自分史上一番の豚生姜焼き
天気快晴。連休三日目。
風が止んで日中は暖かで好日であった。早朝に息子を昭島まで送って行き、その車中、久しぶりにブルース―・スプリングスティーンのアルバム『The River』を聞く。6曲目『ハングリー・ハート』がライブで演奏される際、1番の歌詞をそっくり聴衆に歌わせてしまうのがスプリングスティーンのライブでの十八番なのだが、そのあまりに暗い歌詞を8万とかの聴衆が大合唱する様を見て、ここには何かある。。。。と村上春樹が熱心な彼のファンになったということが氏の音楽エッセイ『意味がなければスウイングはない』に書かれていたが、確かに。歌詞はこんな風。
ボルティモアに女房と子供たちがいたんだよ。
あるとき俺は車で家を出て、そのまま戻らなかった
行き先も分からず流れていく川みたいに
まずい方向に折れて、そのまま流されてきたんだ
誰もが飢えた心を持っている
誰もが飢えた心を持っている
賭け金を張って、とにかく役をこなし続けるしかない
誰もが飢えた心を持っているんだよ
『意味がなければスウイングはない』より 村上春樹訳
これから仕事に向う人間を送って行くときに聞く、これは相応しい曲であるのかないのか。ジャクソン・ブラウンの『プリテンダー』をテーマソングにしている息子ではあるが。
午前中は昨日へたれで行きそびれたジムに行った。ウォークマンで聞いたのはまた『Mr Outside』。正月休み中、ジムが休みだったので川沿いを走っていたが、ジムのランニングマシーンで走っても、曲目によって、ああ、この曲だと今、あの辺。。。。とか、この曲だと草野球のグランドの前。。。とかが測れるようになってしまった。チャイナシンバルが邪気を払うように鳴ってスタートし、ゴースト、ゴースト、言いながらヒートアップしてきて、最後、クールダウンしながらアイルランド移民の苦難の旅に想いを馳せるというような(意味が分からん人はどうか買って聞いて下さい)。こういうのは初めて。つまり聞くのを止められんということ。すっかり体に刻まれてしまった感じ。
で、一度昼食を食べに家に帰り、少しして、稲城にある大型書店(古書店ではない)に行く。「音楽と人」という雑誌に山口さんのインタヴューが載っていると言うのでそれを立ち読みした。そしていつも古書店にばかり行っているのでそうでない書店に行くと新鮮でまた何冊か買ってしまいそうになるが止める。今複数のを本を同時に読んでいてこれ以上増やしてどうする、と思いとどまった。
夜は豚の生姜焼き。いつも我流で作っていたが、今日はこのYouTube動画のように作った。
【伝説の生姜焼き】豚肉とキャベツ、玉ねぎをことごとく美味しくして、豚肉を絶対に固くさせない簡単な豚の生姜焼きの作り方【野﨑洋光】|クラシル #ラクするレシピ帖
一度肉を上げ、玉ねぎの甘みを絡めるだけ。。。なるほど美味いよ、これ。自分史上一番かも。
現在 22時17分。風呂入って寝よう。
| 固定リンク


最近のコメント