出された現場があって、後回しにしていたがとうとう手を出す。幾つも重なっていて、知恵の輪を解くような、複雑な機械を分解するような感じ。それらについて文章を書くのが仕事だが、そこに行く前にその一つ一つを計測し、観察したことを決められた項目ごとに表を作るところから。実はこういう仕事は苦手である。目と頭が疲れた。

 免許証の更新のハガキが少し前に来ていて試験場に行かなければと思うが、今はそれが予約制なのを知る。前はただ行けば良かったのに。前回は本籍を変えたのを警察に届けなかったせいで更新はがきが来ず、免許を失効し、長井市の自動車学校で合宿し再取得したのだが、その間に変わったらしい。先月から手続きが出来、その期間は再来月の9日まで。忘れないようにしなければ。

 長井で合宿免許を取った時は学校が休みのシーズンではなく普通の時だったので、学生はほとんどいなくて自分のような訳ありのおじさんが多かった。それと外国人。英語圏の人たちならまだしもそうではない人が多くて、ある時、路上教習の運転中の雑談で、先生に「一緒に路上に出た時、どうやって教えてるんですか?」と聞くと、それはゼスチャーやら何やら色々屈指してやると言っていた。頭が下がる。

 かく言う自分も今まで外国の人と一緒に現場仕事した経験があって、国はミャンマー、中国、モンゴル、スペイン等。ことば、習慣、文化が違うので日々色んな事が起きたが今では良い思い出だ。別れ際、それぞれ名残惜しかったのを思い出す。

 Jaicaによるアフリカの話も国際交流をさらに活性化しようという話が移民問題のようなになってしまった。長井市はタンザニアか。今まで培ったものまでが壊れないようにと思う。

 弟のSNSを見ていたらこのアルバムがアップされていた。空にキスしたいなら、跪くことを学ぶべき byボノ。

 Mysterious Ways

 23時半、就寝。

|

目薬を買った

 今日は少し暑さが和らいだ。と言っても33℃とか。だが連日35℃以上の日々が続いていたのでこれでもほっと一息つける心地がする。何かが麻痺している気もするが。

 会社の軽トラが廃車になって、今日、業者が引き取りに来た。色々想い出のある軽トラで、その一番は自分が軽油を入れて壊しかけたこと。入れたのはスタンドの兄ちゃんだったのだが。最後に引き取られていくのを見て色々なことが頭をよぎった。感慨に浸っているとIくんが、廃車にすると言っても、直してきっとどこかの国で走ってんスよ、と言う。なんせ軽トラが便利なことが世界にバレましたから、と。そんなものか、そうだよな。

 一日中原稿。クーラーのある部屋にいて動かないので体は楽だと思いきや目が疲れる。どうしようもなくなって昼休み、ドラッグストアに行って目薬を買った。作業員に定期的に眼球に注射を打たなくてはいけない病気の人がいて、話を聞くとその治療、とても自分には出来そうにない。そうならないよう労わらなくてはと思う。

 夜は豚しゃぶ。ゴマダレとポン酢。それとビール。その後、また読書。目を労わらなければ。。。。などと言っていて矛盾しているが。スマホやPCよりは良いだろうと勝手に納得しながら。

 『しあわせな結婚』の第7話を見る。静だなあ。23時半就寝。

 

|

あとはひたすらに

 朝から納品に行く。整理箱ひと箱の遺物とほんの数枚の図面。自分で原稿を書いたりしたがAさんが対応で自分はただの運転手。なので気楽だった。帰社してからはまた次の現場の準備と原稿。可もなく不可もなくの一日。

 夕飯はホッケを焼く。それと豆腐とわかめの味噌汁。NHKの『激突、召し上がれ』という番組でチャーハン対決を見る。昔の『料理の鉄人』の素人版のような番組。優勝した人の炒飯、食べてみたかった。

 あとはひたすらに『テヘランでロリータを読む』を読む。本書で何となくしか知らなかったイスラム革命というものがどれほど苛烈だったのかを知る。監視され、過去の些細な発言や行動を上げつねられ、昨日まで誠実とされていた人々が職を追われ、投獄され、社会から居場所がなくなる。時には石打の刑や処刑されたりもする。人々が白か黒でしか考えられなくなり、差別が顕在化する。なんだか今の日本が似たような状況になってきていると思った。

 今日読んだのは当時、テヘラン大学の授業の中で行われたという『グレートギャツビー裁判』というところ。著者の女性が授業でこの本をテキストとしたところ、多くの学生からこの本は退廃的だとして抗議の声が上がる。それで授業の中でギャツビーを裁判にかけようということになるのだが、批判の声が嵐のように上がる中、一人ギャツビーの弁護に回った女学生の発言とその冷静さ、勇気に感動す。読む力が社会を回復させる力であることの一例だと思った。

 『テヘランでロリータを読む』の書評を読む(2) - 地球が回ればフィルムも回る diary

 現場作業でもないのになんだか疲れていて早めに寝る。22時頃。

 

|

ジャンボ!

 昔、実家にちばてつや名作選という漫画の文庫本があって、その第2巻(確か。。。)は『ジャンボ!リコ』だった。だから自分はスワヒリ語の"こんにちわ"は"ジャンボ!"だということを知っている。それ以外は知らない。

 一昨日だったかテレビで兄と弟が住む山形県長井市とアフリカのタンザニアが良い関係を結んでこれから人的交流を活発にしますよーのようなニュースを見て、へえ、面白うそうと思って一夜明けたら、今朝はなんだかネガティブな話になっていた。息子に「スワヒリ語勉強して長井に行けば?」のように話していたところだったのだが。

 ただこれは急な話ではなく、自分は長井市がレインボープランを通して草の根で長きにわたり海外交流をしてきた下地があることを知っているので、あまり奇抜な話にも思わなかった。なので良い話も最初にボタンを掛け違えると後々残念なことになるのでどうか上手くやって欲しいと思う。

 ということで今朝は仕事にポール・サイモンの『グレースランド』を聞いて行く。ポール・サイモン偉大なり。『アンダー・ザ・アフリカンスカイ』を聞いてい田園の風景を思い浮かべるという朝の幻想。

 Paul Simon - Under African Skies (Official Audio)

 朝一からカメラセットを取りに北区十条まで行く。来月から新しい現場が始まるが仕様に合ったスペックのカメラが今出払っていて、十条にあるというので取りに行った。久しぶりにYさんに会いスパークスの話をする。Yさんはスパークスの大ファン。少し前の来日コンサートも、京都と六本木両方を見に行ったとのこと。羨ましい。

 帰宅すると息子がチキンライスを作ってくれていて夕食はそれ。自分が火曜日なので写経をしている間に息子は買い物に行って、どうしたわけか刺身とビールを買い込んで来た。写経後、思いがけず晩酌となる。マツコの番組でサニ・ブラウンが出ていて一緒に見る。息子は高校の時、陸上をやっていて彼とは同世代。なので色々思うことがありそうだった。歴代の100mの選手の動画を色々見る。ウサイン・ボルトってスゲーんだな。彼はアフリカではなくジャマイカ。

 23時頃、就寝。ララ・サラマ(おやすみなさい)。

|

スマホの使用時間

 天気快晴。暑いの、もういい加減にしてくれ。

 朝のニュースで愛知県豊明市で"スマホ2時間以内目安"を条例化するということの賛否が話題になっていた。それを聞いて自分が思ったのはその是非ではなく、自分は一体一日どのくらいの時間スマホを見ているのかと言うこと。全然触れない日もあるし、なんだかひっきりなしに見ているような時もある。

