朝、晴れていて気持ちが良い。連休二日目。
家事と昨日の片付けの続きをする。昔使っていてどこに行ったか分からなくなってしまったものや、子供たちが小さかった頃の絵とか記録、妻が使っていたもの等等、何処か始めると一々何か出て来て手が止まる。それで残しておくものは残し、使えるものは使おうとより分けた。面倒な作業そうに聞こえるかもしれないが、なかなか充実して良い時間だった。
今日、娘が帰ってくると言うので何時頃来るのか聞こうと電話すると出ない。府中に馬券を買いに行くので今いないよ、とだけLineして出かける。今日は有馬記念。今年はドラマ『ロイヤルファミリー』の影響で例年にない盛り上がり。ドラマの中に何か"サイン"があるのでは?という話題で現場最終日に皆と盛り上がったが、そのようなことを言っているサイトがあって見て笑う。色々考えるもんだ。
レースは帰宅してテレビで見た。自分が買ったのは④ミュージアムマイルの単複馬券で勝ち。騎手はクリスチャン・デムーロ。ゴール板目前で差し切る。有馬良ければすべててよし。仕上がった。
その後、また走ろうとジムに行くが、受付で今日は年内最終日で人が多く、機材が使えるかどうか分からないと言われ退散する。それで買い物がてら一度帰って、夜、以前のように川沿いを走った。ウォークマンの音楽は昨日に続き『MR OUTSIDE』。
帰ってくると言っていた娘がいつまでたっても来ないので、どうしたのだろうと思っていたら連絡が来て、実は体調を崩し昨日から寝ていたのだとか。今起きたらすっかり良くなっていたので、今からか、それとも明日に帰るか迷っていると言う。大事をとって明日にしろ、と言う。
その後は暇。有馬記念に勝ったからという訳ではないが、今、読んでいた本を全部読み終わって、また本棚にある座右の書であるこの本を手に取り眺め始めた。『シービスケット~あるアメリカ競走馬の伝説』というノンフィクション。
シ-ビスケット / ヒレンブランド,ローラ【著】〈Hillenbrand,Laura〉/奥田 祐士【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
駄馬と見なされていた足の曲がった小さな馬と、西部フロンティア=馬の時代を終わらせた自動車王の馬主(だがその自動車で幼い最愛の息子を亡くしてしまう)、フロンティアの消滅によってその存在意義を失いかけた野生馬慣らしの過去を持つ調教師、片目が不自由で金のない時には賭けボクシングに出て小銭を稼ぎ、それでもダメな時は馬房で寝泊まりしていたという赤毛の騎手、彼らが起こした奇跡。
ウディ・ガスリーが歌ったダストボウルと世界恐慌に苦しむ1930年代のアメリカの、当時の新聞が最も紙面を割いたのは2位がルーズベルト、3位がムッソリーニ、4位がヒトラーで、1位がシービスケットだったとか。この馬と当時の三冠馬ウォードミラルとのマッチレース(2頭だけを競わせる)のラジオでの中継を聞くためにルーズヴェルト大統領は顧問団を執務室に待たせたと言う。あとがきの解説に"こんなドラマが本当にあったとは信じがたい。馬が馬なら、人も人、これほど波乱万丈な物語はめったにない"とある。ホント。
『ロイヤルファミリー』に飽き足らぬ人は読んでみて下さい。競馬に興味のない人も是非。映画化もされているがそう言えば自分は見ていない。この年末年始、何かで見ようかな。
0時近く就寝。
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