 大体長く見ている人は動画を見ているのではないだろうか?ゲームとか。自分はYouTubeやNetflxなどはテレビで見ているのでそんなに長時間見ている状況にはならない。SNSは知人が何かアップしたらスマホを立ち上げた時にそのアイコンが表示されるので、それを見る以外自分からは開けず、その開けた時、つらーっとスクロールして他の人の記事を見る程度。

 自分にはミュージシャンや何か企画する人が友人に多く、そういう人は何かしら人に宣伝したいことがあるだろうから良いのだけれど、自分にはそうのが全然無い。自分のような人間はそもそもFacebooとかインスタって何に使えば良いものなのか。データベース的に使おうとしたら意外と不便なのだ。その二つは。

 と言うことで、自分がやっているのはもうずっとこのブログ。昔は見た映画や音楽や芝居や読んだ本etcについてさまざま蘊蓄を垂れていたが今は止めて、このような日記ブログとなった。コメントもできないようにしてあるから気楽。人が読んで面白いものではないと思うけれど良いんです。内容よりもう続けることそのものが目的なっているようなものなので。でもごくごく個人的にはこれは凄く役に立つ。仕事でもプライベートでも。

 朝のニュースを受けて、さっき初めて自分が一日どのくらいスマホ見ているか調べた。スマホにそういう機能がちゃんとあるということすら知らなかった。で、調べたら今日は31分だった。長いのか短いのか。

 ちなみに良く言われるのが、良く毎日、日記書けますね、ということ。書けないという人は何か凄いこと書こうとしているのではないだろうか。某大作家の日記というのをある時見たら、書いてあるのは見事にその日の天気と食べたもののことだけだった。それで良いんだよ。

 ↓は毎日本を書いてるという歌。まあ、そう気張らんでも。

Elvis Costello - Everyday I Write The Book (official video reworked) - YouTube


 夜は肉野菜炒めと小松菜の味噌汁、それとビール。

 現在 22時15分。早めに寝ようかな。

|

オイル交換

 先週、酷暑なのは今週までで来週から少し過ごしやすくなる。。。。という天気予報を見たと思ったが、今朝、長期予報を見るとまだしばらくは酷暑とか。ガックリ。

 サンデーモーニングのスポーツコーナーで楽天から巨人に移籍した田中将大が勝利投手になって日米通算200勝まであと1勝というところまで来たことを知る。楽天ファンでアンチ巨人の自分だがマー君のそれだけは達成して欲しいと思っていたところ。ま、記録より記憶の人、でもいいんだけどさ。あと一勝。

 昼、永谷園の松茸のお吸い物の素を使ったペペロンチーノを作る。そういうレシピ動画がまたインスタに流れて来て美味そうだったからそれで。幸いその"素"は家にある。深めのフライパンでみじん切りにしたニンニクひとかけとベーコンを炒め、鷹の爪を少々加え、そこに水350mlを投入。それでパスタ100~150gを茹で、例の"素"とバター10gを入れ馴染まさせたらOK。水の量とパスタ麺の茹で加減が肝だが、美味しくできたと思う。

 昨日同様、日の高い時間は昼寝して、夕方から出動。車のオイルランプが時々点灯するようになったのが気になってスタンドに持って行き見て貰うとかなり減っているというのでオイル交換をしてもらう。もう少し放っておいたらヤバかったみたい。ごめんねパッソ君。

 夜、息子が冷麺を食べたいと言うのでそれだけを食べるつもりで一緒に焼肉屋に行ったが、冷麺だけというのはやはり無理。しっかり肉も食べる。

 帰宅して、大河ドラマ、それと林修の番組に矢沢永吉が出ていてそれも見た。エーちゃん75才。音楽を褒められるのが一番嬉しいと子供のような喜びようが印象的。ニューアルバム、聞いてみようか。

 23時半、就寝。

|

茄子の蒲焼丼

 天気快晴。

 朝の一区切りがついてテレビを点けたら甲子園の決勝戦をやっていたので見る。日大三VS沖縄尚学。見始めた時は1対1で、お、いい試合やってんな、と思い見始めたら、仕事で沖縄にいる娘から電話あり。首里城の前にいると言う。もしかしたら歓喜に湧く沖縄を体感できるかもよ、と高校野球の事を言うと、周囲はすでにテレビ、ラジオを固唾を呑んで見聞きしている雰囲気とか。ややして沖縄尚学優勝が決まる。やった。我が娘ながら相変わらず、良い時に良い場所にいるもんだと思う。

 天気予報では今週末も猛暑とか。もう観念して昼間、特に一日で一番暑い時間は昼寝することにした。それで最近眠りが浅かったのか寝て起きるともう夕方の16時だった。それから買い物。家もクーラーを点けているがスーパーのような広いところが涼しいのはもっと気持ち良く、大した量を買うわけでもないのにダラダラと長居した。

 今日は作りたいものがあってそれは茄子の蒲焼。自分のインスタグラムはほとんど料理のレシピ集のようになっているのだが、そこにうなぎのような見た目の丼ものの動画が流れて来て、食材は茄子だという。作り方を見たら簡単。ピーラーで皮を適度に剝いて、ラップしてレンチン。身が切り離れないように縦裂きにして表面をフォークで削ったところに片栗粉をまぶす。それを表面がきつね色になるまでカリっと焼いたら、大さじ醤油3、みりん3、酒1.5、砂糖1.5のタレをかけて絡めるようにさらに焼く。丼にきざみ海苔をふったところに上手に盛り付けて、最後にいりごまをパラパラふったら出来上がり。動画にうたわれているようなうなぎの代わりとはいかないまでもこれはこういうものだと思って食べれば美味。帰宅した息子にも出したら好評であった。定番にしよう。

 夜は読書。昨日借りてきた『テヘランでロリータを読む』。命がけの読書会。まだ読み始めたばかりだが読書が精神の自由を守ることだと改めて知る。

 書評・アーザル・ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』市川恵里訳、河出文庫|横松心平

 0時近く就寝。

|

HEATWAVEのライブに行った

 朝、天気快晴。

 朝から府中の図書館に資料として借りていた書籍を返しに行く。いつも行くふるさと歴史館と併設の図書館では駐車場代がかかるので、それが無料の中央図書館の方に返しに行く。返すついでに仕事に関係ないが個人的に『テヘランでロリータを読む』を借りた。

 テヘランでロリータを読む(新装版) - 白水社

 夜は仕事を少し早く上がらせてもらって渋谷に行った。故下村誠にカセットテープを口に突っ込まれるようにして聞いた(笑)HeatWaveの名作『1995』の発売から今年で30年ということで、その記念ライブ2Dayの2日目。

 初日の昨日はアルバム中の2曲をプロデュースした佐野元春がゲストだとあらかじめ告知があって、初日と二日目、どちらに行くか散々迷ったが、自分は今日、二日目にした。初日は佐野元春を交えたスペシャルバンドで、二日目はHEATWAVE。自分はHEATWAVEが見たかった。初日は"情熱と感謝の日"と銘打たれていて、今日は"未来へ波を起こす日"。

 昨日も見たというHさんと現地で会って昨夜の様子を色々と聞く。受付番号が自分よりずっと早いHさんが先に入って席を取っておいてくれたおかげで自分はずっと遅い受付だったのにも関わらず前から2列目の席で見れた。Hさん、ありがとう。

 で、期待通りバンドは最高。知っている曲が皆新しく聞こえた。これは凄い。それもあって"みんなが知らなくて乗れない曲"とMCがあった新曲のそれぞれも興味深かった。アンコールの最後の曲も新曲で、一聴しただけだが歌のテーマは『空(くう)』(だと思う)。詩を書き、写経したりの自分にはものすごく響く歌だった。

1995

 
 帰り道、『1995』から体感した30年を色々考え、はたと、これからはもうその長さの時間を体感することは無いのだと思い至る。自分は来月で60、山口さんは62。いつどうなるか分からない、帰りの燃料は積んでいない。。。と今日のMCで言っていたがその通り。でも、そんな風に生きてもしあと30年続いてしまったら。。。。至福かな。ウィリー・ネルソンは92才だしな。明日からまたがんばろうと思った。

 帰宅は23時頃。0時近く就寝。

|

教えてくれた人は事も無げ

  天気快晴。今日も酷暑。

 鮭のある暮らしって良いですねー。盆にお寺からもらったたくさんの鮭をラップに包み冷凍してあるが、このところ毎日朝はそれをレンジで解凍して焼くところから。ご飯に味噌汁に焼き鮭にネギをたっぷり刻んで入れた納豆。正しい日本の朝と言う気がする。その鮭をほんのひとかけ残しておにぎりも握った。そろそろなくなるのだけど値段を気にせずまた大量にストックすべきか。

 仕事の休憩時間、ある記事を読んでいて例のごとく1,2,3.。。。と分かれていて、1を読み終わると"この広告の画面をクリックして、その後、続きが読めます"のような画面が出てきた。しょうがなくそれを押すとなにやら不穏な画面が。

 データがどんどん何かに吸い取られるような動画が出て来てでかい!マークが点灯し、早く、ここまでお電話を!と番号が示されている。どうせ、インチキなものだろうとあせりはしなかったが、困ったのはその画面を解除できないこと。PCに良くないのことは分かりつつ一度強制終了して立ち上げても、その画面が張り付いたまま。

 周囲の女性陣にどうすれば良いか相談すると皆も困った表情をしていたが、中の一番若い一人が、これと、これと、これを同時に押してこううゆう画面が出たらその中のこれを右クリックして、その後、再起動してみてください。。。と教えてくれた。言われたようにすると嘘のように元に戻った。教えてくれた人は事も無げ。自分の無知さを恥じるべきか、教えてくれた人を称えるべきか。こういう時、自分はもう古い人間だと痛感する。

 夕食に小松菜と鶏もも、もやし、シメジのバター炒め。もやしの味噌汁。それとビール、レモンチューハイ。

 Netflixで『グラスハート』の第3話を見る。やはり少女漫画だなと思う。その後、リアタイで『しあわせな結婚』を見た。

 息子から、先日、お流れになった飲み会が今日仕切り直しのようにあって帰りが遅くなると電話あり。了解。

 22時半、就寝。

|

四羽の心臓

 天気快晴。

 今日からまた社内で原稿執筆。と言ってもすぐに何か書けるわけでもなく、対象となっている現場周辺のこれまでのことが書かれいている報告書や概報のデータを読んでから。読書が仕事って変な感じ。ややしてからようやく書き始める。

 弟から電話があって盆の話をあれこれする。この夏、自分たちが寄ろうかと迷って結局顔を出さなかった伯父・叔母のところに行ってくれたよう。高齢なのに二人でいるところ、コロナのこともあって行けない時期が長くあった。去年末、ヒートウェーブのライブを見にいわきに行った時、久しぶりに弟と寄って喜ばれたのを思い出す。

 弟は行って、昔の、自分たちが知らない祖父母や伯父たちの写真を見せてもらいスマホでそれを撮影した、言っていて、電話後、それらをLineで写メしてくれた。中に一族で語り草になるほどの伝説的な?伯父がいてその人はなんと山形の甥にクリソツであった。本当、クリソツ。その伯父がダライラマなら、次は甥が任命されるだろうと思った(笑)。

 帰宅すると息子が夕食に麻婆茄子を作ってくれて、それ&ビール。食後、息子は友人が山口に引っ越すことになったので、家の近くの焼き鳥屋までちょっと飲みに行ってくるのような話。それを聞いて昼間ネットで見た"鳥さんの瞼"という人の短歌を思い出した。

 会うことのなかった四羽の心臓が一つに刺されて完成している

 これって焼き鳥のハツのことでしょう?どんなふうに世界を眺めているんだろうか、この人は。素晴らしい。

 歌人・俵万智さんのおすすめ3冊。「言葉を使いこなすことが生きる力ともいえる時代ですね」 | 【クウネル・サロン】“マチュア”世代のときめき、全部。

 一緒に来るか?と息子に言われたが止める。テイクアウトで何本か買って来て、と言おうとしたがそれもやめる。

 布団を敷いて横にり、"四羽の心臓"のことを思っていたらそのまま寝てしまった(らしい)。

 22時頃、就寝(多分)

|

がばがば飲んだ

 朝、トランプとゼレンスキーが並んでいるのをニュースで見た。今回の会談は和やかに進んだよう。停戦でなく和平合意に舵を切るとのこと。何だか分かったような分からない感じ。

昨日、夕方から雷の音がゴロゴロしていたが、我が家の周囲は特にひどい雨もなかった。しかし、息子の働いている福生とか東京のさらに西の方は相当に降ったらしい。朝、息子に聞く。

 酷暑の現場。昨日、準備工で今日から掘削。しかし、重機が動き自分らがその手元で検出作業をしていたら、電話があって、次に入る予定の建設会社が地鎮祭を今日やりたいとのこと。途中で中断し、早飯で11時頃から昼食。開始は12時半で少々体内時計が狂う感じがした。暑くて、まだ週前半なのにクタクタ。

 今日も水分補給で随分飲んだ。600mlのおーい!お茶、ポカリスェット、経口補水液OS1、水。そして夜のビール、シークァーサー酎ハイへと続き、それでも渇きが治まらない気がして、レモン水をがばがば飲んだ。

 Netflixで『グラスハート』を見た。実は先日も見たが、自分のようなおっさんが見るには少女漫画臭が強すぎて途中で断念。だが他に見るものが無くてまた見始めたら色んなことが段々と気にならなくなってきた。ぼちぼち見よう。

 息子が今日は帰宅が遅く、夕飯はいらないと言うので気楽にソーメン(また)。食べたら、強烈な睡魔に襲われ早速に寝る。

 22時頃。

|

早寝に気をつける

 昨夜、明日は9連休後の仕事初日なので早く寝たのだが、未明に目覚めそれから全然眠れなかった。日付は辛うじて変わっていたものの夜更かしする時ならまださあこれから寝ようという時間。仕方ないから息子に勧められた『あの国の本当の思惑を見抜く 地政学』と言う本を読み始めたら面白くてますます眠れなくなった。

 あの国の本当の思惑を見抜く 地政学 | 社會部部長 |本 | 通販 | Amazon

これではいけないとスマホをちょっと覗いてそれで目を閉じようとしたら、今度は格闘家になった友人の息子がDEEPで優勝したとのニュース。パッチリ目が覚めてしまった。おめでとうございます。

 【DEEP】水野新太が高橋遼伍に判定勝ちでフェザー級GP優勝。賞金で亡き母にお墓を(ゴング格闘技) - Yahoo!ニュース

 寝不足でこの酷暑での中、休み明けの現場。どうしようと怖気づいていたら、朝食後、睡魔が襲って来て、ええええい!寝てしまえ!とそこから眠る。アラームくらいセットして寝れば良かったもののそこまで気が回らず、なすがままにした。起きて時計を見たら寝ていたのはだいたい20分ほど。ただそれだけでもスッキリした。遅刻もせずに済んだ。

 会社に行ったら今週いっぱい現場と思っていたら、今日の準備工と口開けの明日だけであとはまた中で原稿を書く仕事に戻って良いとのこと。と言うのは連休に入る前、ある事態が発覚して本当はこちらの仕事の方が急ぎ。コンデション的にはやや弱っている。予報だと酷暑は今週で終わりというので助かった、と思う。

 朝がそんな風だったので、夜も早くから眠くなってきたが、昨夜の轍を踏まないようになんとか起きている。皆さん、早寝に気を点けましょう。

 現在23時過ぎ。もういい時間かな。

|

深川まつりに遭遇

 連休最終日。九日間、良い休みだった、と言うか休み過ぎ。

 青森から帰ってきた娘が土産を渡したいと言うので門前仲町に行ってきた。13日から深川祭りをやっていて今日が最終日という日。昼頃、着いてスリランカ人の夫婦がやっているステーキ屋で昼食。その後、娘の部屋でしばらく休んで、夕方からまたホルモン焼き屋に行きダラダラ飲んだ。すっかり飲んでもう祭りのことを忘れかけていたところ、店の外に出た途端、神輿と見物の群衆に遭遇し、あ、そうだ、そうだと思い出す始末。

 ここは水かけ神輿が有名らしいところを今年はやらないとネットにあったのに、見たら放水車のようなものでドバドバかけていて予想外に盛り上がる。全身ずぶ濡れの富岡八幡宮のはっぴを着た人たちが勇壮であった。

 帰宅して娘がくれた様々な土産を紐解くとご当地菓子やらインスタントラーメンと一緒に三内丸山遺跡のTシャツ。さすが発掘屋の娘。それとねぶたの山車がプリントされた缶のリンゴジュース。これは昔、何故かいわきの実家にいつもいっぱいあって、娘もそれを覚えていたのだろう。懐かしかった。

Photo_20250817204701

Photo_20250817204702

 
 天気予報では明日からまた暑さがぶり返し、来週一週間はまた酷暑とか。それと息子の会社からの情報ではまたコロナが流行ってきているとのこと。明日から今年の後半戦。どうなることやら。現在20時半。早く寝よ。

|

盆カレー

 連休8日目。

 今日、16日は送り盆。お盆期間中、自分は陰膳ならぬ陰布団を敷いていた(そんな風習もことばも何処にもないのだが)。それは寝る時に妻の生前と同じように布団を敷いてやることなのだが、昨夜は自分の分だけ敷いて少しの間だけと横になったらそのまま眠ってしまったらしい。それで未明に目覚めた時に気が付いて、慌ててもう一組敷いたのだった。ごめんよ~。

 起きて、スーパーが開く時間を待ってカレーの食材を買いに行く。闘病中の妻が一時退院で帰ってきた時、何が食べたいか聞くと「おうちカレーが食べたい」と言ったのが頭から離れず、以来、新盆の年から毎年送り盆の日にカレーを作って供えるのが習わしになってしまった。

 何も特別なカレーではない。逆に特別なものにしてしまったら求めていたものと違ってしまうだろうと思う。ジャガイモ、ニンジン、タマネギ 鳥もも肉と市販のルウ(ハウスバーモンドカレー中辛)。それで買い物から帰って10時半ごろから音楽もかけず、テレビも止めて、真剣に、マインドフルネス的に、カレーを作った。

 去年の暮れ出版した詩集の表題作の最後の一行をある人に褒められたが、あのように自分は普段、もう妻は自分の中にいると思って暮らしている。そう思うようになるにはキッカケがあって、それはある人のことば。妻が逝った年が明けた3月の、東日本大震災追悼のニュースを自分は極力見なかった(見れなかった)ので、さらにその翌年だったと思うが、ある番組で自分のご主人の遺体が発見された場所で酒屋を営んでいるという女性のインタヴューを見た。

 その女性は「例えでもなんでもなく、主人はもう自分の中に生きているのです」という意味のことをきっぱり言って、自分にはその人がえらく眩しく見えた。リアリティを持ってそう思えれば、あんなに雄々しく毅然としていられるのかと。だから"はやくわたしにおさまりなさい"、というのは、あの時の自分の切実なねがいであった。

 だが自分の中に生きていると思っていても死者の霊が帰ってきてまた去っていくという盆の中に身を置くと、今日のような送り盆の日はやはりぽっかりと寂しい。そしてこの寂しさは自分が生きている限りこの先もずっと変わらないのだろうと思った。きっと15年たっても。80年たっても。

 18時頃、玄関先で、また送り火のつもりのキャンドル点火。それから昼に供えたカレー一皿をレンチンして一人で食べた。キュウリのキュウちゃん、福神漬けを添えて。

Photo_20250816202801

 
 娘から電話があって青森から帰ってきたとのこと。土産を渡したいが、さて、どうするか?と言うので、明日、また門前仲町に行くことになった。深川は祭りの最中で明日が最終日とか。きっと店は何処も一ぱいだから飲むにしても今日の内どこかの店を予約しておくとのこと。何処で何を食べるかは、まかせるとLineする。

 今日は20時からミーワムーラの『星渡り』のライブ動画がYouYTubeで解禁だと言うので早速に見た。見終わって(聞き終わって)、すぐ外に出て夜空を見た。今日になんとふさわし歌だろうか思った。冷たく張りつめた空気ではないけれど。

 ミーワムーラ - 星渡り (Official Live Video at ミーワムーラ北鎌倉公演 2025.03.15) / miiwamuura - Hoshiwatari

 
 23時就寝。

|

渋谷に行った

 連休7日目。80年目の終戦の日。

 午前中は用事があって渋谷に行った。観光の外国人がこぞってスマホのカメラを構えるスクランブル交差点やらSFチックな地下鉄の構内。こんなに暑い日本の今の時期に来て外国の旅行者は本当に楽しめているのか?と、訝しく思った。東京、と一口に言っても我が日野村と渋谷では生物の生きる環境として別の国(星?)くらい違うのではないかと思った。暑さと人ごみで具合が悪くなりそうだった。
 

Photo_20250816090601

 
 渋谷に行くには京王線で明大前まで行き、そこで井の頭線に乗り換えていく。井の頭線の各駅に乗ると駒場東大前駅に停まるが、そこには日本民藝館がある。今、棟方志功展をやっていて、娘が青森旅行中だからという訳ではないが、あわよくば帰りに見て行こうと思っていたが止める。なんだか早くこの国(星?)から抜け出して日野村に帰りたかった。井の頭線、京王線ともに急行に乗って速攻で帰る。昼、高幡不動駅構内の"高幡そば"で冷やしきつねそばを食べたら生き返った気持ちになった。

 家に着いたら本当に喉が痛くなって、ちょっと熱っぽい気もして体温を計ったら平熱。気を取り直して後はまた録画してある映画を見た。

 篠田正浩特集の『心中天網島』。この日記には書かなかったが実は昨日も見た。昨日見たのは『乾いた花』。『乾いた花』は石原慎太郎原作の一種のやくざ映画でヒロインは加賀まりこ。『心中~』は近松が原作なのでさぞ古典の薫り高い。。。と思いきやさにあらず。武満徹の音楽はガムランで美術・セットは前衛的。何しろ舞台設定を変える黒子がそのまま映って、映画の中で重要な役割を果たしている。主演は亡き吉右衛門と岩下志麻。ただこれは舞台的でもあるので家のテレビで見ると、昔、京橋の映画館で見た時よりも感動が薄かった。仕方ないのだけれど。

 夜はまた読書。盆だからと供え物やら何や息子共々食材をいっぱい買って、食べきれず悪くしてしまったら。。。という思いもあって買い物は無し。いわきでもらた鮭を冷凍したやつが今大量にあって、夜はそれを焼くだけで良いと息子が言うのでその通りにした。楽。

 昨日借りてきた東山彰良のエッセイを読んでいるが、中に文章を書く行為には時に人を癒す効果があるということが書かれていた。分かる。

 娘のインスタのストーリーを見たら竜飛岬の写真。

 23時半頃、就寝。

|

『Turn! turn! turn!』を読む、聞く。

 連休6日目。

 朝の諸々を済ませた後、郵便局に行った。あるものをレターパックライトで送ろうとしたら厚さをを計る器具みたいなものがあって、それに収まらなければいけないと言われ計ったらオヴァ―だった。なので受取人が直接受け取らなければならいやつで送る。つまり不在の時、不在票が入るやつ。受取人にその旨をLineする。

 図書館に借りていた本を返しに行き、また新しく一冊借りる。東山彰良の『Turn! turn! turn!』というエッセイ集。本書の題名はバーズのヒット曲名から来ているが元はピート・シーガーのカヴァー。


 東山はチャールズ・ブコウスキーの影響を受けて小説を書き始めた人で、だから、ピート・シーガーの影響を受けて歌い始め、ブコウスキーを日本で初めて翻訳した中川五郎さんは作家にとってはレジェンド的な存在らしい。目次を見たらたくさんの章立てされている中に、2019年の猛暑の夏、京都に作家が五郎さんを訪ねていく件があってそこから読み始めた。自分は最近またピート・シーガーを聞いていて(『LIVE!』)、五郎さんから送ってもらったブコウスキーの本を読んでいるので何という偶然かと思った。

 東山彰良は元々亡妻が教えてくれた作家。教えてくれたと言うより彼女が図書館から借りてきた『流』を読んで衝撃を受け、その後、色々読んだということなのだが。自分は湾生(日本統治時代に台湾で生まれた日本人)の子供なので、作家が台湾出身ということも親近感がわく理由の一つなのかもしれない。

 彼の小説の影響があったのか、2017年に妻は台湾への家族旅行を企画してくれてそれは今では良い思い出の一つだ。エッセイは上の五郎さんを訪ねる件もあるが基本的には台湾への紀行文で、なので他人には分かりづらいと思うが自分には盆に読むのに相応しい一書だった。

 夜、青森旅行中の娘からねぶたの山車と三内丸山遺跡の写真が送られてきた。恐山に行って、いたこにお母さんを呼び出してもらえ、と返信しようと思ったが止める。

 夜、ビールを飲みながら『Turn! turn! turn!』を読む。

 『Turn! Turn! Turn!』東山彰良|エッセイ・評論|書籍|書肆侃侃房

 生まれる時、死ぬ時
 植える時、刈り取る時、
 殺す時、癒す時、
 笑う時、泣く時、
 あらゆる物事には時期があり、
 天の下、すべての目的には
 それにふさわしい時期がある。

 バーズの大ヒット曲はこんな歌詞だったのか。元は旧約聖書「コヘレトの言葉」の引用とか。

 23時就寝。

|

靴を直す

 連休5日目。

 朝、7時に日野を出発して義父母の墓がある岩槻へ。お盆期間中にいわきと岩槻、2か所に墓参りが出来るのは珍しい。途中から東北道が渋滞していたので鹿浜で降りて下道へ。下道は空いていて難なく霊園に着く。墓参り後はファミレスで遅い朝食を食べた。広島県産牡蠣フライお膳。その後、帰りも下道で行く。16号。帰宅は13時半頃。

 夕方、壊れている靴を修理に府中に行く。いつも履いている気に入りの靴の底が両方ともにつま先の方から剝がれてしまった。何とかならんものか思っていたら、いつも仕事で行く駅ビルの地下駐車場に降りていくエレベーターの前に靴の修理の看板が出ていたのを思い出した。

 夜また友達と飲み会だと言う息子と一緒に府中に行って駅で別れる。

 行って見て貰うと剥がれた部分は直せるが良く見ると踵のところも剥がれかかっていてその部分に関しては縫っているのが切れてしまっているのでもう直せないとか。しかし、全体的に貼り直しはできるのでやればまだ少しの間履けるだろうとの事。なので頼む。1時間ほどで出来るというのでその間書店で立ち読みなどして時間を潰した。

 時間になって行くと靴はすっかり直って、問題の踵部分も完全に元に戻らないまでも処置しておいたとの事で遜色なし。1200円也。何かを直そうと店に持って行くと"直すより新しいのを買った方が安い、早い"と言うのがスタンダードな言い草になってしまったのはいつからだろうか。直った靴を見て深い深い満足があった。嬉しくて直してくれたおじいさんに何度も礼を言った。

 夕食は一人でソーメン。お供えしてしておいた天ぷらセットを下げて来て天ぷらそば風にして食べた。

 21時から『アナザー・ストーリー』で"現代文学の最高峰『百年の孤独』の秘密"を見た。大学生の頃初めて読んで、以来、何度か読んでいるが何故去年あんな大ベストセラーになったのが不思議だった。見てNetflixでドラマ化されていると知って驚いた。

 23時就寝。

|

入盆

 連休4日目。

 朝から雨。期せず内に我が家はケーブルテレビで"日本映画チャンネル"が入るのだが、先月か先々月、昭和100年 追悼・監督篠田正浩特集があった。自分はそれを全部録画してこの連休中にじっくり見ようと思っていたのだが、雨なので今日がその日ということにした。見たのは『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』(1977年)。主演・岩下志麻。

 はなれ瞽女おりん|日本映画・邦画を見るなら日本映画専門チャンネル

 岩下志麻というと自分の世代には"極妻"の印象が強烈で、それでしか見たことがないと言う人もいるかもしれない。少し映画に詳しい人には小津の映画の印象か。自分は10年前ほど京橋の近代フィルムセンター(名称当時)でやはり篠田監督の『心中天網島』を見て今もってそれが胸にに残っている。

 『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』は今ネットを見ると篠田×岩下の最高傑作と言われていて(言わずもがなだが二人は夫婦)、さてどんなものかと見たが、岩下の美しさ(色々な意味で)に打ちのめされた。瞽女(ごぜ)とは何かはここで説明はしない。その瞽女(ごぜ)を演じる岩下以下、出演している他の役者たちの演技、存在感に舌を巻いた。そしてこの映画、何よりもカメラが良い。またこれは『砂の器』や『旅の重さ』等他の70年代の映画を見た時も思ったが、写り込んでいる当時の日本の風景が美しかった。当時にしたってそれは失われつつある最後の輝きだったのだろうが。

 続けざまに何本も見ようと思ったが、『はなれ瞽女(ごぜ)~』を見ていっぱいいっぱいになった。今日は入盆。たっぷり映画の余韻に浸りつつ、その後はその準備と買い物をする。

 夕方、例年、集合住宅で迎え火が焚けないので代わりにやるようになった玄関先でのキャンドル点火を今年もやる。驚いたのはそれをやろうと準備していたら玄関先でジャンジャンと鈴の音がしたこと。本当だよ。そしてうちの玄関の外には生前の妻が何処かに出かけた際に拾ってきた杖代わりの木の棒がいつも立てかけてあるのだが、点火を終えてそれを中に入れたらなんだか妻が旅から帰ってきたようになった。お帰りなさい。

 火曜日なので写経。その後、仏壇に備えるのに色々買って来たのだが、一応、料理もする。ブロッコリーと鳥もも肉の甘酢炒め。

 映画の余韻がづっと続いていて、YouTubeで昔のバラエティ番組『知ってるつもり?』の"最後の瞽女(ごぜ) 小林ハル"を見てしまう。

 最後の瞽女 小林ハル 津軽三味線の源流 The Last Goze, a blind female strolling musician,Kobayashi Haru

 23時半、就寝。

|

墓参り 夏 2025

 連休3日目。

 朝5時半にいわきに向けて出発。墓参り。行きは常磐道友部インターまで自分が運転で、その後は息子。運転手が二人いるのは良い。本当は三人いるが娘は後部座敷で爆睡。しかもペーパーになってしまってもう車を運転する気はなさそう。

 9時半頃、お寺に到着。例年、自分だけ先の降ろしてもらい墓の清掃をしている間に子供たちで花を買いに行くのが通例になった。今日もそのようにしようと思ったら、お墓はすっかりきれいになっていた。小雨が降ってきて、さてどうしたものかと思っていると、作務衣を着た住職に遭遇。挨拶をする。「お墓、すっかりきれいにして下さって。。。」と声をかけると「今年はぎりぎり間に合いました」なる返事。これだけの墓を全部掃除するのだろうか?恐縮する。

 小雨の中、息子、娘が花を買って来て供えて手を合わせる。一度、何処かに食事に行き、帰りにまた寄ろうと話す。それから一路、小名浜の"ララみゅう"へ。

 "ララみゅう"は海鮮市場だが、売り場の他、施設内には食事処がいっぱいある。自分らが目指したのは中のハンバーガーショップ『レタス』。ララみゅうに来て海鮮ものの店には目もくれず素通りするのは自分らだけではないか?と思った。種類の違うハンバーガーをそれぞれが2個ずつ食べた。満足。満腹。

 

Photo_20250811212601


 帰りにもう一度お墓に寄るのでその時に渡そうと市場の中でかまぼこの詰め合わせを買う。お寺に戻り、お寺の奥さんにそれを渡しながらやや話すに、墓掃除は住職だけがするのではなくシルバー人材センターに頼んで数人でやったのだとのこと。酷暑だったのと、作業される方たちがなかなかまとまらず大変だったところ、奥様が、お茶、おやつの声掛けがしてそうした時間を持つうちに役割分担が出来てきて、結局、10日かかるところを8日で終えたのだとか。

 そんな話をしているうちにかまぼこの代わりにこれを持って行ってと、鮭のセットを物々交換のように貰う。鮭と言えど最近は高くてもう高級魚。なんだかわらしべ長者気分。ありがたく頂戴する。

 帰路も息子と運転を交代しながら。途中、娘を門前仲町で降ろし、帰宅は17時頃。息子は一寝して19時から一昨日のえんにちの打ち上げに聖蹟桜ヶ丘へと出かけて行った。自分は頂いた鮭を箱から出して一匹ずつラップを巻いて冷凍した。

 

4_20250811212701


 夕食は一人、昨夜の残りの麻婆豆腐と野菜スープ、それと早速鮭を焼いて食べた。美味也。

 夜は読書。外尾悦郎著『ガウディの伝言』を読み終える。

 

Photo_20250811212801


 元々、芦田愛菜の番組『天才、博士ちゃん』のサクラダファミリア特集での著者と芦田愛菜との対談を見て興味を持った本。読後、録画してあるのでそれをまた見ようとしたら、YouTubにその対談の完全版があるというのを知りそれを見た。昨夜イーロンマスクの番組を見て胸糞悪くなった気分が晴れていくようだった。

 【博士ちゃん】芦田愛菜×彫刻家 外尾悦郎インタビュー 完全版

 
 現在21時半。墓参りは済ませたが暦的には明日からが盆の入り。仏壇周りの準備、飾り付けなどを明日はやろう。

 疲れたので早めに寝よう。

|

四川風と広東風

 連休二日目。

 息子を福生まで送ってその後は帰宅して朝食。残しておいたご飯がガビガビになっているのでまた炒飯にする。パラパラになってかえって美味也。

 天気は曇時々雨で蒸すが、一旦暑さが治まった模様。歩数計のアプリを入れたのでまた歩きたくなって出かける。途中、南平駅前に出来た本屋に寄る。本屋とカフェが一緒になった店。店主の好みが反映しているような品ぞろえで、しかも志が高そうで好感が持てた。今度、何か買って食事もしてみようと思った。

 本屋とキッチン よりまし堂

 その後、歩いて高幡不動まで。ウォークマンで山下達郎のラジオを聴きながら。着いて帰りは電車に乗ってまた南平に戻る。夜、娘が戻ってくるのでそれ用の夕食の買い物をして帰宅。昼にBSで放送の今日の大河ドラマを録画しておいたのを早速に見た。

 夕食に麻婆豆腐を作る。と言っても、クックドゥの素を使った四川風と広東風。それと中華風の野菜スープ。

 19時頃、娘が帰ってきて、ビール、缶チューハイで乾杯がてら卓球の試合を一緒に見た。それからNHK特集『イーロン・マスク"アメリカ改革"の深層』、録画してあるちあきなおみ。

 明日は早い。23時半就寝。

|

音楽の良いところは打たれても痛くないこと

 連休初日。

 朝、大量の洗濯ものを洗濯する。台所の洗い物、掃除。その途中で長崎平和記念式典を見る。黙祷。6日の広島に続き今日も現首相の挨拶を聞く。ここ数年の挨拶に比べ、自分の言葉として語っていて広島の時のそれと同様に好感を持った。

 朝から野球に出かけていた息子が帰ってきて日野駅前のサカエヤ茶房のえびそばが食べたいと言い出して、昼は一緒にサカエヤへ。息子は予定通りえびそば、自分は冷やし中華と餃子。自分の故郷のいわきでは冷やし中華にマヨネーズが付いてくるのが普通だが、ここではもちろんなし。美味しかったが何だか物足りない気もした。

Photo_20250810092201

 
 午後からは息子と分かれ買い物がてらドライブ。朝、スマホに録音しておいたピーター・バラカンのラジオ番組を聞きながらのドライブするが、今日は夏のスペシャル番組で1975年の曲特集。のっけからロキシーミュージック、ポールマッカートニーとウィングス、ジョン・レノン、イーグルス、ブルース・スプリングスティー、ボブ・マーリー等等、きら星の如きラインアップ。凄い年だったのだなと実感。

 前半当時のシングルヒット特集で中盤が当時台頭してきたレゲエの特集。後半がダンスミュージックの特集。75年はあのボブ・マーリーの『LIVE!』が出た年。1曲目『トレンチタウン・ロック』の第1声は"音楽の良いところは打たれても痛くないってことサ、だからオレを打ってくれ、打ってくれ、音楽で"というリリック。それが衝撃的だったとバラカン氏。御意。

 Trenchtown Rock (Live At The Lyceum, London/1975)

 帰宅して夕方、息子の友達らが企画しているローカルイベントに顔を出しがてら散歩兼ウォーキング。スマホに万歩計を入れたのでそれを試したいということもあった。

Photo_20250810092202

 
 行くと息子も屋台を手伝っていてステージでは地元のお囃子会と子供たちの踊り。夕方は少し涼しくなっていて良かった。やっと良い夏と思う。空を見ると夏の入道雲と秋の鱗雲が並んでいた。

 その場には少しいてその後、川沿いを歩く。万歩計では8900歩ほど。先日の病院で運動不足にならないようにと示された歩数は5000~6000歩。余裕だな。

 夜はそば。テレビは『博士ちゃん』で富士山の謎、のような特集を見た。

 今夜も窓を開けて寝ようと思ったが止めてクーラーを点ける。やっぱ暑い。

 23時半、就寝。

|

今年も前半終了

 経験したことのない暑さから経験したことのある暑さへ。今日はそんな気温だった。

 朝から病院。前に採血、採尿の検査をしてお盆休み前にその結果を聞きに来なさいと医師に言われていたのでそれで。結果は良好で一安心。また薬だけもらってから出社。

 明日から9連休。出社すぐは原稿の仕事で、その後、14時半から連休明けから始まる現場の現地打ち合わせ。また会社から近い。歩いて5、6分ほど。涼しくまでならなくても少し暑さがやわらいでくれていれば良いが。

 2025年前半終了。解放感のままに帰宅してテレビを点けると18時半から『ザ!戦後80年の映像遺産スペシャル』なる番組をやっていて見始めたら結局最後の22時までずっと見てしまう。有名人から市井の人々が戦争体験を語る番組。戦後ずっと毎年8月になる度作られたドキュメンタリーやインタヴュー番組の中からの貴重映像。饒舌な田中角栄が戦争で亡くなった二人の妹の話になった途端、言葉を濁し、何度も目頭をぬぐうシーンが印象に残った。

 夕食はチャーハン。今朝まではしばらく酒は止めようなどと思っていたが、体が"シロ"だったことと前半が終わった解放感でビールを飲んでしまった。

 今日はクーラーを点けず久々に窓を開けて寝る。23時頃。明日から何してようか。

|

倒木

 今日はやや気温が下がった。と言って36℃。なんか感覚がおかしくなった。朝食はご飯、納豆、シラスおろし、キャベツの味噌汁、それとサラダ。

 朝一で府中の図書館から借りた資料の延長の手続きに行く。変わったことと言えばそのくらい。あとは原稿。土曜日から9連休なので去年のお盆休みはどんなだったかをこのブログで見たらやはり9連休だった。ほとんど家にいて墓参りにいわきに一泊で出かけただけ。平の街中のホテルは取れず初めて小名浜に泊まったのだった。そうだった、そうだった。

 夕方、皆が帰る時間になって京王線が倒木が原因で止まっていることを知る。へぇ、そんなことあるんだと思ってPCのネットニュースで写真を見たらけっこうな倒木。どおすんじゃ、これ。再開のめどはたたずとのこと。そっち方面に帰る人は大分遠回りになりそう。それにしても風が強い日だったわけでもないのにどうして木が倒れたのか。興味あり。

 夕食は小松菜と鶏ももの炒め物。スマホに小松菜、とりもも、といれて検索し、出てきたレシピで作ってみる。なかなか美味い。

 夜、娘と電話して今年の予定を相談する。お盆のど真ん中は友人の実家がある青森に行くのだとか。墓参りはその前に行こうということになる。サービス業の息子はまとまった休みはとれないので3人で行くとしたらさてどうするか。

 Netflixで追っかけて見て追いついた『しあわせな結婚』の第4話を見る。

 今夜もクーラーを点けて寝る。23時半。

|

八月のスイカ

 朝、広島の平和式典をテレビで見て黙祷した。今年は戦後80年。

 自分は1965年生まれだが、自分の身内から日常の中で戦争体験や戦時下での暮らしのことを聞けた最後くらいの世代ではないかと考えた。被爆者の高齢化が進みその記憶をどう後世に繋げるかということの難しさはこれからどんどん表面化するのだろうと思う。いや、もうなっているのか。何しろ核を持つことが一番安上がりだと言う人が議員になる時代なのだから。

 今日会社にある人からスイカの差し入れがあって休憩時間に皆で食べた。食べながら思い出したのは伯父の話。戦後大陸から引き揚げてきた伯父は日本にたどり着いた時、餓死寸前だったという。命からがら逃げ惑った大陸で夜中、畑に忍び込み、竹で作ったストローの様なものを突き刺してスイカの汁をチューチュー吸って生きながらえたと言っていた。見つかったらただでは済まないのでその恐怖と空腹と惨めさが今もトラウマになってスイカは以後二度と食べられないのだと言っていた。

 日常のふとした時にそんな風にそうした直接の体験を聞けた積み重ねが今までのとりあえずの平和を作っていたのだとしたら、これからはどうして伝えるべきなのか。だからと言って決して体験するわけにはいかない。

 八月の菓子|The Basement Texts

 長くかかったある現場の遺構観察の原稿がようやく終わる。

 夜、帰宅すると息子が親子丼を作ってくれた。それとビールの夕食。

 22時頃、就寝。

|

面白くないわけがない

 予報通りの暑さ。

 昼から14時くらいはもう日差しが痛く感じた。八王子39℃。

 とは言え自分は室内で相変わらず報告書の原稿。これはこれで問題があってそれは目。一日中PCなんぞを見ていると目が疲れ、老眼が進む。以前は遠くは見えて近くだけ見えない状態だったのが、段々遠くも見えなくなってきた。おまけにズキズキする。休憩時間 マジカルアイをやったりすがそれより目を温めたりしたほうが良いのだろうな。

 帰宅して火曜日なので写経。夕食は自分はソーメン、息子には昨夜のものをそのまま。昨日、深夜に帰宅して、また早朝に出て行ったので昨日は全然会っていない。昨夜のものを鍋の味噌汁も含めて冷蔵庫に入れておいた。

 またNetflixで『しあわせな結婚』を見る。コメディだと思ったらサスペンスだった。大石静香脚本で阿部サダオと松たか子のコンビなら面白くないわけがない。すぐテレビ放送回に追いついてしまった。

 エンディングテーマはオアシス。↓。自分は実はオアシスって全然知らない。が、この曲、このドラマの内容にピッタリ。

 ドラマ 『しあわせな結婚』 主題歌 「Don’t Look Back In Anger」 Oasis オアシス 【English Lyrics】

 今日もクーラーを点けて寝る。23時半、就寝。

|

もう風呂の温度

 週末は久しぶりにライブを見に行ったりしたのでなんだか日常に戻るのに気持ちがついて行かない感じ。

 昨日、ミワちゃんの弾き語りを見て、ポール・サイモンの、ブライアン・ウィルソンのトリヴュートコンサートで『サーファーガール』を思い出した。

 Paul Simon - Surfer Girl (An All-Star Tribute to Brian Wilson) HD

トリオやバンドでやっている人がソロでやると、凄い人だと時々相方やバンドの音が聞こえるような時がる。昨日の『ご近所さん』がそうだった。村重さんのギターが聞こえるようだった。

 通勤時は平凡’Sの『二度目のフラグ』。

 今、会社の前で下水工事とそれに兼ねた舗装工事が毎日行われていて、今日も暑いアスファルトを敷きならしたりしていた。今日のこの暑さで働いているおじさんたち大丈夫か?と思った。勿論、今現場に出ている発掘作業員たちも。

 自分は中で相変わらず原稿だが、お昼前に室内にいた内勤のスタッフ一人が具合が悪くなり早退になる。会社の隣に立つプレハブで作業していた方だがプレハブはクーラーを聞かせてもそもそも断熱材もないつくりなので中はそう冷えた環境にならない。統計でこの夏熱中症で亡くなった人の70%が室内にいた人だとか。気をつけよう。

 帰宅時、週末買い出しにかなかったのでやや大掛かりに買い物する。夕食はほほうれん草バターならぬ小松菜バター。小松菜とベーコンともやし。ニンニクを買うのを忘れた。それとレモンを絞りたかったがそれも忘れた。

 録画しておいたNKKのドラマ『ひとりでしにたい』の最終回を見る。それからテレビで初回を見逃し、ずっと見ないままになってしまって惜しいと思っていた阿部サダヲ×松たか子の『しあわせな結婚』がNetflixにあるのを見つけその第1回を見る。脚本は大石静香。相変わらずの松の怪演ぶり。楽しみが一つ増えた。

 今夜もクーラーを点けて寝る。予報だと明日、八王子は40℃とか。それもう風呂の温度だよ。

 23時頃、就寝。

|

また下北沢

 また下北沢に行った。一昨日はラカーニャで今日はモナレコード。友人の関さんのユニット平凡’Sの2ndアルバム『二度目のフラグ』の発売記念ライブ。

 連日暑いが東京の郊外にいる自分には今日の都心の暑さは一入だった。演者の一人ミーワムーラのミワちゃんがステージのMCで「ここにたどり着いただけで偉いのでは。。。」のように言っていたがホントその通り。東京にいる自分もそうなのだから演者も客も、特にいわきから来た人たちは大変だったろう。

 客席で久しぶりの友人たちと再会。暑い暑いと言い合いながらもまた集まれて楽しかった。平凡’Sは二人でのステージは何度も見たが、ベース、サックスがいる編成では初めて。聞きなれたはずの歌たちがまた新しく聞こえて嬉しかった。関さんが下北沢でやるのは下村さんプロデュースのアルバムを出した時以来38年ぶりだとか。まさかこんな日が来ようとは。

 心に残ったのは平凡’Sの一つ前のミワちゃんのうた。バスで娘に会いに行く父親の心情が歌われていて、情景を彩る大事なキーワードとして"桃"が出て来る。なんだか自分(達)のことが歌われているようだった。その他、聞いたことがある曲はソロ用に新しく超絶ギターのアレンジが施されているし、初めて聞く曲も素晴らしくて、佇まいそのものがもうアートと言う感じ。加えて"孤高の"という貫禄まで出てきたが、このクオリティ、孤高のままでは惜しい。

 終演後、歌人の三原由紀子さんとも再会。

 新装版 ふるさとは赤/三原由起子 | 本阿弥書店

以前、ネット配信のあるトークショーを見に行きそこで初めてお会いして以来。関さんが自分の詩に曲をつけてくれた「暑中見舞い」の詩を褒めて頂いて嬉しかった。

 帰宅時はとても空腹だったがなんとか日野まで戻り、高幡不動の日高屋であんかけラーメンと餃子のセットを食べた。

 帰宅は23時頃。0時近くに就寝。

|

没後30年

 リアタイ、と言う言葉を自分は初め分からなかった。何かを視聴する際のリアルタイムということなのだが、それでいくと自分も最近はリアタイでは見ない、聞かない。ドラマは録画して見るし、ラジオはスマホにラヂオ番組を録音できるアプリを入れてそれに録音して聞いている。

 毎週土曜日の朝にNHK・FMでやっているピーターバラカン氏の番組で今日はグレイトフルデッドの特集だった。その録音を今日は家事の合間に点けたり消したりして聞いて、一日中ジェリー・ガルシアのことを考えた。今月の9日で彼が亡くなって30年で、グレイトフルデッドが結成されて今年で60年だとか。

 思ったのは今は自由ということに憧れが無い時代なのかということ。(先日の選挙風景など見て特に)。カウンターカルチャーの影響がもうなくなりかけていた80年代でさえ佐野元春はアンコールのデトロイトメドレーで"そして自由でなければ意味がないだろう?"と呼びかけていたし、RCサクセションにはそのものずばり『自由』という歌があった。

 グレイトフルデッドは番組の中でも紹介されていたがライブでの録音はOK。そして膨大な音源が残されれていてファンはいろんな方法でそれを共有して楽しむ。"デッドピープル"なる熱狂的なファンを生み出し、既成の音楽産業の埒外にありながら何年もライブの動員数はNO1であった。それは規模の大小は違っても後のミュージシャンの在り方に大きな影響を与えたと思う。また、そこには音楽だけというのではなしにメインに対しての別のライフスタイル、ビジネスモデルの提案という意味もあった。

 録音したラジオ番組のグレイトフルデッド特集をスマホのアプリでリアタイでなく聞いている。自由なのか不自由なのか。

 ↓友部さんの『ジェリー・ガルシアの死んだ日』。本当は9日に張り付けたかったが。

 
  布団を干し、部屋を入念に掃除した。息子は朝から野球の試合で、夕方から友達と出かけるというので気楽な一日。昼はチャーハン、夜は焼き鳥、ビール、ツナパスタ。

 23時頃、就寝。

|

くりかえす名前

 今日から8月。

 接近中の台風の影響でどんより曇り空。ただ日差しが無いのは楽で良いが台風特有の異様な蒸し暑さ。

 仕事終了後、下北沢のラカーニャへ行った。中川五郎さんのバースディーライブ。送った詩集についてFacebookのメッセンジャーに2度長めの感想を貰い、さらに手紙と翻訳されたブコウスキーの本まで送って頂いてそのお礼も兼ねて。開演前と終演後、ゆっくり話も出来て良かった。

 76歳になった五郎さん。ライブはその死生観を表現した選曲と先日のヘイトスピーチまがいの選挙を受けてか、それに対する怒りのメッセージを含んだ曲が多かった。『ピーター・ノーマンを知ってるかい?』、『石原伸晃さんが東京医科歯科大学に入院した』、『一台のリヤカーが立ち向かう』等等。そして初めて聞く曲にも胸を打たれるものが多かった。ナチスのルドルフ・ヘスの家の窓が外が見えないすりガラスだったことを歌った歌、フランスのシンガーソングライターのルノーの『ミス・マギー』(サッチャーのこと)の中川五郎訳の歌など。それと8年ぶりにニューアルバムを作ろうとしている話も聞けて先が楽しみ。

 人前で歌うのは二度目だというアンコールの最後に歌われた歌に特に感動し、終演後、題名を聞くと詩人・寮美千子さんの『くりかえす名前』という詩に曲をつけたものだとか。バリ島かどこかの島のことを詠った詩のようで、1番目の子には。。。。。2番目の子には。。。。3番目の子には。。。。とその島特有の不思議な響きをもつ名前が付けられていき、5番目までくると最初の子の名がまたつけられる。。。ここでは名前も波のようにくりかえされ、また死に、また生まれる、というような生と死の循環が詠われた詩。曲調もおおらかな感じで心地よい。翻って詩も読んでみたくなった。週末、図書館で探してみよう。

 深夜に帰宅。0時前。

|

« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »